JBRL R2
5/24-25/2024
5月25日(土) は、JBRLのラウンド2がサンダーアレーで開催されました。サンダーアレーは、今の自分のホームトラックです。 先々週にサンダーアレーのレイアウトが新しくなってから、しっかり通って練習してきました。是非とも良い成績をとってシリーズポイントを稼ぎたいところです。
前々日までのメンテナンス
モーターの冷却ファン
モーターの冷却ファンは、これまでモーターの横側に両面テープでとめていました。
しかし、この方法だとモーターをズラすことができなくて、メンテナンスの時に不便でした。 そこで、冷却ファンの取り付け位置を変更。ファンマウントを使って、モーター上部に設置しました。
ちなみに、ファンマウントはアリエクスプレスで買ったアルミのマウント。
これを、ヒートコンダクティブの両面テープを挟んで、モーターに取り付けました。ファン自体は温度センサー無しの40x40mm。
スパーギア
ふとみるとスパーギアがボロボロになって、歯がかけているところが多数ありました。
AMain の早い便でオーダーしました。前日に到着予定だったので、とりあえず、トラギーにつけていたスチールのスパーギアをバギーにとりつけ、トラギーはプラスチックのスパーで走ることに。
今回の JBRL は、バギーはスポーツマンクラスに参加しているものの、トラギーはスポーツマンクラスがなくなり、オープンクラスで参加しています。このため、当面、スポーツマンクラスの卒業を目標にしている自分としては、バギーの順位の方が大事です。以前、アソシの B4e を使っていた時に、樹脂製スパーギアが何度も壊れてトラウマになったので、バギーにスチールのスパーを使うことにしました。
このほか、ネジの緩みのチェック、ベアリングのチェック、ジョイントやギアのお掃除などの、基本的なメンテナンスを済ませて、バギー、トラギーとも準備完了。
前回は、真っ黄色のボディーで走って、当てられることが多かったので、今回はボディーも以前の色で塗りました。
トラギーのボディーは JConcepts にしました。やっぱり、こちらの方がカッコいいですね。
ただ、現状、ROAR ルールではトラギークラスでは、ブラギーボディーは禁止の方向に動いていて、今後はフロントショックを覆うタイプの伝統的なトラギーボディーのみになるそうです。しかし、現状では JBRL でも、TNS でも、まだブラギーボディーを禁止するというアナウンスはなく、皆、好んでブラギーボディーのまま走っています。
直前になって、試しておきたいパーツがあったので準備しました。21° のスピンドルキャリアです。
キットセットアップが 18° なので、これで単純にキャスター角が 3° 増えるはず。最近練習している丸目のラインを狙うにはやりやすいかな、と。
前日練習
レース前日はサンダーアレーが1時からプラクティス可能とのことなので、12時前に着くようにでかけました。
フリーウェイ 10 と 215 の近く、レッドランズの YOSHINOYA で TOGO していきました。
予定通り12時前に着きましたが、既にサンダーアレーのゲートは開いていました。
1時から走行練習可能に。定期的に水を撒いてウェットにしてくれたので、そのタイミングを図って、なるべくウェットで走るようにしました。プラクティスでは TZO 202 Super Soft をメインに使いました。ベストラップは自己ベストの 29.3 秒まで出ました。
スポーツマンクラスのライバルたちのラップタイムをチェックすると、31.5秒から32秒台くらいだったので、今回は練習の甲斐あって、結構差をつけられてそうです。
新しく導入したスピンドルキャリアに関しては、やはり少し曲がらない点が気になったので、ショックを立てた方が良さそうでした。
トラギーで走る時間はなかったのですが、翌日も朝早いので早めに上がることにしました。
晩御飯はフリーウェイ10から帰り、リベレーション近くのタイ料理レストランのサナムラングによって帰りました。これで少し渋滞の時間を避けることができたかも。
トーランスについてから、サムズクラブや日系スーパーを回って、翌日のレース当日の食料を調達しました。
JBRL R2 レース当日
朝、4時半自宅出発。6時頃サンダーアレー到着。
ウォーミングアップとして、バギー、トラギー共に少し走行。
車のセットに関しては、気温が低かったので、ショックオイルを F/R 共に 35wt を試してみましたが、うまくいかなかったです。ボトムアウトしてジャンプで失敗することがありました。 早朝でも 37wt が良さそう。(ってか、TLR 37wt でもギリギリなんだろうか・・・。今度 AE 40wt を試してみようかな)
バギーのプラクティスで、バッテリーストラップが切れてしまいました。
スペアがなかったので焦りましたが、テクノのチームマネージャにストラップをいただくことができ、無事直せました。
