モディファイドにやっと適応? 7.5T へ!
3/20/2015
3月19日の夜も会社帰りに OCRC に夜練習に行ってきました。
今週は土曜日に IERC で JBRL というシリーズ戦の 2015年のラウンド 1 が行なわれます。 JBRL に参加する人は今週は IERC に行っているようで、OCRC はいつもより空いていました。
今回はトリプルが難しい
今回のコースで難しいのは、ストレートに入るところにあるトリプルです。
先週と同じ走行動画ですが、最後のトリプルです。
このトリプルはなかなか大きく、しかも飛んだ後に90度曲がってすぐにストレートなので、スムーズに着地して90度曲がり、なるべく速く加速に入ることが必要です。
さすがに、このビデオの感じではいくらなんでも振りすぎだろうと思っているのですが、これより小さくするとショートする失敗が増えます。安全をみてかなり多めに振ってます。
今まで 8.5 で走っていた理由
僕は 2011年の暮れにバギー (というか、RC) をはじめて、それ以来3年弱程、アメリカで人気の 「17.5T ストッククラス」でレースをしてきました。
去年の秋からモディファイドに取り組み始めてからはいろいろ試行錯誤しましたが、10.5T にステップアップして、それから今年 1月初めから 8.5T で走っていました。
以前試したときは、パワーを抑えることができず車の動きに無駄が多くなり、結局のところ大して速くもならなかったのでした。
それで 8.5T で走っていたのです。
7.5T のパワーを活かせるか?
ところが、よく考えてみると結局のところ、パワーを抑えるのに難があった主な理由は 以前原選手に教えてもらった通り ホビーウィングの ESC のファームウェアに問題があったわけです。
新しいファームウェアと一つ前のバージョンのファームウェアでは同じパンチ設定値でも、実際のパンチ具合が全く異なったのです。新しいほうではパンチが強く出ます。それでジャジャ馬感が出てしまいます。
ESC の設定を見直してからは 7.5T をテストし直してないので、もしかしたら 7.5T だって全く問題ないかもしれません。
そこで、ビッグトリプルの特効薬になるかもしれない、という期待感で 7.5T を積んでみました。
で、その結果、結局ホントに 7.5T の方が良かったです!
トリプルは単純に楽になりました あまり振らずに、車体を落ち着けてあげるだけでソッとクリアできます。
操縦も別に難しくなったわけでも無かったので、もうちょっと早めに 7.5 を試しておけば良かったなぁ、と後悔です(苦笑)
というか、トリプルもいいですが、それ以上にモーターを変えただけなのに車の動きが好みの感じになって、走らせていて楽しいです。
ストックからモディファイドに適応するために試行錯誤してきて、やっと 7.5 で楽しいと思えるところまで来たんだなぁ、と少々感慨深い感じがあります
今年の目標設定。まずはサーフシティー!
これであと半年練習して、夏のサーフシティー・クラシックではモディファイド・クラスで恥ずかしくない走りをしたいです。
それと秋にホットロッドホビーズで開催される、リーディー・アウトドア・オフロード・チャンピオンシップにも参加できたらいいな、と思ってます。
こちらはリアモーター (B5) で走る方が有利になる見通しなので、少しずつ車の準備もしていかないと。
このためにはまずは、短期的な目標としては、クラブレースのモディファイドクラスの中で、今の自分のグループからひとつ上に行きたいです。
だいたい、ファストラップで今の自分に対して、0.3秒~0.5秒位速く、平均ラップとファストラップの差が常に 0.5秒以内位に収まるような安定感でしょうか。
この位になれば、たいていの人に「お、なかなかやるな」 と思ってもらえる位になれるんじゃないかな
←OCRC ニューレイアウトでのクラブレース初参加 | →7.5T でのクラブレース第一戦目で、ファストラップが! |