ホットロッドとサンダーアレーで練習

7/1-7/2/2023

まずは、業務連絡?なのですが、本ウェブサイトのドメイン名を元の rccaraddiction.com に戻しました。一旦手放したものの、やはり愛着があったので、取り戻した形です 😇 現在は今までのドメイン名でアクセスすると、rccaraddiction.com にリダイレクトされるようにしていますが、今月末までに旧ドメイン名でのアクセスはできなくなる予定です。ブックマークあるいはリンク等をしていただいていましたら、お手数ですがご変更をよろしくお願いします。

さて、この週末も E-Buggy の練習をしてきました。

車の変更・準備など

TLR 8IGHT X/E 2.0 を 4mm ショックシャフトに変更

ショックシャフトが曲がる直接の原因はもちろん、僕が操縦を失敗してチョイチョイあちらこちらにぶつけていることですが、 できることなら、少々ぶつけても、なるべく曲がらず持ち堪えてもらいたいものです。

そこで、強度の向上のため、TLR 8IGHT X/E 2.0 の標準のショックシャフトは 3.5mm 径ですが、オプションの 4mm 径のショックシャフトを試してみることにしました。

ショックシャフトを太くしたいだけなのですが、X リング、各種プラスチックパーツ類など、意外といろいろ揃えないといけません。

しかも、各種セットアップシートを見ても誰もやっていないので、もしかしたら、走りに悪影響でもあるのかな、と不安も募りますが・・・でもまあ、これで少しでも丈夫になってくれたらありがたい。

みるからに丈夫そうになったので、余程悪くなければ、これで良しとしたいところです。

タイヤ準備。次は JC STALKERS と KOSMOS

TZO の値上がりの影響で、またタイヤを選び直しているわけですが、今回は JConcepts の Stalkers (ストーカーズ) と Kosmos (コズモズ) を用意しました。

評判的には、サンダーアレーでは Reflex が良い、とよく聞くのですが、Reflex はそもそも手に入らないので、いろいろと試すしかないかな、と。

左が Stalkers で右が Kosmos。Kosmos は結構丸いですね。

Hole Shot も並べてみました。右の茶色いのがホールショット。

まー、レースでは、あまり迷わずホールショットのグリーン (または TZO 202 のスーパーソフト) あたりでいいんだろうな、とは思っているのですが、練習の時からいいコンディションで走りたいので、安くて、長持ちして、グリップする、バランスの良いタイヤを選びたいです。

ちなみに、トラギーのレース向けには Reflex Green を用意しました。

こちらは練習用として先日 Reflex A2 を試して悪くなかったので、あまりいろいろ試さず決めうちで行きます。ホールショットもレース用としてバックアップとして持ってます。

接点復活剤 DeoxIT

1/8 スケールにしてから、1/10 スケールの頃よりもプラグ・コネクター類の接触の問題が起きるようになりました。 それで、最近はブレットプラグなどもきちんとメンテナンスするようになってます。

これまでは、WD-40 Contact Cleaner (か CRC QD Electronic Cleaner) でプラグをお掃除するだけだったのですが、 最近になって DeoxIT Gold Contact Enhancer なるものを使うようになってました。

これがなかなか良い感じです。コネクター類をコンタクトクリーナー等できれいにしたあと、さらに DeoxIT で拭いておくとプラグの抜き差しが余計にスムーズになります。

そこで、さらに何かないかと思い、さらに今回、こちらを試してみました。

スプレーではなく、ハケで塗るタイプです。GOLD 用もあったのですが、結構高いので、少し安いこちらをまず試してみることにしました。

いろいろ使ってるので、どれが一番効果を発揮しているのかよくわからなくなっちゃってますが 😅、たぶん、この赤 DeoxIT を使った時が一番良い感じで、バッテリーにさすブレットプラグが滑らかに抜き差しできるようになりました。

7月1日 - ホットロッドでプラクティス

7月4日 (4th of July) は、アメリカは独立記念日で全国的に祝日です。今年は 7月4日が火曜日なので、月曜日も休みをとって連休にしている人も多いらしくて、交通渋滞が予想されていました。

