テクノでサンダーアレーのクラブレース参加

2/24/2024

2月24日は、サンダーアレーでクラブレースに参加してきました。 サンダーアレーでのクラブレースは去年の6月以来、8ヶ月ぶりです。

今年の JBRL の開幕戦は4月13日。早いもので開幕まで二ヶ月を切っています。開幕までにテクノの車をいろいろ試して、自分に合った、走りやすい車にしたいところです。

TEKNO EB48 2.1 の準備

テクノのバギーは、箱出しからよく走るので、あまり極端なことを試す必要もないのですが、 もしかしたら、もっと速くなるかも、という期待が持てるので、色々とやってみたくなります。

テクノ -2mm ギアボックス導入

今回の変更の目玉はこちら。デフを 2mm 下げるギアボックス TKR9416B。

テクノのサイトを見る限り、使用上の注意の記載がみあたらないので、試してみることに。

リア側は改良版のアームとリアハブも交換することを推奨されているので、交換してしまいます。 パーツはたくさんありますが、どれもそれほど値段は高くないので、準備しやすいです。この点は TLR と大きく違いますね。

ステッカー等の準備

ボディーもレース用に、少し整えました。ネームデカールを、EB48 のストックボディーにも貼りました。

ステッカーは自作しているので、準備がとても楽チン。

ステッカーについてはこちらの記事にかきました。「ボディにはロゴや名前のステッカーを貼ろう

ウィングは JConcepts の F15 ウィング。穴の位置は次の写真の位置にしました。

それからさらに、前回のプラクティスから、ESC とモーターも換えてみました。

正直、前回のプラクティスではそこそこ調子が良かったので、モーターや ESC を試すかどうか迷いましたが、JBRL までにいろいろと経験しておきたかったので、やってみることにしました。

プラクティスでは ESC: Reedy Blackbox 850R、モーター:HW 2200kV。そこから、ESC: HW XR8 G3、モーター: Reedy 2100kV に付け替えました。特にモーターは特性が全く異なるタイプのモーターで、単に 100kV 下げるだけではないのはわかっていましたが・・・試さないことにはわからないので、積極的にやることに。

車のセットは結構変えてきているので、セットアップシートをキレイに書き直し。

さて、これで準備完了。

うまく走るといいのですが・・・

サンダーアレーでのクラブレース

2月24日(土) は、朝7時半には出かけるつもりでしたが、うっかり寝坊・・・ 予定より1時間ほど遅くなってしまいました 💦

遅くなったことで、パンダエクスプレスがオープンしている時間になったので、朝寄って、お昼ご飯を買っていきました。

10時ゲートオープン、12時レーススタート予定で、10時半頃到着。この日は普通のクラブレースでしたが、全体で114エントリー。僕が参加する Open E-Buggy クラスは 35 エントリーありました。

サンダーアレーのクラブレースでは、E-Buggy はスキルレベル別に分かれていないので、プロドライバーも一緒に走ります。

この日は、アソシの大御所、リチャードサクストンさんや、2020年に DNC のインターミディエートクラスで優勝して、今はアソシの若手ドライバーのジャメイン・ロビンソン、HB のローガントンプソンらが一緒のクラスで走ります。

僕は、JBRL のスポーツマンクラスで上位に行くことを目標にしているので、プロレーサーは意識せず、マイペースで自分のできることをやり切ることを目標にします。

サインナップ完了。このとき、先週オーダーしていたトラギーの代金も支払いました。

あとでサンダーアレーのアンディさんが、キットを持ってきてくれました。キットの記念撮影。

サンダーアレーのロゴステッカーもいただきました。

朝のプラクティスは、ギリギリ1パック走れました。ESC やモーターは、幸いあまり違和感もなく、無難に走れる状態だったと思います。

違和感という点ではあまり感じないものの、プラクティスの時のベストラップは 31.6秒先週は 30.7 秒くらいでしたから、だいぶ落ちてしまってます。路面の状態はだいぶ似ている印象だったのですが・・・。ま、仕方がないですね。

予選

12時ちょうどにレーススタート。ヒートセットアップが、直前まで何度も作り直しがあって、かなり混乱していましたが、なんとか無事にスタート。

予選1本目は、ペース的には悪くなかったものの、1回、完全にコケてレースタイムは落ちてしまいました。

予選1本目終了時点では35人中5位。数人プロが走っているので、実力的にこれより上はなかなか望めないので、順位はまずまずでしょうか。

予選2本目は、もう少しレースタイムを上げたかったので、とにかくコケないことに注意を払って、まとめました。

自分のレースタイムは改善できましたが、ひとりに抜かれ、結局、予選順位は35人中6位。無事 A メイン入り。

ラップタイムがまとまったのは良いですが、ベストラップがだいぶ落ちたのは残念です。普段は丁寧に走ることだけでは、こんなに落ちないのですが。やっぱり、ESC とモーターになれる時間が必要だったのかも。

予選が終わってから、朝に買っておいたお昼ご飯をいただきました。

パンダのカンパオチキンでボウルにしましたが、これはいい。食べやすいです。

メインレース

メインレースは夜7時過ぎになりました。

Open E-Buggy A Main の6番手スタート。

去年のレースでは、序盤にヒドい転け方をして、早々とダメにしてしまう展開が多かったので、最大の注意点は序盤に置いてけぼりを喰らわないようにしっかり走る、というあたりです。

メインレースでは、序盤に引っ掛けられて8位まで順位を落とされてしまいましたが、どうにか踏ん張れました。

最終的には5位ゴール。レース中、TOP 5 として名前を呼ばれていたので、精神的には楽に走ることができました。

前を追いかけることはできなかったのですが、単独でコケるようなミスはなかったので、テクノでの初めてのレースとしては上出来だったように思います。

反省点としては、次のようになるかと思います。

  • プラクティスの時と路面の感触もあまり違いはなかったのに、ベストラップが落ちたのは残念。パワーソースの見直しが必要 (他に変更箇所がないので、その辺が怪しいため)。
  • ピットテーブルに不安を感じた。普段と車の調子が違うと思ったのですが、ピットテーブルがいつもと違うことで、車高を測るなどの点で、数字がおかしかったかもしれません。テーブルを新調予定。
  • 転倒するミスは予選1本目に1回ありましたが、それ以外はあまり大きなミスはなかったように思います。車の安定感に関しては問題なさそうです。

今回は、去年の10月の JBRL 最終戦以来のオフロードレースでした。やっぱり、楽しかったです。

JBRL の開幕までに、あと2、3回はどこかのクラブレースに参加して、うまく調整していけたらいいな、と思います。

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