ホットロッドで練習。引き続きタイヤテストなど

最近仕事が忙しくなり、記事をアップできていませんが、それでも毎週末、引き続きホットロッドに通い、練習は続けています。

日中は、100°F を超える日も多く、暑くてなかなか大変です。8/14は4pm でもまだ100°F。

基本的には、相変わらず、周りの人の状況をみて可能な限り、トラックの砂をブロアで吹き飛ばして、スリックタイヤで走ってます。タイヤの予算の節約です。

[9/1/22 追記] 「スリックタイヤ」と書きましたが、実際のところは単に「丸坊主になり、ピンが跡形もなくなったタイヤ」です。これは確か、ブロッケードだったと思います (苦笑) タイヤが小さくなることで、いろいろと問題はあるのは承知の上で、それでもタイヤの予算をケチる方を選んでます。

いいタイヤで走りたいのは山々ですが、しょうがない。

その他、最近やったことを、五月雨式につらつらと書いておきます。

TLR 8IGHT XE のメンテナンスとオプションパーツの導入

実は 8IGHT XE の明確な弱点として、フロントのスピンドルキャリアが挙げられます。とにかく、樹脂パーツの作りが悪くて、歪んでいるので、スムーズに動くようにするだけでも一苦労なのです。

今回やっと、アルミパーツを導入。

値段は高かったけど、完璧にフィットして動きもスムーズ。言うことなしです。

その他、フロントのドライブシャフトが少し曲がっていたので交換しました。

JConcepts の Triple Dees を試す

先日、ホットロッドのスポーツマンの E-Buggy でレースをしている人に、「アソシの B4e も良いよ、おれの車、走らせてみる?」と、声をかけてもらいました。 せっかくのチャンスなので、貸してもらって少し走ったのですが、これが、確かになかなか感触がよかったです。

その時履いていたタイヤが、JConcepts の Triple Dees。 さすがにキットを買い替えるわけにはいかないので、僕も Triple Dees を購入し、試してみることに。

JConcepts のディスクリプションでは、基本的にウェット用のタイヤとのことですが、ドライでも確かに悪くなかったです。横も引っかかりすぎず、扱いやすい印象でした。

あとで、ホットロッドのレースで使ってみたいです。ホールショットよりいいかも、と期待してます。

ピットテーブルの持ち込み

最近はホットロッドの、この下の写真のスペースにピットを作ってます。

トイレにも、トラックにも近くて、周りは静かで、なかなか快適です。

テーブルはキャンプ用の軽いアルミのテーブル。4フィート幅です。これで十分でよかったです。

GRP CAYMAN を試す

以前 GRP のタイヤ (GRP Plus) を試しましたが、懲りもせず今回も GRP タイヤの CAYMAN (Soft) を試してみました。

斜めに並んだピンが、砂のあるところで、いかにも良さそう。

インサートは、前回 GRP 付属のものが、意外とすぐに切れてしまいました。みると、確かに繋ぎ目が見えて、頼りないです。

ちょっと怖かったので、GRP のインサートはスペアとしてとっておき、プロラインの古いインサートを使うことにしました。

ホイールは京商の使い回し。

さて、硬い路面の上に砂と小石が結構乗った、ドライ路面を走り比べました。この GRP CAYMAN、かなり走りやすかったです。

試しに、Proline Hex Shot (M3)、Buck Shot (M3)、AKA Gridilon II (Soft Long-wear) と走り比べてみましたが、この中でも GRP CAYMAN は、前、横共になかなか良く、走りやすかったです。

ちなみに、それぞれのタイヤの感想としては、バックショットはトラクションは良いですが、横が弱い (だから、今回のレイアウトみたいに 180° ターンが多いところではいいかもしれないけど、安定させるのは難しい)。

AKA Gridilon は、単に全体的に食ってない印象。Proline Hex Shot はトラクションもあり、サイドバイトもあって、僕は一番走りやすかったです。

GRP CAYMAN は Hex Shot の横を少しマイルドにした印象。レースでも、十分使えると思いました。ウェットでどうなるか、機会があったら試したいです。

安いアルミサーボホーン

以前、中国系のサイトで買った安いアルミのサーボホーンを試していましたが、残念ながら曲がってしまいました。

ちなみに、これです。

見た目も良く、とても安いので使えたらよかったのですが、さすがに 1/8 バギーでは無理でした。1/10 なら大丈夫かもです。

TLR 純正のアルミサーボホーンに戻しました。

ジャンプのイメージの修正

今回、ジャンプの練習を繰り返しているなかで、自分自身の修正点というか、僕の悪いクセにひとつ気付きました。

その「悪いクセ」というのは、ジャンプの時にも普通の路面を走る時と同じような、弧を描くラインを空中にイメージしてしまっているというものです。

当然ながら、車体は空中をカーブを描いて飛ぶことなどできません。 基本的に、ジャンプ台を踏み切った後は、車の重心が放物線を描くように飛行し、そのまま着地するだけです。ウィップなどは重心周りの動作に過ぎません。

下の写真内の赤色矢印のように、ギューンと曲がって着地・・・なんて、うまい話はありません。

実際は、ジャンプは踏み切ったが最後、そのまま真っ直ぐジャンプして、着地するだけです。これはジャンプのサイズに関わらず、全てのジャンプに言えることです。

特に、ジャンプの入り方が悪い時などに、うっかり変なイメージを思い描いてしまい、状況を悪化させていることに気付いたのです。

ジャンプは真っ直ぐしか飛べない。空中の姿勢制御や、着地時の工夫などは、あくまでもその直線的な動作内、もしくは、その動作に続いて行うものである。こうしたことを、ハッキリとイメージすることが大事だということに気付きました。

この点を意識してからは、だいぶミスが減って、ジャンプの成功率が上がったように思います。

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