パワーソース比較!TEKIN 2050kV が最有力

2/25/2024

前日のクラブレースに引き続き、2/25 もサンダーアレーにプラクティスに向かいました。

朝ごはんは IN-N-OUT で。

食後すぐにサンダーアレーへ。

さて、この日の課題はパワーソース選びと設定。

先週は Reedy Blackbox 850R に HW 2200kV で走りました。前日のレースは HW XR8 G3 に Reedy 2100kV で参加。この結果、モーターは HW 2200kV の方が良さそう、と判断したので HW XR8 G3 に HW 2200kV をつけてきました。

周波数はもともと少し高めで 16kHz としていましたが、試しに周波数を 18kHz とするとかなり遅い印象で走りにくくなりました。そこで逆に周波数を下げ、14kHz とすると好感触に。

以前の TLR では、車が暴れやすかったので穏やかに、穏やかに・・・と、そっと走らせるような設定にしていましたが、どうやらテクノではそんな心配はなさそうです。まだまだ、速くできそうです。

ホビーウィングのESCとモーターの故障

この頃 HW の ESC とモーターの故障が続きましたが、その後、順調に動いています。(6/10/2024 加筆)

そこでさらに 10kHz を試そう、と思ったのですが、どうやらモーターがダメになったらしく全くスピードが出なくなってしまいました・・・

バッテリーを替えてもダメ、設定を戻してもダメ・・・ESCのサーマルプロテクション系を Disabled にしても、ダメ。カットオフ (LVC) のときのようなスピード感に落ちてしまいました。

ちなみに、先日も、ホビーウィングの OTA プログラマでファームウェアの更新を試みたところ、ファームウェアの更新に失敗。ESC が全く応答しない状態になってしまいました。

ググってみたら、OTA プログラマーではなく、ワイヤードのプログラマを使えば直せる可能性があるとのことだったので、泣く泣く追加でホビーウィングの LCD Program Box (G2) を「購入」。 $28.99 です。1回しか使っていなくて壊れた ESC を直そうとするために、さらに同じブランドの、不必要なプログラムボックスを追加購入するなんて、嫌な話ですが。

LCD Program Box で試すと、下の写真のようなエラーが出ながらも、どうにかファームウェアのインストールに成功。

今回使っていたのは、こうして直した ESC だったのです。

そうしたら、今度はモーターが故障・・・。

ESC が壊れているのかもしれないけど、 今のところモーターの故障、ということにしておきます。

TEKIN の 2050kV、とても良い!

さて、話を戻します。

その他、TEKIN 1900kV、TEKIN 2050kV なども試しましたが、結局、 TEKIN 2050kV が非常に良いことが判明!スムーズに吹き抜け、速い。

もちろん、これは好みの問題で、ドライバーのスキルレベル、ドライビングスタイルなどによっても変わると思いますが、僕にとっては TEKIN 2050kV は完全にハマりました。この日はラップタイムの計測ができていませんでしたが、おそらく自己ベストは出ていたはずです。

今週末の天気予報はまた雨。雨の間、テクノのトラギーの準備も進めていきたいと思います。

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