ホットロッドでクラブレース Expert E-Buggy 2位。電気のトラブル未解決のまま。

電気系の問題が全く解決できないままで、結構疲れてきました。

今回は、手短に、行ったことのメモを残しておきます。

8ight XE シャーシ交換など

先日メンテしていて、TLR 8ight XE のシャーシが擦り減り、フロントのギアボックスの下に亀裂が入り、一部、穴が空いていることを発見。

大事に至らぬ前に、シャーシを交換しました。

バッテリーの下のフォームシートは付属していましたが、ギアボックス下の四角い部分は付属していないのですね。仕方がないので、フォームシートの切れ端を貼り合わせました。

電気の問題解決のために

1/8 を始めて以来、電源が瞬断する、急にバックに入る・・・といった、訳のわからぬ電気系統のトラブルが、ずっと続いています。

センサーワイヤの断裂、プラグの接触不良といった、明確な問題もありましたが、それらは対応済み。

たまに「これで、やっと直ったか!」と思えるほど、調子が良くなる時もありますが、数パック走るとまたすぐに問題再発。治ったかと思えば、翌日は問題が発生する、ということが続いています。

レシーバに「グリッチバスタ (キャパシタ)」をつけてみたり (Protek とスペクトラムの二つ試しました)、センサーワイヤーの取り付け位置を変えてみたり、センサーワイヤーを交換してみたり、アンテナ線を立ててみたり、ESC の設定やファームウェアを変えてみたり・・・と、思いつくことはいろいろと試しましたが、今のところ、どれも効果なしです。

結構、精神的にも、疲れてきました。

クラブレースの参加

6月4日(土)は、もともとは「電気の問題が直ったらレースに出よう」と思っていました。

しかし、どうやっても治らなかったので、「『直ったらレースに出よう』なんて言っていたら、ずっとレースに出られないかもしれない」と考え直し、結局、参加することに。

先週のレースが、ひどい結果だったので、どうにかやり直したい、という気持ちが勝りました。

ESC は XR8 SCT でも Pro でも、どっちでも問題が起きるのなら、どうせなら、値段の高い方を使おう、と思い、XR8 Pro に付け替えました。 少し走ってみると、なぜか問題が起きないようだったので、そのままレースに突入。(結局、翌日には、問題が再発しますが。)

今回はエキスパート E-Buggy のエントリーが8名。ひとりナイトロ・トラギーで参加で、計9名。下記レースリザルトで黒塗りはトラギーの人です。

予選 Q1

Q1 は途中まで調子良く走り1位だったものの、終盤、マーシャルの行きにくい、ヤバいところで転倒。その一周が、大きなタイムロスとなってしまいました。もう少しで13周走れそうだったのに、残念。

今回は1レース目で、トラックへの散水直後の走行で、かなり、車が泥だらけになる状況。

Q2 までにタイヤを洗うだけで、精一杯で、めちゃくちゃ忙しかったです。

予選 Q2

Q2 はどうにか2位ゴール。小さなミスが多くてどうもダメです。

メインレース

メインレースは、2位スタートでしたが、最初の周でいきなり大きくコケてしまい、最下位に落ち、そこから這い上がる展開となってしまいました。

先週の反省を活かし、ひとつでも上の順位でゴールすることを目指して、粘り強く最後まで走るよう心がけ、追走。

結果、なんとか2位でゴール。

1位のひとには、完全に独走を許してしまう形になったのは残念ですが、自分はミスが多かったなりにも根気強く走れた点はよかったです。

レースタイムは良くないですが、まだまだ 1/8 は始めたばかり。今後、もっとしっかり走れるよう、頑張ります。

夜遅いので、車は泥だらけのまま、帰りました。

翌日、車のテスト。原因はラジオだったの?

念の為書くと、送信機、受信機などの部分は「プロポセット」などと呼ぶ場合も (たぶん) あると思いますが、アメリカでは遠隔操作部分をまとめて「ラジオ」という言い方をします。(例)「ラジオ、何使ってるの?」「フタバを使ってるよ」など。

6月5日(日)も、ホットロッドでメンテと練習。

クラブレースの時は、たまたま、車は誤動作なく動いてくれていた(と思う)のですが、やはり、誤動作がひどいです。

接触不良的な問題は、おそらくもうないと思うので、何か壊れている可能性が高いのでは、と思い、友達にレシーバを使わせてもらい、走ってみました。

すると、全く誤動作が発生せず。

あれ?レシーバーの問題なのか?

僕のレシーバーは古いぼろぼろの Futaba R304SB。借りて試したのは、先々月購入の Futaba R334SBS-E。

いつも何か変えては、始めのうちは問題なく数パック走り、翌日には同じ条件で問題が再発する、ということを繰り返してきているので、これで安易に「直った」と喜ぶ気にはなれません。

そこで、レシーバーをもとの R304SB にして、今度は送信機 (7PX) を借りて、バインドして走ってみたところ、これまた問題発生せず。ほんとに、よくわからないです。

結局、Futaba R304SB と 4PX の組み合わせでだけ、問題が発生していることになります。(もう少し走り込んだら、どれでも問題が発生するかもしれませんが)

ちなみに、7PX w/ R334SBS-E を使っている友達は、同じ Hobbywing XR8 Pro、同じ Savox SB2292SG の構成で全く問題が発生していません。

となると、やはり受信機が原因なのかな?・・・あ、ESC のコネクタも修理してあるので、その接触不良の可能性もあるし・・・そもそも ESC が壊れてない保証もないし・・・ほんと、悩ましい。

早く、普通に操縦できる状態になってほしいです。

こんな問題はさっさと片付けて、もう少し車の設定を変えるなりして、1/8 のバギーの挙動について、理解を深めたいのですが、いつできるのやら。

帰宅後、AMain で R334SBS-E をオーダーしました。

次回は、ESC の配線を再確認して、新しいレシーバーで走ってみます。それでうまくいけばいいけど、ダメなら・・・どうしよう。

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