EASY MONEY レースで再出発!
11/8-11/10/2024
11/9 はサンダーアレーで EASY MONEY というレースに参加してきました。
EASY MONEY レースでは、A Main の5位までに入れば、お金の払い戻しがあります。普段のクラブレースのエントリーフィーは、1クラス $25 なのですが、EASY MONEY では $45。 上乗せされた $20 を、5位までの人で山分けする仕組みになっています。
そういうわけで、なるべく、勝ちやすいクラスに参加すれば、儲かる確率も高くなるので、その点では良いと思うのですが、今回からは僕はスポーツマンクラスに参加するのをやめて、上のレベルのクラスに参加することにしました。
今年は JBRL のスポーツマンクラスで勝てたことで、来年からはスポーツマンクラスには参加することができません。いよいよ、プロクラスの人たちとも、レースしないといけないことになりますので、早めに準備しておいた方が良いだろうという判断です。
前日までの準備
先週、Reedy 866 2100kV で問題が出たことをきっかけに、また TEKIN 2050kV に戻しました。TEKIN のモーターは、以前まで気に入って使っていたのですが、 6月頃に立て続けに故障してしまったので、しばらく使っていませんでした。しかし、先週久しぶりに使ってみると、確かに気に入っていただけあって、走らせやすいし、実際にベストラップもポンと更新できました。
手元にあった TEKIN 2050kV はスペアにすることにして、久しぶりに新品を購入しました。
しばらくこれでやってみます。
11/9 - EASY MONEY レース当日
朝は5時に自宅を出発。ボーモントに向かいます。
JBRL やナイトロエクスプロージョンなどでは、前日練習から参加していましたが、今回は当日のみ。朝5時出発というと大変そうですが、 前日練習もなくて疲れてないので、案外楽ですね。今年の JBRL で、かなり鍛えられました。
6時半過ぎには、ボーモントの手前の街、カリメサの Jack in the Box に到着。朝ごはんを買っていきます。
クーラーボックスに入れる氷を買ってから、サンダーアレーへ。
ピットはゲートに入ってすぐのところに場所を取りました。ピットを準備して、チャージしている間に朝ごはんをいただきました。
さて、今回は車のセットを少し変えてきました。今年を振り返ってみると、車の調子が良かったのは、8月上旬くらいだったかな、と思えたので一旦、セットを戻して走り直すことにしたのです。
プラクティスで走ってみると、少し曲がり方が穏やかになって、ミッドコーナーでの踏ん張りが少し増えた気がしました。今回は意外と難しいコーナーが多いレイアウトなので、少し簡単にはなったかな、と思います。
Q1 - 予選1本目
予選1本目、タイヤは TZO 202 Ultra Soft で。ある程度、ラップタイムをまとめて走れましたが、ファイナルラップにコケてしまってもったいなかったです。
今回からスポーツマンクラスではなく、オープンクラス。速さでは勝負できないので、予選からコケるようなミスをしていては順位は上げられないですね。
ちなみに 1 位のフランキーは、今年の DNC の Pro Buggy クラスで、エリオット・ブーツ、リブキンに続いて予選3位に入ってます。小さい頃からずっとやってきているのをみてますが、順調に上達しています。
Q2 - 予選2本目
予選2本目は、タイヤを TZO 402 Super Soft にして、ドライブ周波数を 16kHz から 14kHz に落としてみました。
うーむ、ミスが増えてしまいました。やっぱり、サンダーアレーはいつも 202 が良いのかな。
オープンクラスで走ってみた感じで言えば、自分がちゃんと走っている限り、ほぼトラフィックで困ることはないので、スポーツマンで走るより、むしろ走りやすかったです。速い中で走ったら、もうちょっと慌てて、自分のペースを維持するのが難しいのかな、と想像していましたが、意外でした。
今回のレースはバギーのみでの参加なので、これだけで予選は終了。
車のメンテナンスをして、走る準備をして、ピットを片付けてから、晩御飯に出かけました。ご飯はカリメサのパンダエクスプレスで。
全体で122エントリーと多く、自分のメインレースは最後から2番目のレース。レース観戦をしたり、寒くなったら、車の暖房で温まったりしながら出番を待ちました。
予選は2時半頃に終わりましたが、メインレースは暗くなってから、7時半頃になりました。
メインレース
メインレースは残念でした。序盤、荒れた展開でしたが、なんとか踏ん張り5位くらいまでは順位を上げることができたのですが、 左奥のクロスオーバーの上で転倒している車を避けられずクラッシュ。
今回から紫色のボディーで走っていますが、夜のレースでは紫色の部分が黒に見えてしまい、とにかく暗いところで見えません。クラッシュから復帰する時に、自分の車がどこにあるのかもわからなくなり、闇雲にスロットルを少し入れて、動いた車を探して「あ、あれか!」という始末。ひとつひとつのクラッシュが無駄に遅くなってしまいました。
それでも下位に落ちた後も、辛抱強く走り、前のグループに追いつき、さあ抜かすぞ、というところでまたクラッシュ。視認性が悪くて、上手く危険回避できなかったです。
紫色は、とても気に入っていたのですが、夜のレースでは全くダメでした。混戦・接近戦に弱くなってしまいました。
さらに最後の周では、モーターの出力が上がらず、ゴールまであと少しのジャンプでコケて、止まりかけて前のグループからも話されてしまいました。トロトロと走り、なんとかゴールできましたが、あれは一体、なんだろう。単純に電池切れ?このバッテリーで、電池切れの問題はないので、何か間違えたのかも。
ともあれ、ひどいクラッシュがあった割に、前を走るマービンピッチャーさんのグループに喰らいつけたのは、自分としては、なかなかの成長を感じられる出来事でした。春頃のクラブレースでは、マービンさんらには、もっとコテンパンにやられていましたから。
初めての上のクラスでのレース、ということで、思ったよりは頑張れた気がしています。
ボディーの色さえ変えれば、かなり改善するはずです。
思った以上にエントリー数も多くて、夜遅くなってしまいました。
帰りに WHAT'S UP MEN で食べて帰りました。ここの中華そばは、ほんとに美味しいです。
帰ってから、モーターを取り外してセンサーボードのチェック。意外なことに?、モーターは特に問題はなさそうでした。やっぱり、チャージがちゃんとできていなかったのかもしれません。
翌日 - サンダーアレーでプラクティス
翌日も朝からサンダーアレーへ。
ご飯はボーモントのエルポヨロコで。
ウォルマートでドリンク類と氷を買ってから行きました。氷も売っている数が減ってきました。もう11月だから、当たり前か。
この日はテクノのチームドライバーと、某メーカーのチームマネージャの人などがきていました。 水を撒いても良かったので、手分けして水撒きしながら練習しました。
前日のレースで妙な動きをしたモーターは、特に問題なし。モーターをチェックするために、付け直した時に、センサーワイヤーなどの問題が解消されたのかもしれませんね。ともあれ、モーターには全く問題なくて良かったです。
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