ホットロッドで E-Buggy プラクティス。サーボの故障他

7月2日(土)、ホットロッドでプラクティスに行ってきました。

もともとの予定では、翌3日にはサンダーアレーに行く予定にしていました。 そのため、この日は早く上がる予定だったため、レースには参加せず、プラクティスだけにしました。

ホットロッドの新コースレイアウト

今週からコースレイアウトが変わりました。

以前と比べると、どちらかというと 1/8 スケールよりも、1/10 スケール向きの印象。少しテクニカルなレイアウトになりました。

1/8 バギーのホイルナット

中国系のオンラインサイトで見つけた、安いホイールナットが届きました。

これは4個で $3.43。一方、TLR の「正規品」だと、アルミのホイルナット4個だけで $31.99。いくらなんでも正規品が高すぎて、スペアも準備しておけないので、安いのを選んだ次第です。

取り付けて問題なし。

この週末、このナットで走ってましたが、グラグラしたり、はずれたりこともありませんでした。

GRP タイヤの修理

以前、GRP タイヤの一部がペコペコになり、インサートが切れたのではないか、とお伝えしていた件ですが、 そのままにしていても使えないので、思い切って修理してみることにしました。

タイヤのサイドウォール部分を、ハサミで切って中をチェック。

確かにインサートが切れてました。

他の、丸坊主になったタイヤから、インサートを取り出して、このタイヤに取り付け。ハサミで切った部分を、接着剤で付けて塞ぎました。

これで、なんとか使えるようになりました。

サーボの故障。Protek のサーボに交換

走行練習中、ステアリングが効かなくなり、みてみると、サーボが動かなくなりました (Savox SB2292SG)。

ギアが欠けたかと思い、開けてチェックしましたが、ギアは問題なし。サーボの軸が動いてません。ラジオの動きに合わせて、ウーンウーンと音はするので、電気信号はきているっぽい。

困った。もう壊れたのか・・・。

ホットロッドのスタッフが、電気に詳しいと聞いたことがあったので、相談しに行ってみました。すると、Savox はもう取り扱っておらず、今は Protek と Reedy だけ。ギア以外となってしまうと、メーカーのワランティーサービスに問い合わせるしかないだろう、とのこと。

まー、そりゃそうか。Savox のワランティ情報を見ると、保証期間は1年。4月に購入したばかりのサーボなので、もしかしたら修理(または交換)してもらえるかも。

と、期待は持てたのはいいですが、ここでサーボがないとこの週末、何もできなくなってしまうので、サーボを購入することにしました。

おすすめということもあって、購入したのはこちら Protek 370TBL。

元の Savox がハイスピードタイプだったので、トルクタイプにしました。今は色々試したいところなので、特性の違うものにしました。

実は今、ラジオも新調予定で、4PX から 10PX にする予定です。オンラインで購入手続き済みなのですが、配送トラブルがあって、手元に届かず、スッタモンダやってる最中です (この辺の詳細は後ほど、落ち着いたら書きます)。設定含み、ラジオとサーボの組み合わせなど、色々と試したいと思ってます。

クラブレース観戦 - CJ ジェリン選手のジャンプテクニック

この日はクラブレースに参加せず、ピットを片付け、帰る準備をしながら、レースを観戦しました。

やはり、注目は CJ ジェリン選手。とにかく、速いし、上手い。カッコいい。

予選ラウンド 1 では、エキスパート E-Buggy で、CJ ジェリン選手以外はファストラップが 19秒台から20秒台のところ、ひとりだけ 17秒台で走ってました。コースレイアウトが、よりテクニカルになって、操縦技術の差が出やすい形になったようです。

CJ ジェリン選手の走行の様子はこんな風です。これ、こう見えて路面はかなり食わせにくい状況です。

ジャンプの空中の姿勢制御がうまく、非常に効果的で、砂の多い中でもキビキビと、うまく次に繋げて走っています。

クアッドは真っ直ぐジャンプして、空中で姿勢を変え、次のコーナーにつなげています。

次のトリプルも同様。

次は、高難度、コーナーリングしながらのジャンプ。わずかに、ステアリングが切れたままのジャンプになっているようですが、しっかり真っ直ぐ着地。

コーナーリングしながらのジャンプは、何もしなければ、外向きに横転するところです。空中で、真っ直ぐに直しています。

ジャンプは真っ直ぐ踏み切れるに越したことはないと思うのですが、このように直せるのはいいことでしょう。

テーブルトップから降りるときにも、次のコーナーへ向いて着地。

お見事、という他ないです。

これをみて、急遽予定変更。

翌日は、サンダーアレーに行こうと思っていましたが、ホットロッドでジャンプの練習をすることにしました。

僕でも、このクアッドやトリプルのような、比較的大きなジャンプでの姿勢制御はできていると思います。でも、特にテーブルトップへのステップアップのところなど、小さいジャンプでの制御はまだうまくできません。

こうした細かい点も含め、このレイアウトが終わるまでには、しっかり制御できるようになりたいです。

安い ESC ファン到着

家に帰ると、中国のオンラインショップでオーダーしていた冷却ファンが届いていました。

このまま取り付けると、さすがにワイヤーが長いのが気になります。

そこでいつもの圧着ツールの登場。

ワイヤを短くして、コネクタを取り付け。これでスッキリしました。

ファンを回してみると、風量は微弱。ホビーウィング付属のファンは「ヒューン!」という音と共に、かなりの風量があるのとは、正反対。 回っているか回っていないか、音では判断できないくらい。風も、まー、少し風がきてるかな?という程度。

それでも、ファンはないよりずっとマシだと思うし、これくらいで十分温度も下がるんじゃないかな、と思っているので、これでヨシ、ということにします。

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