リベレーションでトラギー初走行と調整

4/1-4/2/2023

先日、いよいよ IFMAR で E-Buggy ワールドカップの開催がアナウンスされましたね。

今年の9月にポルトガルで開催される IFMAR ワールドカップは、2025年から開催される E-Buggy 世界戦の前哨戦にあたるものだそうです。

世界戦が開催されることになれば、全日本選手権も開催されることになるでしょうから、このカテゴリーはこれから急速に伸びそうですね。

ちなみにアメリカでは 2010年から既に E-Buggy および E-Truggy の全米選手権が開催されています。

僕は電動 1/8 オフロードを始めてから、まだ1年弱ですが、ほんとに面白いと思っているので、まだ試していない方はぜひ。特に外コースのラフなコンディションで走っている方は、1/10 よりもずっと楽しめる可能性があると思います 😁

さて、本題。4月1日、2日の週末は、リベレーションに行き、トラギーの初走行をしてきました。

バギーのメンテナンス

バギーのメンテナンスとしては、主にシャーシの交換、ESC の載せ替えなどをしました。

フロントのヒンジピンが曲がっていたのですが、安いので ARRMA のヒンジピンを試してみることにしました。(大事なレース前にこんなことしてていいのか? 🙄)

リベレーションで初走行 TRUGGY DAY 1

さて、4月1日(土)はトラギーをもって、リベレーションに行ってきました。荷物が持ち切れなかったので、バギーは持っていきませんでした。

オンロードコースでは、クラブレースが開催中。ピットは自前のキャノピーとテーブルで。

トラギーの調整をします。

まず、ドループ。これまで使っていた HUDY のドループブロック (30mm) では、トラギーのドループが測れなかったので、新しく TLR のものを買いました。TLR は 36mm です。

まあ、6mm 足せば良いだけなので、HUDY のものを使い続けようと思えばやりようはあるとは思いますが、最近は TLR に寄せていっているので。

それから、今使っているセットアップボードがトラギーには小さいことが判明。いずれ大きなサイズのものを買おうと思います。

いろいろ準備があって時間も遅くなり、初日は1パックだけ走りました。

トラギーは初めて操縦しましたが、爽快そのもの。最高に気持ちいいです!操縦も簡単、バギーよりトラクションも格段にあって、とにかく速い!

家に帰ってきてからは、ESC/バッテリー間の配線を、スパーギアに絡まないよう、外を通すように変更。

TRUGGY DAY 2

翌、4月2日もリベレーションへ。

前日はあまり食べずに作業していて疲れたので、この日はファーマーボーイズでしっかり食べてから行きました。

来週はJBRLのラウンド1なので、もう少し調整しにきている人がいるかな、と思ったのですが、普段とあまり変わらず。

トラックの操縦に慣れるべく、2パックほど走りましたが、1パック目で28.6秒、2パック目で27.9秒が出ました。先日走ったときの、バギーのベストラップで 29.0秒だったので、トラギーの方がだいぶ速いです。

まだ、調整らしいことは何もしていません。リアのスプリングとアッカーマンの設定以外はキットセットアップのまま。これから楽しみです。

ちなみに、ステアリングのクランク部が、ギアボックスに当たって、操舵角が足りない状態になっていたので、ギアボックスを削ったりして直しました。

それから、ドラッグリンクのロッドエンドは、初代 8IGHT XE Elite のものと同じパーツでした。以前、緩んだり抜けたり、縮んだりと問題が起きていたので、テクノのロッドエンドに交換しておきました。本当は 8IGHT XE 2.0 付属の、シルバーのロッドエンドを使いたいのですが、単体で売ってないようです。

トラギーも、なんとか JBRL に間に合いました。タイヤはホールショットM3しかないけど、まあ、なんとかなるでしょう。

来週はいよいよJBRLのラウンド1。初戦は The Dirt (ペリス) での開催です。コースレイアウトは DNC のままのようです。結構走り込んでいる人も多く、あまり勝てる要素はありません。

でも他人のことをとやかく言っても仕方がないので、自分なりに、これまでの失敗をしっかりと反省し、前回のクラブレースみたいなグダグダにならないように、しっかり走れるように頑張りたいと思います。

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