リベレーションで練習。TZO タイヤの準備。
最近、南カリフォルニア地方は雨が多くて、アウトドアトラックは走れないことが多いです。
1月2日(月)はリベレーションに行きましたが、買い物だけで帰ってきました。
このとき速いローカルレーサーの人がたまたまいて、タイヤについて話を聞けたのは収穫でした。
アソシ B4e の変更
サーボの取り付け部に2mmのシム
サーボがシャーシにあたっていたので、サーボの耳の部分とホルダーの間に2mm のシムを入れました。
サーボが上に動いた分、サーボホーンとボールスタッドの間にさらにシムを入れて、リンクの位置が変わらないようにしました。
1900kV のモーター & ピニオンは 16T
モーターは 2200kV から 1900kV に落とすことにしました。
先日のパームデザートでもそうでしたが、このところ、タイヤをうまく選べなくて困ることが多いです。 とりあえずモーターのパワーは少し落として、なるべくスリップを減らした方が、結果的にはいろいろと楽になるのかな、という考えです。
ピニオンギアは、リベレーションで Mugen の 16T を買いました。
ピニオン1個で $13.50。早く準備したい気持ちだったので買いましたが、落ち着いて考えてみるとやっぱり、オンラインで買っておかないと損しちゃうな、と思ってしまいますね。Protek なら $5.99 ですし。
タイヤ
タイヤについてですが、最近のトレンド的には JConcepts か TZO を使っている人が目立つ気がしてます。
JConcepts に関しては、言うまでもなく一流のタイヤメーカーということで、もともと人気のタイヤです。 それに加えて、アダム (ドレイク) さんが最近プロラインから JConcepts に移って、情報が増えたことも大きな要因としてあるように思います。
TZO に関しては、私の知り合いの速いローカルレーサーは皆使っている、と言っても過言ではないような状況なので、こちらも安心感があります。
私も最近は TZO 一択なんじゃないかな、という気持ちになってきてます。
このところ、いろいろ聞いたりして収集してきた情報ではおよそ、レースでの go-to タイヤは次の通りです。
R/C Tracks | Tires |
---|---|
Revelation |
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Channel Islands |
|
Thunder Alley |
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Palm Dessert |
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TZO の 202 と 402 を常備しておけば、結構いけそうな感じです。
というわけで、さっそく 202 と 402 をオーダー。コンパウンドは今の季節ならウルトラソフト、またはスーパーソフト位で良さそうです。
自分で貼れば、1 セットで $55。$110 以上でフリーシッピングになるので 2 セット買いました。
ちなみに、コンパウンドについては、先日パームデザートで「ソフト」と教えてもらったのですが、教えてくれたのが JConcepts のドライバーです。親切心はありがたく感じましたが、実際のところ普段使っていないと思うので、ここは普段使っている人の情報を採用ということにしました。
しばらくは、手持ちの GRP タイヤやプロラインを使い切ってしまおうと思いますが、今年のレースで主に使うのは TZO になりそうです。
ちなみに、これまで TZO がダメなことが多かったのですが、残念ながらこの 202 も 402 も、まだ試していなかったのでした。
1月7日のプラクティス @ リベレーション
お昼はファーマーボーイズで済ませてから、リベレーションに行きました。
最近の雨の影響で、トラックがクローズのところが多いことに加えて、オンロードのレースが開催されていたので、混雑していました。
車は駐車場に停めることができず、近くの空き地に停めて、荷物だけ持ってきました。
ラッキーなことにピットテーブルは空いているところがありました。
コース脇には、少しマディーなところがあって、車はこの通り。でも、練習練習。うまくなりたいです。
TZO は貼ってこなかったので、GRP で走りました。
GRP PLUS で走った時が一番調子良かったです。残念ながら、面白すぎて興奮しすぎたか、どうしても一周繋がらなかったのですが、1コケしても、従来の自分のベストラップくらいで走れました。
砂が多いところで、GRP PLUS は良いと思います。TZO より少し安いので使いたいところです。
1月8日のプラクティス @ リベレーション
翌日もリベレーションでプラクティス。レースはなくともやはり混雑してました。ピットテーブルが取れなかったので、空いてるところにキャノピーを立ててピットを準備。
前日よりも路面が乾いてきて、砂も、ギャップも多くなっていました。
TZO 202 の準備ができていなかったので、TZO 402 を試してみました。402 は、かなり良かったです。ラップタイムの計測がなかったので、タイムを見れませんでしたが、体感的には良いタイムがでてたと思います。
ちなみに、LapMonitor は、今の B4e のボディーでは窓枠が小さすぎて、赤外線が通せず、うまくラップのカウントが出来ないことがわかっています。
その他、GRP CAYMAN も使いましたが、やはり GRP CAYMAN も十分良かったように思います。
ただ、GRP はホイールがすぐ割れることが判明。寒いときの、季節的な問題でしょうか。これだけ割れると使い物になりません。
GRP のタイヤ自体は悪くないので、良いホイールに GRP を貼ることを考えてみると、どうなるか。
この場合、ナイトロホビーズで GRP のタイヤだけを買って、アソシのホイールを別に買った場合でざっと計算すると、 $16.99 × 2 + 約$22 (ホイール) + 約$10 (Shipping) = $65.98 = 約 $66 となって、なんと TZO を 1 セット買うより $10 以上高くなります。
となると、GRP を使うのはやめて、 TZO に一本化していくのが良さそうです。
ちなみに、JConcepts に関しては、最近品切れが多くて、こちらも使えない状況。
やっぱり、もうTZOしかないか。
B4e の小石ひっかかり問題
先日のパームデザートでのメインレースの時も起きたのですが、B4e にしてからたまに、何かが引っかかったようになり、直進できなくなることがあります。 この日も、プラクティスの時に同様の現象になり、直進しなくなったので、車を止めてよく見てみました。
みると、リアハブとホイールの間に小石が挟まって、片側のリアタイヤが回らない状態になっていました。 リアハブの上側とホイールの間のクリアランスが狭いので、そこに石が挟まるようです。
そういえば、確かに RawSpeed のホイールを使ったタイヤでは、ホイールの内側のフレームとこの部分が当たっていました。
クリアランスがあまり狭くなりすぎないよう、リアハブ側を削るなり、何か対策が必要ですね。あるいは、問題が起きそうなホイールを特定して、使わないよう気をつけるか・・・ 現時点では GRP のホイールで問題が続いています。
あるいは、ホイールヘックスを +1mm なり +2mm なりを使えば、問題は緩和できるかもしれません。ただ、この場合、車幅が広くなることでの設定上の変化が発生します。
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