B5M、Blackbox でさらに好調!+ TLR 22 3.0 試運転

11/8/2015

こんにちは。この土日も、いつもと同じように OCRC で練習&レースをしてきました。

今回のコースでは非常に苦戦していて、やたらと遅くてツラい日々が続いていましたが、やっといい感じに出来上がってきました

最近、いろいろと変えたのでおさらいしておくと、最近はこんな感じでした・・・

  1. 10月18日:OCRC のコースレイアウト変更後初レース。 (メインレースでベストラップが一番遅い 24.4秒 )
  2. 10月23日:モーターを Reedy 8.5 にしてスリッパーを V2 に変更。これでベストラップ 22.4秒へ。
  3. 10月25日:エビ反りシャーシを交換してReedy 8.5 のままクラブレース参加。ベストラップ 22.0 秒
  4. 11月1日:Reedy 8.0 にしてクラブレース参加。ベストラップは上がらず 22.4秒~22.6秒に下がる・・・

OCRC のトップグループ (リーディーオープンクラスとかサーフシティークラシックで A メインに行くレベル) のベストラップだと 21秒前半 (状況によってはたまに 20秒後半も) という状況。

同程度のタイムは無理としても、 22秒中盤位で満足しているわけにもいかず、どうにかして 21秒中盤位まで持っていきたいところです。

ESC から再テスト。ブラックボックス!

11月5日の木曜日の夜練習では、しばらく使っていなかった Reedy Blackbox 410R を再び試してみることにしました。

LRP Flow はすごく気に入って使ってきたのですが、今回モーターも少しパワーダウンしたりと、状況が変わっているので 何か違ったものが見えてくるのではないか、と思ったのです。

さて、ブラックボックスを試した感想ですが、以前はブラックボックスは少しスムーズさに欠けるという印象があったのですが、今回試したところでは全くそれが気になりませんでした。

気持ちよくスムーズに走ります。

モーターを少しパワーダウンし、かつ、スリッパーを変えた影響なのか、あるいは僕がモディファイドに慣れてきただけなのかわかりませんが、 ともあれ、スムーズさは全く問題無し。ブレーキも特に難しいこともないと思いました。

正直、すごく良くなったという感じもしないのですが、決して悪くはありません。

敢えていえば、前進が速くなったきがしました(ドライブ周波数 8000Hz)。

ブレーキのテスト

今回のコースレイアウトでは、僕はストレートに入る手前の S 字コーナーでワイドターンになり、 タイムロスしている場合が多いことがわかってきてました。

そこで、S 字コーナーを無難に走るために、ドラッグブレーキの強さとブレーキ周波数の組み合わせを変えてタイムを測って、どれがいいかチェックしました。

結局、一番良かったのはブレーキの周波数は 3200Hz でドラッグブレーキが 32% 程度の時。

スロットル、ブレーキともカーブは「リニア」の設定で、EPA も 100% のままです。この辺は変えた方が操縦は楽なのかもしれませんが、 今のところ特に必要性も感じません。

これでだいぶ操縦も簡単になって、好感触です。

結局、LRP Flow から Reedy Blackbox に変えて、全体的な印象はほぼ同様。ブレーキのオプションが増えた分だけ良くなったと思いました。

クラブレース

さて、日曜日はいつも通りクラブレースです。今回からホイールの色を黄色にしてみました。

久しぶりに試しましたが、黄色だとホイールが見やすくて、車の状態がわかりやすくていいですね。

ちなみにタイヤはプロラインのエレクトロンです。

予選ラウンド1は次の通り。

レースの組み合わせは、珍しく Mod Buggy が 1 ヒート目。 OCRC ではレース開始前に多めに水を撒くので、1 ヒート目だと出走前に路面がかなり濡れていました。

僕はショックメンテをしていてドライバーズスタンドに早めにいけなかったので、あまり走行練習出来ぬままスタートになってしまいました。 練習走行中に「うわ、所どころ結構濡れてるなー」と不安に思っただけで対策はとれず。

スタート後もミスを連発。何度もクラッシュして残念なタイムになりました・・・

しかしそれでも、なぜかファストラップで 22.0秒という自己ベストが出てました。全体的にスピードは乗ってるようです。

予選ラウンド2は次の通り。

ミスを減らすため、いつも以上に集中。路面も普段通りに濡れすぎておらず、かなり感触は良かったです。しかし残念なことに、トランスポンダーに問題があったようで、 数周しかタイムが記録されていませんでした。

記録されていた数周の中でのベストラップで、自己ベストの 21.8秒が記録されていました

トランスポンダーにさえ問題が無ければ、もっと良いラップが記録されたかもしれない、と思うと残念ですが、良く走れたのでヨシとします。

以上で予選は 11 人中 9 位で予選終了。

僕より上の 8 人は全員、アソシ、TLR、LRP、プロラインなどの各社からスポンサーされているドライバーなので、順位は低くてもしかたがないと思ってます。

周りには邪魔せず走り、自分が良い走りが出来れば OK です。

メインレースの結果は次の通り。

9 位からスタート。その後もアンディ、ニックミラー、ラデックらのグループに後ろから着いていき、 6 周目位に前でクラッシュがあったときに前に出ることができました。 なんとか、そのままゴール。

ここ一ヶ月近く、みんなよりもペースが遅すぎて、まともに走っているつもりでもグングン離されていきツラかったのですが、 やっと中盤グループには食らいついていけるようになりました

去年のサーフシティークラシックのあとにストックからモディファイドに切替えて練習してきましたがやっと、無理のない、 ちょうどいい感じの車に仕上がってきました。

後はもっと丁寧に走り、なるべくベストラップに近いラップタイムで全周走れるようになりたいです。

TLR 3.0 初ドライブ!

クラブレース終了後、先日発表された TLR 22 3.0 を試させてもらいました!

TLR のドライバーであり、OCRC のスタッフでもあるジェイクが、すごく良いから試してみて、と、貸してくれたのです。

今回のレース結果の先頭グループ 4 人のうち、モッター君、ブレイク、ジェイクの 3 人は TLR 22 3.0 で走ってます。 (ブレンドンはアソシのドライバーなので B5M) 既に速く走ってますね。

僕は残念ながらスペクトラムの送信機が手に合わず、うまく操縦できなかったのですが、トモコさんはかなりいい感じで走ってました!

周りでは B5M から TLR 22 3.0 に乗り換えると言っている人も結構いて、22-4 が出たときみたいに盛り上がってました。

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