プラクティス [7] [West Coast R/C Raceway, 11/05/11]
2011年11月5日も West Coast R/C Raceway にプラクティスに行ってきました。
ところがもの凄い混雑で、レーストラックは大変なことになっていました...
その中でプラクティス&レース観戦してきました。
大混雑!サンクスギビングレースシリーズ!
アメリカのホリデーシーズンは通常、11月の第四木曜日のサンクスギビングデーからクリスマス(または年末)までという風に言われます。
アメリカでは日本のような正月、ゴールデンウィーク、夏休み、お盆、年末・・・というような連休時期が全くありません。 このためこの時期に休暇を少し長めにとる場合が多かったりします。
West Coast R/C Raceway でもサンクスギビングデー・シリーズとして、レースシリーズがあり 11 月の土曜日は毎週4時からレースが行われることになってます。
ということで、通常は土曜日は朝10時から夕方5時半までオープンプラクティスなのですが、今月は朝10時から3時頃までがプラクティスとなり、 それ以降はレースとなりました。
11月5日(土) は朝からレースに出場する人でごった返し、大変な混雑となりました。
新しいコースレイアウトと混雑で調整が難しい・・・
West Coast R/C Raceway は先日コースレイアウトの変更がありました。
コース中央に4連ジャンプを配置した観戦していても楽しい、テクニカルなコースです。 前回のハイスピードコースから比べると、ややコース幅も狭くなり、高低差も多くなりました。
一番難しいところは恐らく、約 140 度程折り返しての4連ジャンプでしょう。
折り返すところでインをとりつつ、ダブルダブルとして切り抜けるか、ジャンプ入り口にあるバンクを利用して助走をつけて4連ジャンプを一度に飛び越えるか...
ただ、ストックでは一度で飛び越えるのはおそらく無理。せいぜい 3-1 です。
シャーシ破損・・・ B4.1 の +8mm シャーシへ!
さて、そういうわけで朝 11 時頃についたら既に大混雑... ドライバーズスタンドに乗り込むのも難しいくらいに混雑していました。
初めてのコースでゆっくり回り、ポイントをひとつひとつみていったわけですが・・・
既に前回までのプラクティスでのクラッシュの積み重ねでガタがきていたのでしょうか・・・、 コーナーで他のバギーと接触しただけで、シャーシが真っ二つに・・・(涙)
凹んでいてもしかたがないので、さっそく修理を・・・。
この様子は、せっかくなのでこちらにしっかり書きました。
さて、そんなわけでまた復帰できたわけですが、混雑のため、レーストラックは5分毎のプラクティスに切り替わってしまっていました。
このため並んでは5分走って、と、コマ切れでしか走らせられない・・・
お、コーナーが楽になり、直線は安定・・・って、気のせいじゃないよね?!
混雑と短時間のプラクティスになかなかコースに慣れることもできず・・・
一応、その他少し SC10 の走り初めもしましたが、何の調整もしていない状態ではまともに走らず、苦い感じで終了。
ちなみにプラクティス時間中、アソシエイテッドのファクトリードライバーのスティーブン・ハートソンさんと並び合わせました。
普段は OC/RC のようですが、今回はレース参戦のため West Coast にきていました。
レース観戦・・・TLR 速し!
残りの時間は車をメンテナンスしながら、レース観戦をしていました。
今回圧巻だったのは TLR のフランク・ルートさん。スポーツマンクラス A Main Final でも、ミスがほとんどない素晴らしく安定した走りで他を寄せ付けていませんでした。
ちなみに、レースは夜中1時過ぎまで続きました。12時過ぎ、さすがに疲れてきたので、近所のマックへ買出し・・・。
治安の良い場所にあるので、夜中の買出しも大丈夫そうです。
本日の修理と調整
B4.1 の方はシャーシを取り替えたのは上に書いた通りです。それ以外で本日手を打ったところはこちら。
SC10 のショックを変更
せっかくの RC10 走り初めでしたが、混雑と B4.1 修理のためほとんど試すことができませんでしたが・・・
初めて走らせてみましたが、「電波が混線しているの?!」と思うくらい自分の意図にそわない方向に走ってゆきます。。。 もちろん混線などではなく、ダメダメな感じです。
まずはアソシエイテッドからダウンロードできるセットアップシートで、 OC/RC の設定を参考にして設定のスタートポイントをきめました。
とりあえず、コストをあまりかけずに直せることとして、ショックを含む足回りを変更。
これがどうでるか、次回に期待です。