ボディにはロゴや名前のステッカーを貼ろう
最終更新日: 2024年2月27日
ボディーには好きなブランドのロゴや自分の名前のステッカーを貼ろう
レースに参加する場合、特に 200 エントリーを超えるようなイベントに参加する場合は特に、 ボディーに自分の名前の書いたステッカーを貼るのが望ましいです。なぜなら、参加者が多くなれば、全員が顔見知りということにならないのが普通ですから、 自分の名前とボディーの色を覚えてもらうためにも、名前を貼る方が良いのです。
また、好きなメーカー、ブランドをサポートするためにも、ボディーにロゴ入りステッカーを貼るのがおすすめです。特定のブランドを好きな者同士で、ドライバー同士の会話が弾む場合もあります。
「自分は初心者だから、プロみたいな立派なステッカーは要らない」と遠慮することはありません。 新しくレースを始めるからこそ、たくさんの人に早く自分の名前を覚えてもらうためにも、積極的にネームデカール等を用意することをお勧めします。
アメリカでレースに参加する場合は、名前もアメリカで一般的な名前にした方が良いことが多いです。自分のアメリカ名を決める方法については「自分のアメリカでのレース名を決めよう」をご覧ください。
手作りせずオンラインでオーダーする方法
ステッカー・デカールを用意するのに最も一般的なのは、R/C デカール専門店に作成を依頼することです。
R/C カー用のネームデカール、ロゴステッカー類を作成、販売しているオンラインショップは多数ありますので、そうした専門店に依頼してデカールを作成してもらうのが最も簡単です。
アメリカで有名なオンライン・R/C デカールショップには、次のようなショップがあります。
専門ショップで作ってもらうデカールは、出来栄え、耐久性ともに優れていてとても良いものが多いです。
しかし、値段が高いこと、思った通りの色やサイズのロゴをオーダーすること自体が難しい、などの難点もあります。 こうした点が気になったら、自分でステッカーをプリントするのも一つの方法です。
ステッカーを手作りする方法
私は以前は上で紹介したお店でステッカーを作ってもらっていましたが、最近はここで紹介する方法でステッカーを作るようにしています。今のところうまくいっていると思っていますので、やり方を紹介します。
まず、パソコンでロゴ画像等を編集して、好きな画像を作ります。あとでレターサイズのシートにプリントしますので、レターサイズにキレイに収まるように DTP ソフト等を使うと便利だと思います。私は Microsoft Publisher というソフトを使っています (オフィスのサブスクリプションに含まれていました)。
ボディー側面に貼るロゴは 5 インチ程度、名前のステッカーは 2 インチ程度を目安にすれば良いと思います。
デザインが決まったら、ビニールステッカーペーパーにプリントします。
私は自宅のカラーレーザープリンターで、次のステッカーペーパー (AIVA VINYL STICKER PAPER) に印刷しています。
耐水性のビニールステッカー紙を選ぶと良いと思います。
私が試した限り、プリントしただけではすぐに色落ちする場合があるようなので、この上からさらにアクリリックシーラーをスプレーします。
こうしたスプレーを、15分程度おきに2、3回吹きかけておくと、色落ちが最小限度に抑えられるようです。
硬い板などにプリントした紙を固定して、スプレーしています。
乾いたら出来上がり。
デザインナイフ等で切り取り、ボディーに好きなように貼れば完成です。
ちなみに、慣例的に名前は窓の部分に貼るのが普通です。それ以外の場所に貼ると、名前かどうか分かりにくくなりますから、名前だけは窓の部分に貼ると決めておくと良いと思います。