というか、いただけた上に「テクノをサポートしてくれてありがとう」と。今まで、アソシやロッシを使ってきましたが、そんなことを言われたことは一度もないです。テクノにして良かった 😊
Q1 - 予選1本目
レースは8時半から始まります。僕の出番は24ヒート中、8ヒート目 (Open E-Truggy) と16ヒート目 (Sportsman E-Buggy)。
エントリー数が242だったので、予選フォーマットは4分2ラウンドのロケットラウンドです。
予選はトラギーから。スタートに失敗してしまい、初めから最後まで上位3人で、混戦のまま走っていました。それはそれで面白いのですが、レースタイムを狙うならもう少し間隔をあけてスタートすべきでした。 Q1 は 28人中3位。タイヤは TZO 202T Ultra Soft。
バギーはフープスで一回コケてしまいましたが、全33人中1位。
バギーのタイヤは TZO 202 Ultra Soft。
Q2 - 予選2本目
Q2はトラギーのタイヤを温存して、少し減ったタイヤ (TZO 202T Super Soft) で。スタート直後にスピンして一回転するなど、あまり食わずに苦戦してしまいました。 結局、全体では全28人中4位。
バギーの Q2 は TZO 202 Super Soft で。大きくコケたりはしなかったものの、少々雑になってしまいペースが上がりませんでした。Q2全体で2位。予選の結果も33人中2位。0.3秒差で、今回もTQならず。
TQ は一緒に参加しているトモコさんでした。インスタグラムの TZO のアカウントで盛り上げてもらいました。
ちなみに、僕もトモコさんもいまは TZO にサポートしてもらっています。
メインレースまでにトラギーのスパーギアを交換。
夕方には近くのチャイニーズフードで、カンパオチキン丼を買ってきました。
予選は2時頃終わっているのですが、メインレースは夜になります。疲れすぎないように、走行の準備が出来次第、ピットをなるべく片付け、車の中で少し寝るなどして過ごしました。
Spt. E-Buggy A-Main
夜10時前にバギーのメインレーススタート。タイヤは TZO 202 Ultra Soft にしました。
単独でのミスはあまりなかったと思うのですが、途中、自分が1位で走っているときに、なかなかよけてくれない車がいて、レースタイムは遅くなってしまいました。結果的には2位と差があったので、追い付かれることはなかったのですが、レース中は「これで追い付かれることになったら嫌だな」と思っていました。
練習の時のようにリラックスして走ることができ、無事に1位でゴール。
Open E-Truggy A-Main
夜11時前頃にトラギーのメインレース。タイヤは TZO T202 Ultra Soft。少々冷静さを欠いたか、無駄なミスが多くなってしまいました。 それでも、そこそこ握れていたとは思うので、やろうとしていたことはやれたと思います。 結果は5位。
朝、4時に起きて家を出てから、レースが終わったのは夜11時頃。おつかれさまでした。
最後に記念撮影をパチリ。バギーでの盾は初めてです。
レースタイムも、インターミディエートにいても、そこそこやれそうなタイムだったので良かったです。今年はこのままスポーツマンで頑張って、来年はインターミディエートで走りたいです。
反省・良かった点と悪かった点
テクノにして良かった!
今は TEKNO の帽子をかぶっていますが、よく見たら、結構たくさんの人が同じ帽子をかぶっていました。 TEKNO が好きな人は本当に多いです。
テクノにしてから、成績もだいぶ良くなってきたと思います。走りやすいので、自然と成績がついてくる感じです。
ほぼ練習通りできた
前回のクラブレースで、自分の走り方がレースとプラクティスで大きく違っていることに気付きました。 今回はなるべくプラクティス通りに、しっかりスロットルを入れるところは入れて走ろうと決めていました。
この点に関しては、そこそこ、うまく行けたかな。
たぶん、先日悟った、丸い走り方。あれが、いつでも同じように走りやすいように思います。
車の準備・直前で慌てた
前回の JBRL R1 では、前日からトランスポンダーが認識せず、とても焦りました。今回は、そこまでのレベルの問題はありませんでしたが、 スパーギアが欠けていたり、ちょっと慌てたところもありました。問題があっても、余裕を持ってオンラインオーダーできるように、早め早めにメンテナンスをしたいと思います。
今回はボディーのペイントがあって、忙しかったです。
タイヤの準備
最近、どうもタイヤがうまく貼れません。どうしちゃったんでしょうか。もう少し、研究しないと。
セットアップシート
TEKNO EB48 2.1
TEKNO ET48 2.0
← 前の記事 | 次の記事 → |