TEKIN から Reedy モーターへ

6/15-16/2024

TEKIN モーターの故障

実はこのところ、TEKIN モーターの故障が続いていました。

4月にも一度センサーボードが故障して、TEKIN のワランティーサービスを利用してセンサーボードを交換しましたが、実はその後もトラブルが続いていました。

先日プラクティス終了間際、動きがおかしいと思いモーターを開けてみたのですが・・・

なんだこりゃ・・・

なんと、ローターがバラバラに破損していました・・・

当たり前のようにベアリングも取れてますし。

さらにその後、交換したモーターも、回転数が上がらないと思ってチェックしたら、またセンサーボードが故障。

ここ三ヶ月弱でセンサーボード2個故障、ローター1個破損。

さらに去年使っていた 1900kV をチェックしてみると、ローターに巻かれているテープのようなものがボサボサになってました。

TEKIN は今でも好きなブランドではあるのですが、残念ながら、このところ故障が多すぎるので違うモーターを検討することにしました。

Reedy 2100kV

今回は Reedy Sonic 866 2100kV を用意。2月のクラブレースでも使ったモーターですが、その時はいきなり使って、いまひとつラップタイムが良くなくて、そのままになってしまっていました。その後、すぐに TEKIN 2050kV に切り替えましたし。

Reedy モーターは、冷却フィンがモーターの缶全体にあって、その結果、太くなっているので、モーターの冷却ファンマウントが取り付けられませんでした。

仕方がないので、冷却ファンはモーターの横に両面テープで貼り付けることに。今回は冷却ファンの場所を広く取るため、サイドガードを少し切り取りました (写真の赤枠の部分)。

Reedy 2100kV は6/15-16 のプラクティスの様子でも書いた通り、TEKIN 2050kV を使った感触と、ほぼ同様でした。 ドライブ周波数、ドラッグブレーキ等の設定を色々と変えて試してみましたが、結局のところ、元通りが一番しっくりきてラップタイムも良かったです。

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