プロライン バックショットの貼付けと Protek のタイヤバッグ

クラブレースのファストラップが、なんとなく周りと比べて遅いように思います。 もしかしたら、タイヤが合っていない可能性が高いのでは?、と考えて、次回のクラブレースでは、新しいタイヤ、プロラインのバックショット (Buck Shot) を試すことにしました。

ざっくり言って、長持ちするホールショット、という風な感じらしいですが、実際、どうなんでしょう。

Proline Buck Shot をホイールに貼る

せっかくなので、僕のタイヤの貼り方もご紹介。

【5/31 追記】 この後レースで、タイヤがひどく剥がれました。この貼り方ではダメ、という見本になってしまいました。

【6/17/2023 追記】結局、この時貼ったタイヤが剥がれたのは、瞬間接着剤が劣化していたことが原因であった可能性が高いです。その後、この貼り方で、貼っていますが全く問題ありません。「瞬間接着剤は、開封の有無にかかわらず、購入日から1ヶ月が使用期限」と考えるようにして解決しました。

今回は、Raw Speed のホイールを試します。

まず、レザーパンチでタイヤに穴を開けます。

【6/17/2023 追記】この写真では穴が大き過ぎると思います。1/8" 位で十分です。

【6/17/2023 追記】穴を開ける際、裏側のサポートに穴を開けないように注意するようにしています。このときは、少し、裏面のサポート部にかかって穴を開けてしまっています。

2個、穴を開けました。

タイヤの接着面は、ガラスクリーナーのウィンデックス (Windex) で拭きます。

白い紙はキッチンペーパーです。

【6/17/2023 追記】マイクロファイバータオルで拭いた方が良いです。

タイヤを拭いたら、インサートを元に戻します。

アルコールスワブを用意。こちらは薬局などで手に入る、普通のタイプです。

念のため、ホイールの接着面とタイヤの接着面の両方を、アルコールスワブで軽く拭きます。

次に、タイヤをホイールに取り付けます。

バックショットの場合、タイヤの向きがあるので、向きに注意。プロラインのサイトによれば、ブレード (矢印の部分) がある側を内側にすると、サイドバイトが向上、外側にするとサイドバイトが減るとのことです。

非常にグリップの良い路面では、ブレードをタイヤの外側にして、それ以外では通常、内側にするそうです。今回もブレードを内側にしました。

ホイールにタイヤを取り付けます。凸凹にならないように、なじませます。

外側の面に、タイヤバンドを取り付けます。

【5/31 追記】この後、貼り方を変えました。瞬間接着剤を、しっかり流してから、最後にバンドをつけた方が良さそうです。

【6/17/2023 追記】やはり、はじめにバンドをつけた方がやりやすいです。

瞬間接着剤は、一般の安いタイプを使っています。

開封した日付を書いておき、1ヶ月 (長くても1ヶ月半程度) を目安に、新品に交換してます。

【6/17/2023 追記】現在は、開封日からではなく、購入日から1ヶ月が使用期限と考えるようにしています。

値段の高い接着剤だと、もったいなくて、ついつい使用期限の切れたような状態で使うことになるので、なるべく安い接着剤をこまめに交換してます。

別売りのノズルを取り付けます。安くて大量に入手できるのがあるので、別途買っておきます。

【5/31 追記】この後、貼り方を変えました。ノズルをつけないで、少し多めに瞬間接着剤を流した方が良さそうです。

【6/17/2023 追記】ノズルは使用した方が、奥側に接着剤を流せるので良いです。

タイヤを貼ります。タイヤがホイルに対して凸凹にならないように、注意します。

接着剤をつけたら、瞬間接着剤のアクセラレータ (ZAP ZIP KICKER PT-15) を吹き付けておきます。

外側の面が終わったら、内側も同様に接着します。

開封した瞬間接着剤は、乾燥剤と一緒に保存しておきます。

Protek のタイヤバッグ

1/8 スケールになって、特にタイヤが大きくてかさばって荷物の収納が大変になりました。

そこで、タイヤ専用のバッグを購入。これで $49.99 です。

タイヤチューブも6本付属しています。

タイヤチューブだけで $8.99 するので、バッグ毎買った方がだいぶ割安ですね。

まだ、タイヤは6セットも持ってないので、必要な分だけタイヤをタイヤチューブに入れて持ち歩こうと思います。

これで、車のメンテナンス、ESC の交換、タイヤの準備もできました。

今週末のクラブレースは、良いタイムで勝てるように、頑張ります。

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