RC 関連で最近やったこと

9/7-9/8/2024

この週末は体調が悪く、外出ができませんでした。当然走行練習もできず。残念。先週の、猛暑の疲れが響いたのかな・・・。

平日からこれまでに、RC 関連でやったことを書いておきます。

ナイトロエクスプロージョン 2024 参加申込み

少し前になりますが、書くのを忘れていたので書いておきます。第21回 PRO-LINE NITRO EXPLOSION のエントリーが開始しましたので、早速申し込みを済ませました!

今年は 10/12/2024 (土)に、サンダーアレーで開催されます。

DNC や Silver State といった、超ビッグレースは数日間にかけて開催されるので、仕事の都合もありますし、なかなか参加は難しいものです。こうした1日のレースイベントはとても貴重な機会なので、今年も参加します。

おととし、ナイトロエクスプロージョンで初めて 1/8 スケールのビッグレースに参加しました。今思えばいろいろと、足りないものがあったので、良い結果にならなかったのは当然なのですが、 当時は単純にとても残念で悔しかったです。

それから、さらにレースや練習量を増やし、JBRL にも頑張って参加したのが去年。 去年のナイトロエクスプロージョンは、おととしからの進歩具合としては、納得できる内容ではありましたが、まだまだ力不足。

今年はここまで、JBRL や TNS のスポーツマンクラスでは、だいぶ勝てるようになってきています。しかし例年、このイベントには、ここ南カリフォルニアのレーサーだけでなく、北カリフォルニアやアリゾナからなど、普段は JBRL に参加していない顔ぶれがきて、レースをする人も少なくないので、しっかり勝つのは、そう簡単ではありません。

JBRL でスポーツマンを卒業になるので、ナイトロエクスプロージョンでもスポーツマンは今年限りにするつもりです (運営が JBRL スタッフで同じ)。

今年、どこまでやれるか、全力で頑張りたいと思います。

バギーのバッテリーを新調

これまで使ってきたバギー用のバッテリーを新しく買い替えました。また、Gens Ace 6000mAh です。

2本買いましたが、4S の内部抵抗値は、手持ちの簡易チェッカーで測定してそれぞれ 2, 2, 5, 9 [mΩ]2, 2, 4, 8 [mΩ] でした。最終的には走ってみないとわかりませんが、とりあえず、大きな問題はなさそうです。

E-Buggy では特に10分レースだと、電池切れ DNF が恐いので、プラクティスの時から、しっかり時間を測って走っています。ランタイムが落ちたら、明らかに買い替えが必要なのですが、今回は正直、目立っては走行時間は落ちていませんでした。

しかし、バッテリーケースが割れているのと、膨らみが気になり過ぎたので、新品に買い換えることにしました。

だいぶ酷使してきたし、十分良いバッテリーだった、と言って良いと思います。

最近、このバッテリーのバージョン 2.0 が発売されたようですが、現状維持で十分なので同じものにしました。

HW XR8 Pro G3 のスペア

以前は HW の ESC が何度か壊れたこともあって、不信感がありました。しかし、この G3 になって、信頼感が上がりました。 最近の好調を支えてくれている、感謝しかありません。

とはいえ、今の HW XR8 Pro G3 は2月から使っているので、そろそろ何か問題が起きても仕方がない時期かな、と考えて、このレイバーデーセールの機会にスペアを用意しました。

レース中に問題が起きたらアウトですが、予選で壊れても、メインでは走れるように、ワイヤーをはんだ付けしておきました。

ボディーカラーの検討

今年の JBRL のシリーズポイントは、既に3位以内に入ることはほぼ確定しました (残り2ラウンド参加する前提)。 3位に入った人は、スポーツマンクラスを卒業することになるので、来年はインターミディエートクラスで走ります。 インターミディエートは、ほぼセミプロのクラスで、各メーカーからスポンサーシップをもらっている人がほとんどになります。

