バッテリーとコネクターのメンテナンス
車のメンテが一通り終わって、今日はバッテリーのプラグ、コネクター等のメンテナンスをしました。
プラグの掃除
まずは、バッテリーのコネクターとプラグをお掃除。
今日使用したクリーナーは、WD-40 のコンタクトクリーナーです。CRC の QD Electronic Cleaner と同様のクリーナーです。 WD-40 の方は CRC より、少し値段が高いですが、ノズルが外れないタイプで使いやすいです。CRC の方は値段が安いですが、ノズルがストロー状のものを取り付ける形です。
クリーナーを綿棒に吹き付けて、バッテリーのプラグ部分をお掃除。
その他、バッテリー、ESC のプラグ部分もコンタクトクリーナーできれいにしました。
ケースの掃除
バッテリーのハードケースも、しばらく放っておくと結構ボロボロになってきます。
マイクロファイバータオルを濡らして、かたく絞って全体を拭き、土汚れを取ります。
さらに、プラグとバランスコネクター部分をテープで塞いだ上で、SC1 スプレーを吹き付け。
数分置いてから、乾いたマイクロファイバータオルで、全体を拭きます。
だいぶキレイになりました。
プラグのハンダ付け直し
以前、バッテリーのプラグの接触不良のトラブルがあったので、バッテリーとプラグの接続を少しキツめにしています。 ところがこれは、抜き差しが大変です。コネクタをグリグリやらないと、バッテリーから抜けません。
そこで今は Deans プラグを介して ESC と接続するようにしています。 これなら、バッテリーとプラグの接続が少々キツくても大丈夫です。
白い Deans プラグは、High Temperature 用のプラグです。
今日は、この部分のはんだ付けをやり直しました。
はんだ付けをするにあたって、手元にあった木片を貼り合わせて、簡易の治具(?)を作ってみました。
マイナス側のプラグから、ワイヤーが少し下に向くように直しました。
プラグにヒートシュリンクを
バッテリーとプラグの接続をキツめにしているのですが、奥までプラグが挿さると抜くのが大変です。 そこで、プラグがバッテリーから、少しだけ浮くようにヒートシュリンクチューブを薄く切って取り付けました。
バッテリーとプラグの頭の間に、少し隙間ができます。
隙間がないと、結局、グリグリやることになって、ワイヤーが痛みやすくなります。 しかし、少し隙間があれば、AVID の Bullet Plug Puller でプラグの抜き差しが簡単になります。
ただ、プラグが奥まで入っていないことによって、接触不良の問題が起きたら元も子もありません。ただ、プラグの抜き差し時のグリグリ問題も無視できません。
とりあえず、これで少し様子を見てみたいと思います。
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