プラスチックパーツのメンテナンス 〜 ホットロッドでクラブレース TQ & WIN

先週、やっと電気の問題が解決して、少し気持ちの余裕が出てきました。

1ヶ月で、ボディーもだいぶボロボロになってきたので、また新しくボディーを塗りました。ボディーのペイント方法は、ほぼ以前の通りです。

そのほかは、基本的なメンテナンスをしました。僕の「基本的なメンテナンス」は、「全体的な汚れ落とし」と「ジョイント部分の掃除とグリースの付け直し」程度です。

今回は特に、プラスチックパーツのメンテナンスについて、書いてみたいと思います。

プラスチックパーツのメンテナンス

掃除の時に、サイドガード、リアアームガード、バッテリーマウント等をはずします。

泥汚れなどは、歯ブラシにシンプルグリーンをつけて、擦って落とします。それから、マイクロファイバークロスで拭きます。

プラスチックの欠けたところ、凸凹になったところは、デザインナイフで除去。傷がついたところは、600番程度のサンドペーパーで軽く磨き、平らに。

気分次第で、少し余計にキレイにしておこうかな〜、と、思ったところは、FLITZ Polish という研磨剤をつけ、ドレメルのポリッシングパッドで磨きます。

ざっと磨き終わったら、研磨剤を拭き取ります。

仕上げは、SC1 スプレーを吹き付けて、マイクロファイバークロスで拭いて完了。

プラスチックパーツが黒光りしたところで、速く走れるわけでもない、とは思うのですが・・・(苦笑)、なんとなく、気分が良いのでやってます。

6月18日(土) - ホットロッドでクラブレース

6月18日(土)も、いつも通り、ホットロッドでクラブレースに参加しました。

お昼ご飯は Five Guys でハンバーガー

朝からサンタクラリタに向かい、お昼ご飯は Five Guys でハンバーガーにしました。ホットロッド近くのショッピングモール内にあります。

Five Guys はハンバーガー・ホットドッグの全米チェーン店です。

店内にローストしたピーナッツが置いてあって、好きなだけ取ってきて食べて良いことになってます。

ハンバーガーもお肉が香ばしく、ジューシーでおいしいです。

ちなみに、Five Guys では、ハンバーガーにいれるトッピングは無料でいろいろ注文できます。

"ALL THE WAY" とオーダーすると、上のメニューで黒色で記載されている基本的なトッピングになります。

お昼を済ませた後、Harbor Freight Tools に寄って、ドリルビット等を買い足してから、ホットロッドに向かいました。

ホットロッドでレースのサインナップを済ませ、ピットを作ってから、ショックメンテを。

電気のトラブルがなくなって、やっと、ショックとか、基本的なところに気を配れるようになりました。

リアショックスプリングは、TLR の赤を試してみましたが、結局、キットセットアップ通りの TLR のオレンジに戻しました。

ホットロッド・クラブレース Expert Electric 1/8

夕方6時からクラブレースが始まりました。今回のレースは、エントリー数の都合で「スポーツマン E-Buggy」 と「エキスパート E-Buggy」 の混成クラス。10名中、エキスパート8名、スポーツマン2名です。

前回のレースでは、少し抑えて置きに行った感があったので、今回の課題は、「なるべく全力で走る時間を増やす」ということに設定しました。

もちろん、「全力」というのは、単にフルスロットルという意味ではなく、「しっかり、やるべきことをやる」ということ。スロットルを入れるところ入れる、抜くところは抜く、ジャンプもウィップが望ましいところはしっかりやる、ということです。これを、他の人と競っていても、競っていなくても、マイペースでやり続ける、ということを心がけました。

予選ラウンド1

Q1 では、なんとなく調子が悪く、危うく、大きな転倒につながりかねないような、凡ミスをたくさんしてしまいました。たまたま、運良くひっくり返るようなことにはならなかったのですが。なんとか1位。

Q1 の結果 (濃い黒塗りはスポーツマンのエントリ)

黒塗りの部分は、スポーツマンクラスの人です。

予選ラウンド2

予選ラウンド2は、大きなミスなく、無難に走りきれました。

Q2 の結果 (濃い黒塗りはスポーツマンのエントリ)

5位まで 12/4:10 なので、一度でもコケたらヤバかったですね。

以上で TQ。

メインレース

メインレースでは、TQ なので先頭スタートでしたが、最初の周に後続に当てられ、その拍子で運悪くコースアウトしてしまい後退。いったん、最下位まで落ちて、追い上げる形になってしまいました。

焦らず追い上げることができ、うまく4周目には1位に戻れました。

中盤までそのまま1位。終了間際、マーシャルのいないところで、ひとりポツンと転倒。たくさんの車に抜かれたので、「しまった〜、負けたかも」と、思いましたが、結果的には、どうにか1位をキープできていたみたいです。

メインレースのリザルト (スポーツマンのエントリーは削除加工済み)

2位には、トモコさんが入り、日本人でワンツー・フィニッシュとなりました。

課題としていた、「全力で走る」ということも、まずまずできたように思います。ステップダウンから、ダブル・トリプルに入る手前で、一旦スロットルを強めに入れることで、リズム良く走れる、という点に気付いたのは良かったです。

そうした、メリハリをつけるポイントを少し意識するだけで、リズムが生まれる感触がつかめたのは収穫でした。

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