TLR 8IGHT XT/E でトラギー始動

3/24-3/31/2023

先日の DNC2.0 での失敗の反省として、複数クラスに出ていくべきなんじゃないか、と痛感。そして、複数クラスに参加するとなれば、E-Truggy が良いのではないか、と。

そこで早速、TLR 8IGHT XT/E を始めることにしました。

実は DNC2.0 の直後に準備を開始していたのですが、普段の仕事も忙しくて時間が取れず、なかなか走る準備ができなかったです。

TLR の知り合い含め、いろいろと情報を収集。8IGHT XT/E の発売から2年ほど経っていますが、今 TLR のトラギーを買っても直ぐには新車が出ないと判断。それで、どうせ今年始めるなら JBRL のシーズン開幕前が良いだろうと思い、思い切って始めることに。

覚えたことなど、五月雨式に書いておきます。

トラギー向けバッテリー

TLR の知り合いからは、最低でも 6000mAh にはすること、と言われたのでこちらにしました。

普通のフルサイズの 4S かと思っていたのですが、これは LGC ですね。

以前、バギーで使っていた LGC 4S とほぼ同じサイズ。高さが 1~2mm 高いだけでした。

JConcepts の F2 ボディー

最近の流行りとして、バギー風なトラギーボディー (aka ブラギー) が増えています。いかにも走りやすそうに見えるので、僕も JConcepts F2 を初めから用意しました。

このボディーは、ボディーは各車共通。ボディーマウントが別売りされていて、車種に合ったボディーマウントを用意する必要があります。

しかもさらに、ボディーポストは (TLR 8IGHT XT の場合) アソシの T4 のボディーポスト (81622) を用意する必要がありました。

こんな風にとりつけます。

ペイントもバギーと同じテイストになるように気をつけて塗りました。

組み立て

いくつか、手を加えた方が良いと思われた点があったので、メモ。

フロントのギアボックスの上蓋の内側に、突起物があるのですが、削り落とさないとギアと干渉するようでした。

レシーバーボックスの足(?)は半分削り落とさないと、シャーシにハマらないようです。

バッテリートレイのサイズが大きく、バッテリーを積んだ後に両脇に隙間が空いたので、スポンジテープを貼って隙間を埋めました。

モーターマウントのネジは、どうやらモーター側のネジ山が浅くしか切れていないようで、ネジを締め込んでもモーターがグラグラしていました。0.3mm のシムを挟み、モーターを固定しました。

モーターはホビーウィングの 4274 2250kV にしました。

TLR の知り合いからは、ホビーウィングなら 2250kV、テキンなら 2000kV、とアドバイスをもらいました (実質2択)。ピニオンは 16T と聞きましたが、バギーが現状 14T で自信が持てなかったので、まずは 15T にしました。(バギーもギアが低すぎるのかも)

キット付属のネジは刻印がなく、強度が不明だったので、今回は全てはじめから YFS の 12.9 で組みました。

サーボは Reedy RT5012A。アソシのサイトで安く売ってました。

サーボホーンは TLR のアルミに変更。

セットアップシートを見る限り、最近の情報では Tekno Orange が多いようだったので、いきなり使ってみることに。

タイヤはプロライン・ホールショット M3 を選んでおきました。

TZO でも、近々トラギーのタイヤが販売される予定で、TZO のひとに聞いたところ4月中に入荷予定とのことです。

タイヤを貼るときのバンド。トラギー用。

ESC は、これまでバギーに使っていた HW XR8 Pro を載せました。

バギーには XR8 Plus を積みます。

以上、E-Truggy の完成です。

最近は TLR のライアンと TZO のニックからは、直接いろいろとアドバイスをもらっているので、感謝の気持ちを込めて、目立つようにデカールを貼っています。

バギーと比べても、だいぶ大きいですね。

今年は JBRL、TNS の両シリーズを、Sportsman EBuggy/ETruggy の2クラスで参加します!

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