ホットロッドでクラブレース (E-Buggy)。キャノピー導入

5月21日(土)は、ホットロッドでクラブレースに参加してきました。

いつも通り、朝からでかけました。昼食は、久しぶりにストーンオーブン (STONE OVEN) というサンドウィッチやさんで。 バレンシアタウンセンターのフードコートにあります。

BBQ ビーフ・ブリスケット (BBQ Beef Brisket) 、サイドのシーザーサラダとレモネードです。

キャノピー

この日から、ピットに日除けのキャノピーを持ってきました。10フィート x 10フィートのサイズのキャノピーです。

最近知ったのですが、日本では「タープテント」と呼ばれているのですね。アメリカでは canopy と言われるのが普通だと思うので、当サイトではキャノピーと書きます。

キャノピーでピットが、圧倒的に快適になりました。1/10 をやってたときも、使えばよかった・・・。

モーターの瞬断は相変わらず

さて、先週までに、やれセンサーワイヤーが断線していた、やれESCとレシーバー間のワイヤがピニオンに擦れてちぎれそうになったとか、いろいろとありました。

実はさらに、フロントのショックシャフトが2本とも曲がっていて、慌てて追加購入して付け直していました。

ちなみに、ショックシャフトは AMain で水曜日にオーダーしたのですが、ギリギリ金曜日に届きました。最近、AMain からの配達が早くてありがたい。

いろいろと問題点が見つかっても、全部修正できたと思っていたので、今週は速いぞ〜!と、息巻いていましたが・・・

残念ながら、ESC がしょっちゅう瞬断するという問題は解決していませんでした。

センサーワイヤーも大丈夫。ESC からレシーバー間のワイヤも大丈夫。ステアリングの方は全く問題ないので、レシーバーやラジオの問題という感じもしない・・・

とにかく原因不明。

もう、ESC が故障した、としか思えなくなってきました。

でもなぁ、買ったばかりなのに・・・

まあ、不安はあれど、調子が良ければ5周くらい元気に走って、急にスロットルが走行中に切れて・・・0.1秒から0.5秒くらいスロットルが切れて、また、走り出す・・・というのを繰り返す感じ。

間違いなく、おかしいのはおかしいけど、走れないこともないです。

仕方がないし、このままレースに参加です。

今週からエキスパートクラスでクラブレースに参加

先週のクラブレースは「スポーツマン E-Buggy」として参加しましたが、今週は「エキスパート E-Buggy」としての参加です。

参加者が少ないため、「E-Truggy」クラス、「スポーツマン E-Buggy」クラス、「エキスパート E-Buggy」クラスの混成クラスになりました。

予選1ラウンド目

先週は1ラウンド目に失敗してキツかったので、今回は1ラウンド目をクラッシュを避けることを気をつけ、慎重に走りました。

薄い緑色でマークした人が、エキスパートでのエントリーです。「エキスパート」と「それ以外」という形で順位がついているので、わかりにくいですね。

なんとか1位でしたが、やはりファストラップが出ないです。

ラップでも全く避けてもらえず危ないので、何周もスポーツマンの後ろについて走ったりしました。それでは、当然、良いタイムは期待できないのですが、現状、仕方がないです。

予選2ラウンド目

1ラウンド目のタイムがまとまって、抜きにくいタイムになったと思うので、少しスピードを上げて、なるべく握って走るようにしてみました。

途中まで 13周ペースでしたが、残念ながらトラフィックがひどくなってから大きな失敗がありました。ファストラップは改善したけど、レースタイムは伸びませんでした。

それにしても、ラップするときも、ほとんどの人は避けてくれないし、なんならブロックするような動きも多いです。

早く、ボディーカラーを覚えてもらいたいのと、ふざけて走るのはやめてもらいたいです。

何はともあれ、以上で TQ。

メインレース

メインレースは、予定では8分レースでしたが、スタート直前に10分レースに変更になりました。

結果は次の通り。

残念ながら、あと少しのところ、25周目で DNF です。

走行中、急に、全く動かなくなりました。

車を見ると、なんと、バッテリーのプラグのハンダが溶けて、線が外れていました・・・

瞬断の原因って、プラグの接触不良だったのか・・・

と、この時点では、リタイヤは残念ですが、原因がわかったと思ったので、明るい気持ちで終われました。

レース自体は、はじめ、エキスパートの4人が、抜きつ抜かれつで10周以上並んで走っていたので、スリリングで楽しかったです。

僕は、ちょくちょく瞬断して、急にジャンプできなくなったりするので、突如後退したりしましたが、それでも根気強く追いかけ続けて、なんとか20周目くらいに1位に上がりました。

リタイヤした時点で1位で、少し差を広げ始めていたところだったので、余計に残念でした。

予定通りの8分レースなら、1位ゴールだっと思うと残念ですが、長く走ったことで、問題点も浮き上がってきたので、これはこれでよしとします。

それにしても、スポーツマンの一部の人が、レース中に無駄にブロックしたり、大ジャンプ (普段トリプルのところをクアッドとしたり) したり、ふざけているのが目に余ります。

エキスパートクラスのエントリーが増えて、混成クラスにならなければありがたいのですが・・・

ま、しょうがないものは、しょうがないし、あちらは、それで楽しんでいるのでしょうから、気にせず頑張ります。

レース終了後は、急いでピットを片付けて、帰宅。

車のチェックは翌日行いました。

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