2024年の目標
1/3/2024
明けましておめでとうございます。
今年は元日からしっかりリベレーションに行ってプラクティスしてきました。今日は、去年の大きな出来事を振り返ってから、今年の目標を書いてみたいと思います。
2023年を振り返る
去年の大きなイベントは次の通り。
車をアソシ B4e からTLR 8IGHT X/E 2.0 へ
去年のはじめはアソシの B4e を使っていました。しかし、どうしても良い感触になりません。アソシで二ヶ月ほど頑張ってみましたが、結局あきらめて TLR 8IGHT X/E 2.0 に切り替えました。
ここで Mugen や Tekno などの選択肢もあったかもしれませんが、TLR の人に色々と教えてもらえたので、TLR で良かったと思っています。
トラギーも、しばらく新型は出ないよ、との情報を教えてもらっていたこともあって TLR にしました。
ちなみにアソシ B4e は9月に$300で処分済みです。
JBRLシリーズへの参加
去年はJBRLシリーズを軸に、E-Buggy と E-Truggy でレースをしました。クラスはどちらも Sportsman です。
JBRL シリーズの結果はバギーは全参加者104人中 9位、トラギーは全参加者56人中 4位。
目標の3位には届きませんでしたが、まずまずの結果で終われたかな、と思います。
そもそも、こうしたシリーズ戦に参加したことも初めて。トラギーも、車を準備できたのが JBRL のラウンド 1 の1週間前。それで、しっかりシリーズに参加できただけでも、良かったと思います。
また、10月のイベント「プロライン・ナイトロエクスプロージョン 2024」ではトラギーが 2位、バギーは4位。
バギーは表彰台に届きませんでしたが、それなりに頑張れたと思ってます。
TZO タイヤからのサポート
秋から、 TZO Tires からのサポートをもらえることになり、タイヤ選びも落ち着きました。
南カリフォルニアのレーストラックでは、バギーは TZO 202 か 402 でいけます。
トラギーは、 T202 しかまだ試していませんが、サンダーアレーでもホットロッドでも調子良いです。
オンロードでのプラクティス
南カリフォルニアでは、冬に雨が降ることが多いのですが、雨が降るとしばらくオフロードコースが使えなくなります。この間、プラクティスを継続できるよう、 オンロードカーも用意しました。オンロードトラックなら、オフロードトラックより雨の影響が少ないため、継続的に RC のプラクティスが可能と考えたためです。
こちらもツール類は、知っている範囲でひと通り準備できた気がしています。
Futaba から FlySky Noble NB4 へ
去年の12月にはラジオを Futaba 10PX から FlySky Noble NB4 へと切り替えました。
10PX は性能はとても良いと思いますが、高価なのに、あちこち簡単に壊れるので嫌になりました。
$200 のラジオでやっていけたら、ほんとにありがたい。もし壊れてもすぐに買い替えられますしね。
以上が 2023年の大きなイベントです。これらを踏まえて 2024年は何を目標に頑張るか、どんなことに注意して練習していくか考えてみます。
2024年の目標
引き続き JBRL シリーズに E-Buggy/E-Truggy 両クラスで参加。目標は「スポーツマン卒業」
今年も引き続き、バギー、トラギーの両クラスで JBRL シリーズ総合順位 3 位以内でスポーツマン卒業を目標に頑張りたいと思います。
まあ、順位に関しては他の参加者次第、ということもあるので、とにかく最善を尽くすのみです。JBRL を軸にしてオフロードレースを頑張っていこうと思います。
去年学んだこととして、「アウトドアトラックの路面変化は非常に大きい。タイヤも走行ラインも毎回注意して選び直して走らないといけない」ということがあります。 午前中良かったレーシングラインでも、午後にはそのラインはバンピーになっていて避けないとダメかもしれない・・・そんな意識を持っていないと、やばい失敗をする、ということを学びました。
路面変化に注意を払えていなかったので、去年は特に広くてバンピーな The Dirt で成績が悪かったのだと思ってます。逆に、そうした点に注意を払えれば、成績はだいぶ上がるのではないかと思っています。
このように、去年経験して学んだことを忘れずに、しっかりレースの準備をしたいと考えています。
今年はなるべく前日練習もやります!
ちなみに、去年は前日練習なしで、レース当日の朝から少しのプラクティスでレースに参加していました。あまり準備し過ぎても、継続的にレースをすることが難しいと考えていたので、最小限の準備でレースに参加していました。
でも今年は可能な限り前日練習から参加しようと思います。コースに慣れるだけでなく、路面の変化をキャッチアップするためにも、前日練習から参加することがほぼ不可欠なのではないか、と考えたからです。
そもそもスポーツマンといえど 20人位は同じ位のレベルの人がいるので、ぶっつけ本番で上位に食い込むのはさすがに無理かな、とも思いましたし。
車のセットを学び直す
特に 1/8 オフロードはおととしの春に始めたばかりで、自信がなかったこともあって、車のセットに関してはちょっと疎かにしてきたように思います。 自分で評価ができる自信がなかったので、標準的なセットアップで車をなるべく無難な状態にしておき、あとは操縦で頑張る・・・これまで、そんな風にしてきました。
去年、JBRL のシリーズに参戦することで、1/8 スケールのバギーやトラギーにも慣れて、さらにひと通り、車の準備の仕方、体調の整え方、イベント中の過ごし方といった、レースのノウハウを身につけることができたと思います。
今年はもう一歩進めて、もう少し車を調整して良くすることも意識してレースに備えられるよう、もっと知識を深めたいと思っています。
1/8 電動オフロードの情報をまとめる
これまでは、次々と新しく覚えることがあるから、という理由で、当サイトの情報は整理してきませんでした。
しかし今年は 1/8 電動オフロードの入門情報的なものを、もっときちんと整理しておきたいと思います。 具体的には今書きかけの「1/8 電動オフロード超入門」をもっと充実させたいと思います。
今年は E-Buggy 世界戦の前哨戦となる、「IFMAR ワールドカップ」がはじめて開催されます。 その意味で世界的に E-Buggy 元年となる年です。一方、アメリカでは 2010 年から既に E-Buggy/E-Truggy の全米選手権が行われています。この点で電動オフロードは特に進んでいると言えると思いますので、その地の利を活かして面白い情報発信ができたら良いなと思っています。
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