リーディーサーボとブラックボックスを B5M に。4PX 問題も解決。
4/30/2015
モディファイドでホビーウィングは少々走りにくい、とわかってから、先月は LRP Flow を購入しました。
今回はリーディーのブラックボックスを試すことにしました。
Reedy Blackbox 410R
12 AWG のワイヤーがハンダ付けされてきます。
落ち着いたマットなブラック。アルミの筐体で質感が良いです。
プログラムボックスは小さいです。
ホビーウィングのものと使い方が違って、最初は戸惑いましたが、すぐなれました。
Flow は設定項目が非常に少なくシンプルであるのに対して、Blackbox の方はモダンな ESC らしく設定項目が充実しています。
なぜか、センサーワイヤーは二本入り。
ワイヤーはかなりガッチリハンダ付けされています。ヒートシュリンクを取って、外していきます。
キャパシタは小さな基盤を通して接続されています。
ハンダが硬く、外すのも面倒だったので、ヘシ折りました。ワイルドだぜぇ~。
キレイにバラバラになりました。ここからいつもの如く、14 AWG のワイヤーをハンダ付けしていきました。
ファームウェアを v2.9 に更新。
Reedy サーボ RS1206
これまでは主に XP 1015 を使ってきましたが、最近動きがおかしくなったので、ブラックボックスのついでに買い換えました。
二種類ありますが、1/10 バギーには 1206 のようですね。
黒いところが、これはアルミなのかな?通常より硬い材質で出来ていてしっかりしてます。
B5M にインストール。ワイヤーまで黒で統一されて気持ちいいですね。
4PX 問題。あっさり解決
ここ1週間ほどバタバタしてきた 4PX 問題ですが、意外とすんなり解決しました。
前回のブログ記事で書いたことのなかでは、4PX のハイポイントスプリングを外して、カリブレーションしたことが単純に効いたように思いました。 もしかしたら工場出荷時にニュートラル及びフルスロットル、フルブレーキが大きくずれていて、最初にカリブレーションが必要だったのかもしれません。
ちなみに、グリップはラバーのグリップを付けたほうが操縦しやすかったです
実際に走って見ないとわからないものですね。
ブラックボックスのセットについては数種類試してかなり良くなってきました。
しかし、どうもやはり Flow に比べて、 ブレーキがガチャガチャする感じがします。もう少しセットを詰めるか・・・あるいは、イメージの中で Flow が美化されてきただけかもしれないので、 もう一度 Flow で走りなおすか・・・
いずれにせよ、もう少し試さないと分からない感じです。
ちなみに木曜日の練習時にはベストラップで 21.0秒でした。水曜日のレースのラウンド1では、キャバラリ、ハートソンのベストラップでそれぞれ 19.843s 19.955s なので、そこから 1 秒ちょっと落ちです。
メンテもしてなくて、路面もザラザラでタイヤもケチった状態でこれなら、現時点ではまずまずと思ってます。レースの路面であって、もうすこし ESC のセットもできて、 トランスミッターにも慣れれば、単純にもう少しタイムは上げられるはずですから。
ストックナショナルのために、2週間レースできなかったですが、今週末は通常通りクラブレースです。楽しみです。
←4PX への移行問題解決か?! | →OCRC でプラクティス。ブラックボックスから Flow へ |