このため、この日は比較的近いホットロッドに行くことにしました。

お昼は IN-N-OUT で。

それにしてもサンタクラリタ方面、天気が良いのはいいですが、暑い。100° いってました。

食後すぐにホットロッドへ。

ピットは今回も座れる方にとりました。

今回はホットロッドでのプラクティス用タイヤを選ぶべく、タイヤを TZO 201、601、PL Fugitive などを試しました。

ラップの計測器が動いてなかったので、LapMonitor でラップをみながらやりました。

結果、Fugitive S3 が一番良かったです。ベストラップで 17.7 秒でした。

ただ、ちょっと車がよくなかった気がしたので、もう少しやりようはあったかもしれません。

トラックに向かっていたら、空から大きな鳥が降りてきて、杭にとまりました。

鳥についてはよくわかりませんが、調べてみた限り、Red-tailed Hawk かな?あまり、こちらを怖がってもいなそうで、2m くらいまで近付けました。

7月2日 - サンダーアレーでプラクティス

翌、7月2日はサンダーアレーにプラクティスに行きました。

ボーモント市に着いたら SUBWAY で腹ごなし。

オーダーの時、前に並んでいた老夫婦が番号でオーダーしていたのですが、よくみたら確かに "ORDER BY NUMBER" と書かれていました。

なるほど、SUBWAY Series と称した SUBWAY の改革のひとつで、サンドウィッチの番号や名前でオーダーすることで、お店側が良い感じのサンドウィッチを作ってくれるようになったのですね。

今まで、「どうして客が、ああして、こうして、といちいち細かく教えてあげないと、おいしいサンドウィッチを作れないんだ」と思っていましたが、同様に不満に思っていた人が多かったんでしょうね。

いただいたのは、1番の THE PHILLY です。最近、はまってます。

食後、ドリンクを買い込んで、サンダーアレーへ。

前日はトップナッチシリーズが、夜遅くまで開催されていたせいか、あまりプラクティスにきている人がいませんでした。

7月15日はJBRLのラウンド3が開催されます。事前に練習できるチャンスなので、ここはしっかり仕上げたいところです。

ホットロッドで車の感じが、今ひとつよくなかったので、ショックメンテ。ピストンを F/1.5x5 Flat、R/1.6x5 Flat の標準構成に戻しました (前日は 1.5x5 + 1.0, 1.6x5+1.8 Tapered)。

タイヤは TZO 402 (Super Soft)、TZO 601 (Ultra Soft)、JConcepts Stalkers (Green)、JConcepts Kosmos (Blue) を試しました。JConcepts のタイヤは当初、レース用と思っていたので柔らかめのコンパウンドになってます。(レースではウェットである上に、予選が午前中、メインレースが夜、といったスケジュールになることが多い)

ベストラップは TZO 601 のときの 33.2秒。 ただ、一番安定して走れて感触もアベレージのタイムも良かったのは JC Kosmos。10分程度走って、ベストラップは 33.3 秒で、トップ 5 ラップの平均が 33.6秒でした。

前日のトップナッチシリーズの 40+ E-Buggy で優勝したアソシのリチャードサクストンさんの、メインレースのベストラップもちょうど 33.3 秒、Top 5 平均も 33.6 秒でピッタリ同じ。

いろんなコンディションが違うので単純な比較はできないですが、少なくとも僕のタイムは悪いタイムではなさそうなので満足。

練習タイヤとして、次はコンパウンド違いの Kosmos Aqua 2 を試そうと思います。

これまでは練習用タイヤはなるべく節約してやってきましたが、やはり本番ばかり良いタイヤで走ろうと思っても、それはそれでなかなかうまくいかないです。 練習でもある程度厳選されたタイヤで走って、理想的な走り方を目指したいです。

ある程度コースを攻略できてからであれば、少し節約したタイヤで走れば良いかな、と思います。

ちなみに、ショックに関しても特に問題を感じることはなかったです。

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