JBRL のインターミディエートクラスに、JConcepts のドライバーのトレバーという人がいるのですけど、彼のボディーカラーが僕と同じ Blue & White です。通常、ウィングも白で同じ。ホイールも白で一緒。 車を並べれば似てないのですが、"Blue & White" の車、という点で被ってしまうので、レースで混乱を招く可能性があると思われます。

そこで、ボディーカラーを変えて、他の人 (少なくとも南カリフォルニアでレースを積極的にしている人) と被らない色にしたいな、ということです。

そこで目をつけたのが紫色です。

候補となりそうな Faskolor のペイントを2種類買って、裏打ちによって色がどのように変わるかみてみました。

白、シルバー、黒で裏打ちしてできたのが、こちら。

2番の方はかなり暗め。1番は明るく、裏打ちによってあまり色が変わりません。あまり黒っぽくなっても、夜のレースで不利になるし、パッとみてはっきりと「紫」とわかった方がいいから、1番かな・・・。

うーん・・・まあ、いいかな・・・?

もう少し紫を薄く塗って、明るめの紫の方がいいんだろうか・・・どうなんだろ・・・う〜ん、、、来年、少しレースに出てから考えようかな 😅

タイヤの準備

今月の JBRL R5 と、来月に行われるナイトロエクスプロージョンと、JBRL R6 に向けてタイヤを用意しました。

JBRL R5 はパームデザートで開催、ナイトロエクスプロージョンはサンダーアレーで開催、JBRL R6 はホットロッドでの開催になります。パームデザートとサンダーアレーは基本的に TZO 202。ホットロッドは、おそらく TZO 402 です。

そこで、TZO 202、TZO 402、TZO T202 を用意したので、貼っておきました。

BSI の Tire-Glue 1本で4セット、十分貼れました。

バギー、トラック両方とも、ホイールに 二箇所 3mm の穴を開け、タイヤ側に 9/64" (=3.6mm) の穴を二箇所開けています。 トラギーのタイヤはさらに、インサートを CA グルーでホイールに接着しています。

ちなみに、インサートをホイールに貼る際、カーペットテープなどで貼る人もいるようですが、自分が試したところ、中でインサートがズレてしまうことがあるようなのでやめました。

ツーリングカー用 2S LiPo チャージリードの制作

今の予定では、オフロードに最大限集中する季節は、来月の JBRL R6 までです。それ以降は、少しペースダウンして、オンロードなども楽しみながら、来年の JBRL シーズンに備えたいと思っています。まともにやると、タイヤ代、パーツ代、結構かかりますから、スローな時期も作らないとね。

オンロード (ツーリングカー) を準備する上で、今足りないのはチャージリードです。先日、チャージャーを買い替えたのですが、新しいチャージャーでは XT60 のプラグを使う必要があります。これまでは、バナナプラグのチャージリードを使っていたので、現状 2S LiPo バッテリー用のチャージリードがありません。

チャージリードを作るのに必要なパーツとツール類は揃っているので、作ることにしました。

とりあえず、1本作って動作確認。大丈夫そう。

作っては、配線に間違いがないかチェックしてから、実際の動作確認を繰り返しました。

完成!これでオンロードもやりたい時にやれそうです。

ちなみに、チャージリード制作時の注意点を念のため書いておきます。

2S LiPo バッテリーの場合は、通常、次のように接続するようにします。

これは、メーカーによって、ほぼ変わりがないのでこれでうまくいくと思います。

ところが、4S LiPo バッテリーの場合は特に注意が必要です。4S LiPo バッテリーではバランスリードの配列が、バッテリーによって異なります。

端子に向かって左側が + の場合もあれば、右側が + の場合もあります。このため、バランスリードを作る場合に注意が必要ですし、汎用の 4S LiPo チャージリードとして売っている物を買う場合も注意が必要です。

このため、4S LiPo に関しては、逆接の危険度が高くなるので、なるべく自作はせずに、メーカー純正のバランスリードを使用するのが良いと思います。

年末までには、アナハイムのハックルベリーのオンロードトラック (Southern California On-Road RC Raceway, SCOR) も完成して走れる予定です。ツーリングカーも意外と好きなので、あまりお金をかけない範囲で、上達するように練習したいと思います。

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