リベレーションでオンロードクラブレース初参加

1/6-1/7/2024

1月6日(土)は、リベレーションレースウェイで開催されたオンロードのクラブレースに参加してきました。

これまでのオンロードレース経験

オンロードのレースに参加するのは、これで人生で3回目です。初レースは 2014年10月26日。前日にオンロードカーを準備して、いきなりレースに出たのが最初です。もちろんルーキークラスでの参加。

2回目のレースはその2週間後の 2014年11月9日。もちろんルーキークラスで走りました。オンロードを始めて、まだ2週間目ですからね。「車高ってどうやって測るの〜?」とか言ってたので、もちろん純然たるルーキーです。

・・・しかし、このときには「ルーキーに出るには速すぎる!サンドバッガーだ!」と文句を言われ、面白くなかったです。いくら遅い中でも、勝ち負けはありますからね。負けたからって文句言うなよ、と思いますが。

ともあれ、そんなこともあって、ちょっと揉めて面白くなかったので、その後オンロード自体をやめてしまいました。

それでも何人かの方には色々よくしてもらって、お世話にもなりましたので、全て悪かったわけではないんですけどね。

そんなわけで、今回は10年ぶりのオンロードレースルーキークラス以外のちゃんとしたクラスでは、初めてのオンロードレースになりました。

1月6日 - リベレーションでのオンロードレース、初参加

ゲートオープンは9時で、レーススタートは10時45分の予定。それに合わせて、トーランスの自宅を8時頃出発。スタバのサンドウィッチ (インポッシブル) だけ食べて、リベレーションに向かいました。

先月のクラブレースの日には自分もプラクティスに来ていたので、少しレースを観戦しましたが、そのときは参加人数も少なく、とても "ユルい"感じでした。今回もそんな感じかとおもったので、気楽に参加してみたのでした。

ところが来てみると、意外と参加者も多く、前回は2レースしかなかったのに、今回は5レースありました。

17.5 TC としてエントリーしてみたら、エキスパート TC に突っ込まれた

今回は11月半ばにオンロードを始めていて、もう2ヶ月経ってます。初めの頃と比べたら少しはペースも上がってきています。そこで、今回はルーキークラスではなく、しれっと「17.5 ツーリングカー」としてサインナップしてみました。

最近はひとくちに「ストッククラス」といっても色々なバリエーションがあるようで、 21.5 などの、17.5 より遅いクラスも盛んらしいです。CAL RACEWAY などでは、スポーツマンクラス、エキスパートクラスの区別があるのは 21.5 であって、17.5 はエキスパート扱いらしいです。そうした事情も知っていたので、17.5 でエントリーして、本当に大丈夫なのかな?速い人に囲まれて、自分が邪魔になったりしないのかな?と少し不安はありましたが・・・

ヒートセットアップが出てみると、案の定 エキスパート・ツーリングカー (EXPERT TC) クラスに突っ込まれてました。なるほど、いまどき 17.5 で走ってるとそんな扱いになるのか・・・と、冷や汗モノです。

でもまあ、今更キャンセルもできないし、モーターも 21.5 なんて持ってないし、仕方がないのでそのまま参加。

ピットを準備して、基本的なアラインメントをチェック。出番を待ちます。

予選

さて、困ったのはレースの進行状況が読めないことです。予定では 10:45 レース開始、ということになってますが、11時になっても開始する気配もありません。

レースディレクターの人に「いつ始まるの?」ときいたら、「あー、それじゃ11時半」とか、そんなノリです。誰も文句など言わないですし、ユルイのは間違いありません。

タイヤをいつ温め始めればちょうどいいのか・・・あるいは、スタート前に十分走れれば温める必要もあまりないのか、よくわかりません。ウォーマーのスイッチを入れては、「うーん、まだ早いのか?」「無駄なのかな?」とか、よくわかりません。

初レースですしね。ま、何事も経験です。

予選1本目。スタート前のプラクティスラップで、早々とジョイントのピンが抜けてしまったようで、走らなくなり DNS。とほほほ。

予選2本目は、挽回すべく集中して無事スタート。

ひとり、ペースが遅いのに抜かさせずにブロックし続けるのがいて困りましたが、仕方がないので強引に抜いてしまいます。 運良くその後は、ソイツと絡むことなく1位ゴール。

無事、TQ でした。一緒に参加しているトモコさんは、ソイツにブロックされ続け、抜かすときにもギャーギャー騒がれたようで少々トラウマ気味 😅

今回、レース初参加で「セロスポーツの、知らないヤツが出てきたな」と思われていたのかも知れません。ちょっとナメられていた感じがありましたが、タイム的にはナメられる筋合いは全然なさそうですね 😎

さて、メインレースに向けての準備。よくみると、ホイールにヒビが入ってきていて嫌な感じです。ちょっとぶつけたらスポークが折れそうです。

といっても、他に準備ができているタイヤはもうないし、仕方がないのでこのままメインレースへ。

メインレース

メインレースはスタート直後は全然食わずに、フラフラしてましたが、3周目くらいから食ってきたのでペースアップ。そのまま、逃げ切れました。

レース終盤の1分弱くらいは、またもや「ブロックし続けるソイツ」にブロックされてしまい先にいけませんでしたが、ある程度勝負あった感じだったので緩めてそのままゴールしました。

記念にパチリ。

あれ、トロフィーには 2023 と書いてますね。あまりモノでしょうか。ま、構いません 😊

いつもは LapMonitor で「3分レース」を繰り返しています。5分になると、途中で集中力が切れたりしないかな、と少し不安もありましたが、特にそんな問題はありませんでした。最後まで集中はできていたと思います。

3位以下には、ハッキリした差をつけて勝てたので、この二ヶ月の練習の成果を出せたかなと思います。

翌日もプラクティス - とても寒かった

リベレーションのクラブレースでは、タイヤを温めてから車を出すタイミングとか、レースでどうしていいか迷ってしまいました。その点、タイヤの準備は全く失敗していました。

1月8日は CAL RACEWAY でレースがあったので、そうした点を偵察に、リベレーションに行く前にちょっと寄ってみてみました。

うーむ、みた限り、どうやら前のヒートが終了してから、ピットから車を持って出てくる人が多いようでした。

普段のオフロードレースでは前のヒートの間には車を出し終わって、ドライバースタンドの前に並んでおくのが普通です。前のヒートの全員が走り終わったら、速やかにドライバーズスタンドに行くためです。

あんなに遅く準備するのは、ちょっと気が引けるけど、ま、それがここの普通ならそれでもいいのかな・・・もし、今度 CAL RACEWAY でレースに出ることになるなら、そう言うことも含めて考えてみたいと思います。

30分ちょっと観戦してから、またリベレーションに向かいました。

ご飯はセントラルとフィラデルフィアのところにあるエルポヨロコで。

写真を撮り忘れてしまいましたが、この日もオンロードでプラクティス。

いつも以上に寒い中で、主にタイヤを試しました。12年前に M さんからもらった名前の知らない 32 か、スイープの 32 (カーペット用) がこの日良かったです。(カーペット用が、アスファルト向けより良い、と言っているのではなくて、それしか持ってないだけです 😅)

これまでは、路面に日が当たっていれば、気温がある程度低くても 36 の方がいいな、と思っていましたが、さすがにこれだけ寒いと 32 なんだな、と納得しました。気温は 60°F なかったと思います。充電式のハンドウォーマーをポケットに入れて、手を温めながらの練習でした。

帰りは am/pm でホットチョコレートを買って帰りました。

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