ESC 修理
6/7/2023
先日、リベレーションでの走行練習中、ESC (Reedy Blackbox 850R) が動かなくなりました。
断線などないか、チェックしてみたところどうやら、スイッチに繋がる線が切れたようです。本体が焼けこげたとなると、自分で直しようがないですが、これくらいなら、自分で直しちゃおうかな、と思いやってみました。
保証期間中なので、本来はメーカーに修理を依頼するのが良いと思いますが。
ワイヤの繋ぎ方をチェック。
はんだ付けしなおすので、ワイヤをハサミで切断。24AWG くらいを想定してワイヤの被覆をとって、はんだメッキ。
一本一本繋ぎ、ヒートシュリンクでカバーします。
ヒートシュリンクで太くなり、ワイヤがケースを通らなかったので、アルミケースを削って出口を広げます。
出口が狭いと、またワイヤが切れそうなので、少し広めに削りました。
さらに、ケースを開けた時に、サーマルパッドの IC との接触面が汚れたので交換。実測で3mmだったので3mm のサーマルパッドを。
ケースを閉じて、ワイヤの出口はホットグルーで固めました。
ここまでやっちゃうと、さすがにメーカーの保証はしてもらえないので、ついでにレシーバに繋ぐワイヤも短く切って、3pin の Dupon コネクタを付け替え。
再発防止策として、ESC トレイの、ワイヤが接触しそうなところは削っておきました。
以上、これでとりあえず、元通りに動くようになったように見えました。
せっかくサポートを期待してリーディにしたのに結局、自分でサポートをダメにするようなことをして、何やってんだ、と思わなくはないですが・・・まー、線が切れてるだけだと見えちゃうと、やりたくなっちゃうので、しょうがないですね 😅
ひとまず、買い替えは避けられて、よかったです。
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