The Dirt で特訓開始

4/15/2023-4/16/2023

4月15日は朝からペリスの The Dirt へ。

ペリスについてから、ファーマーボーイズでさっとお昼を済ませます。

ドリンクを買って、早速 The Dirt へ。

The Dirt で初めてのプラクティス

The Dirt にプラクティスに来るのは、今回が初めて。

管理人がいない場合、Venmo で $20 払えば良い、と、貼り紙がしてあったので、オンラインでプラクティスフィーを払いました。

路面はもちろんドライですが、散水はやりたければ自由にして良いようです。

「アメリカは超ハイグリップが主流」なんて言ってた人がいましたが、全くのデタラメ。主流はこういうダートです。少なくとも、南カリフォルニアではこういうオフロードコースでやるレースをオフロードレースといいます。 カーペットコースもないことはないですが、間違いなく少数派。

セットアップシートをくれた TLR のプロダクトマネージャのライアンもきていたので、相談しながら、車を調整しつつトラギーとバギー、両方、練習しました。

ちなみに彼は、今はスロットルを強めに入れて走りたい人向けのセットを、いろいろ試しているそうです。主にスピンドルキャリアの角度と、アームマウントの角度がポイントで、車をたくさん用意して走り比べていました。

僕はベースのセットを教えてもらっているので、その恩恵だけいただく形になってます。恩返しは、僕がもっと速く走れるようになることですね。頑張らないと。

タイヤはプロラインなら普通にホールショットの M3。TZO なら好みで 202 か 402 ということになってます。僕は 202 派です。コンパウンドは Super Soft。

先週のメインレースでは、ベストラップで45秒台。ところがこの日は、2パック目でベストラップで 41.8 秒。アベレージでも 42秒から43秒前半はいける感じになりました。

車の調整の大事さ、レースの事前練習の大事さが、改めて身にしみました。

基本が平坦なところに、ジャンプなどの障害物があるコースであれば、1/10 スケールで走っていたころに経験していたものと同様なので、あまり難しさを感じません。

The Dirt は広いだけでなく、コースの障害物の配置、高低差など、全て独特。僕がこれまで身につけてきた技術では足りません。

慣れたコースでガンガン走るのは気持ち良いですが、そこで新しい技術を身につけるのは難しいです。新しいことができるようにならなくても、そこそこ走れるわけですし。 一方、The Dirt は自分に難しく、簡単に気持ちよく走れるわけではありません。しかし、難しさを常に感じながら練習するので、効率よく上達できそう、という感触があります。

今年はもう The Dirt で参加予定のビッグレースはありませんが、当面 The Dirt で練習して、自分の技術の幅を広げたいです。

4月16日 引き続き The Dirt で

翌、16日もまた朝から The Dirt へ。

このときは、マックで朝ごはん (兼ランチ)。そういえば、ブレックファストメニューは OCRC に通っていた頃以来かも。

この日も The Dirt に練習に来ている人がたくさんいました。他のトラックではあまり会わない、プロレベルの速い人が結構きてます。なるほど、みんな、ここで練習してたのか。

The Dirt は敷地が広いので、20 〜 30 人くらいではガラガラという感じです。

1/10 カー用の小さめのトラック "The Dirt JR" では、1/10 のレースが開催されていました。(下の写真はレース終了後の自由走行風景)

"JR" と名前が付いてますが、1/10 スケールとしては普通サイズまたは、やや小さいかな?、くらいのトラックです。

ショックオイルは、TLR45wt/TLR40wt あたりで。スプリングは前後とも TLR シルバーで走っています。

教えてもらった設定をベースにしてもう少し走り込んでから、それでも苦手なところがあったら少し調整したいと思います。

二日間、頑張って練習しました。これまでの経験ではあまりカバーできない、苦手なところがたくさんあります。引き続き、このトラックを攻略することで自分のレベルアップを目指します。

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