TLR 8IGHT 2.0 購入と情報収集

2/4/2023-2/5/2023

前回、TLR を試すにしても、状態の良い TLR で試さないとダメだ、と実感したので、 エイヤッと買ってしまいました 😅 TLR 8IGHT X/E 2.0 です。

バギーが落ち着かないと、次のトラギー参戦もないですが、それにしても予算を投入し過ぎ。これはこれで、トラギーが遠のきました 😅

最近、仕事が忙しすぎて平日あまり時間が取れないのですが、コツコツと毎晩作り続けてました。

制作の様子などは、また改めて記事にまとめたいと思います。

さて、問題はロッシをどのような構成で走るか、という点です。この新型ロッシは、バッテリーの構成に自由度があって、 2S の LiPo を縦に2本積みもできます。当然、4S のスティック型 LiPo も、ショーティも積めます。

ホライゾンホビーの見本でも、2S Lipo を縦に2本積みしてます。

ただ、パッとみても右側にばっかりモノがあって、左半分はバッテリーだけ。大丈夫なのかな?

僕の場合、サーボ (Reedy RT3507A) 75g、ESC (Hobbywing RX8 Pro) 114g、レシーバー (Futaba R404SBS) 6g、モーター (Hobbywing 4268) 285g だけでも、合計 485g。

一方、2S Lipo は Protek で1個 207g で、これが2個なので 414g。その差、71g。思ったよりは、バランス取れてるのか。もう少しバッテリー側にウェイトを積めばいいかな。

この他、フルサイズの 4S も積めるし、ショーティも積める。アソシの B4e も、4S ショーティを1個積むというオプションもあるのですが、これは結局試さずじまい。4S の方が良い、と言う人もいるようだし、どうしたものか。

DNC ウォームアップレース "EASY" の観戦

自分より速い人たちは、どんな車で走っているのか偵察するために、2月4日はペリスで開催されていた DNC のウォームアップレースを観に行きました。

土曜日は、朝からペリスに向かいました。ペリスはロサンゼルス方面から、1時間ちょっとくらい東に行った方にあります。リバーサイドの向こう、サンダーアレーよりは手前、という感じです。

そういえば、去年の4月も TLR 8IGHT XE を買って、組み立てている最中にペリスに観戦に行ったのでした。

お昼前、ペリスに到着。まずは腹ごしらえ。こちらのハンバーガー屋さんに入ってみました。

人気のあるお店らしく、店内はすごく賑わっていました。昔ながらのお店、という感じ。

チーズバーガー、パストラミバーガー、オニオンリングなど。

味は、まあ普通。ちょっと味付けが薄いかな。オニオンリングは少し硬かったかも。

でも、お店の雰囲気も悪くなく、値段も高くないので、悪くなかったです。でも、近くにファーマーボーイズもあったので、次回はそっちでいいかも。

食後すぐ、ペリスのレーストラックに向かいました。

ここは全米でも有数の規模を誇る 1/8 スケールのレースイベント DNC (ダート・ナイトロ・チャレンジ) が行われるトラック。ちなみに、去年の DNC のエントリー数はなんと 972 エントリーでした。今年も今月、22日から26日にかけて DNC が開催されます。楽しみです。

ちなみに、僕は4日間のイベントとなると参加自体が難しいので、当面は参加予定はありません。まずは、1日か2日のイベントを数多くこなして、実力をつけることを目指します。

このウォームアップレースは、当初、1月上旬に予定されていたのですが、雨で流れて、この日の開催となりました。そのせいもあってか、残念ながら参加者が少なかったようです。

久しぶりのペリスのトラック。

前回来た時は広大なトラックに見えたのですが、今回はごく普通に見えました。広さは、いつも行っているリベレーションと大差ないかな?同じくらいかな?とすら、思ってしまいました。

1/8 スケール向きの広いトラックに慣れてきた、という点では、自分もだいぶ進歩してそうです。

ドライバーズスタンドは、チャネルアイランズもパームデザートなども同じく、コンテナを改造したスタイル。これも見慣れてきました。

さて、目的のロッシ調査。

ちょうどよく、TLR のプロダクトマネージャで、昔からの知り合いのライアン (ダンフォード) がきていたので、話を聞くことができました。TLR に関しては、なんと言っても彼が一番詳しいでしょう。

まず、バッテリーの構成については、迷いなく 2S の2個積みで決まりのようです。重心が低くなることのメリットを強調していました。

モーターに関しては、ホビーウィングなら 1900kV では遅くて、2200kV にすべき、とのこと。ホビーウィングの 2200kV が、テキンの 1900kV と同じくらいの感触だそうです。

ホビーウィングの 2200kV の場合、ギアは標準の 47T スパーに対し、16T のピニオンが基本になるそうです。

その他は、フロントのインクラインのスピンドルの話や、今 8IGHT の RTR をテストドライブしているとか、いろいろと情報を教えてもらいました。

最近、迷うことが多くて困っていましたが、今回話を聞いたことで、迷うところが減らせそうでよかったです。 まずは、バッテリーは 2S の2個積み。ホビーウィング 2200kV でギアは 47/16 で行きます。これが決まっただけでも、とてもありがたい。

どれも試せばわかることではありますが、何か一つ試すのにもお金はかかってしまうので、実際のところ難しいです。

情報収集に関しては満足したので、レース観戦したり、ペリスの敷地内を少しみて回ったりしました。

オンロードコースもある、と噂は聞いたことがありましたが、こんな感じでした。

1/10 スケールのツーリングカーが2台走ってました。

それから、最近できた 1/10 オフロード向けのトラック The Dirt "JR"。

こちらも立派なキレイなトラックです。ホットロッドと同じか、少し小さいかな?というくらいのサイズでした。

リベレーションで 8IGHT 2.0 走行準備

翌、2月5日は朝からリベレーションに向かい、車の最終的な準備をしました。

仕事が忙しく、ボディーを塗っている時間はなかなかとれないので、今回は当面、真っ白でいきます。レース用のボディーはあとでゆっくり塗ろうと思います。

配線はちょっと標準と変えました。TLR (ホライゾンホビー) が見本としている写真では、 Bullet プラグが隣り合わせです。端子が近くて、僕にはショートや逆接が怖すぎたので、少々汚いですが、遠くの端子から電源を取ることにしました。

走る準備は一応できたのですが、この日は子供の誕生日で夜に用事があったので、帰ってきました。

次回、しっかり試したいと思います。

前の記事 次の記事
© 2024 キースの米国 R/C 情報