ホットロッドでクラブレースと走行練習

7月9日(土) - クラブレース

7月9日(土)はホットロッドでクラブレースに参加してきました。クラブレースの開始時刻は、通常通りの夕方6時からです。

昼食

午前中に家を出て、お昼前にはサンタクラリタに到着。

この日の昼食は In-N-Out Burger (イン・アンド・アウト バーガー) にしました。

イン・アンド・アウトバーガーは、カリフォルニアを中心に展開しているハンバーガーのチェーン店。カリフォルニアで一番人気があるハンバーガー屋さんのひとつです。

新鮮な野菜で作ったハンバーガーとフレンチフライが、安くて美味しいと評判です。

混んでいたので、席は外になりました。

暑かったですけど、天気が良かったので気持ちいい。

チーズバーガーにしました。チリをかじりながら、食べるのが好きです。

走行練習

昼食後、ドリンクを買って、ホットロッドへ。

セットは一旦、キットセットアップに戻しました。前日、メンテナンスしていて、リアが想定と違う 35wt が入っていたことに気付き、びっくりしたので、一旦、リセットするつもりで戻しました。ロッシのオイルは 35wt はオレンジ、40wt は紫色、というふうに色がついているのが役に立ちました。

モーターは前回 2200kV を試したときのままです。ドライブ周波数を少し試したのですが、4 kHz の感触が良かったのですが・・・なんだか、ちょっとおかしい・・・周波数が低すぎる気がします。

常識的な数字とかけ離れて、何かうまくいってない気がしましたが、時間もないし、そのままにしました。

まだ、E-Buggy の経験が浅くて、こうなってほしい、という理想的な感触のイメージが持てていないので、セットを考えるのが難しいです。

一点だけ、リアのアッパーアームの内側を一つ上に取り付けるところを変更しました。

レース前に晩ごはん

レースは6時からで、いったんレースが始まると、あれよあれよと忙しいまま、時間が経つので、先にご飯に行くことにしています。

この日は、パンダ・エクスプレスで。外が暑かったので、涼しい店内で食べてきました。

焼きそば (チャーメン)、カンパオ・チキン、ストリング・ビーン・チキンの組み合わせです。

クラブレース

今回はエキスパート E-Buggy だけで1ヒートありました。

Q1 は次の通り。タイヤはホールショット M3。

レース順の都合で、マーシャルはルーキークラスのひとたち。小さい子供たちのマーシャルで・・・、なかなか、まずい状況でした(苦笑)そもそも 1/8 のマーシャルを、小さい子供たちがやる、ということ自体、危ないですよね。

Q2 は次の通り。タイヤはバックショット M3。

Q1 が、一度コケて終わった感じだったので、気を付けてはいたつもりですが、Q2 でも序盤で一度コケてしまい、それからは安全策でクアッドはダブルダブルで走り続けました。さらに、終盤に一度クラッシュに巻き込まれてしまい、結局タイムは改善できませんでした。

それにしても、バックショットが最近食わないです。なんだろう。以前はレースのウェット路面では、悪くなかったのですが、前回に引き続きホールショットの圧勝です。今の季節は、ホールショット一択なのかな。

メインレースは次の通り。タイヤはホールショット M3。

残念ながら、途中で周回遅れの人と絡み続けてしまい、前の人を追いかけられませんでした。大崩れしなかったのは良かったですが、置きに行くような走り方しかできなかったのは、反省です。

レース結果としては、どうにか2位で踏ん張れたのは良かったです。しかし、こうしてタイムを計測してみると、自分が相対的に遅くなった気がします。何か大きく間違ってそうだな、という印象で終わってしまいました。

7月10日(日) - 走行練習

翌、日曜日もホットロッドで練習。

走行前にチェックすると、センターデフを受けるベアリングが破損していました。

まずは、これを修理。

それから、モーターのパワーを再点検。 2200kV、2000kV、1900kV それぞれのモーターと、ドライブ周波数の組み合わせを変えて試して走りました。

総合的に、今回のレイアウトでも、どうやら結局、2000kV で 8 kHz くらいで良さそうでした。2200kV (46/14) でもいいところがあって、特にコーナーへの入りの減速のあたりが良かったのですが、他でミスが増えていたように思います。

ただ、7PXR を借りて走った場合は、1900kV/8 kHz でちょうどよかったです。ラジオが違えば、スムーズさも変わり、それでトラクションのかかり具合も変わるのでしょう。近々 Futaba 4PX から新しいラジオに切り替える予定なので、そのときに、また組み合わせを見直す必要がありそうです。

ちなみに「ラジオ」という言い方は、日本で言わないと思うので念の為補足しておきますと、日本で「プロポ」というところが「ラジオ」です。 アメリカでも、送受信機系はフタバやサンワといった日本の製品が主流なので、日本式の呼び方でも良さそうなものですけどね。

ホットロッドのプラクティスでは、ラップタイムの計測がないので、間違いやすく感覚だけが頼りです。1箇所の良いところに気が向いてしまい、微妙に失敗しているところを見逃しやすいのかもしれません。

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