ホットロッドで練習:セットアップボードの水平調整

今いろいろ試していて、脈絡のない話題が続くので目次をつけてみました。

5月7日(土)も、ホットロッドに、8ight Xe の練習に行ってきました。

セットアップボードを水平調整可能に

この日は少しセットアップボードを改造しました。

ホットロッドでは、ピットエリアのテーブルが傾いていることが多いです。 そのため、これまでは、セットアップボードの下に小石などをはさむなどして、セットアップボードを水平に保つようにしていました。

ところが、1/8 スケールバギーともなると、重くて、詰め物をするのでは少々心もとなくなりました。

そこで、家具の足に取り付ける水平調整用の金具を、セットアップボードにとりつけたらいいのでは、と、思い立ち、さっそく試してみました。

アマゾンでこちらを購入。もう少し小さいのでもよかったのですが、これしか見当たらなかったです。

セットアップボードに穴など開けて、ボードがボロボロに割れてきたら最悪です。板への負担を減らすため、ねじ止めではなく、接着剤を用意。

1/2 インチのドリルで、セットアップボードの四隅に穴を開け、金具を取り付けます。

お、ハマった。

金具を穴に入れるのがキツイくらいなので、とりあえず、接着剤もつけずに、はめ込みました。

四隅とも取り付け。板も割れてくる気配もなく、問題なさそうです。

スマホのアプリで、水平をチェックしながら、調整します。

できた。こんなに傾いてました。

セットアップボードに物を乗せても、グラグラしません。うまく行きました。これはいい

ただ、アプリの水平器では、ちょっと不安なので、小さなバブルレベルゲージを買って取り付けておく予定です。

JConcepts のウィング

先週はポリカーボネードのウィングを使っていましたが、耐久性に問題がありそうだったので、JConcepts の F21 なるウィングを用意しました。

まだ、どのウィングがどう違うかわかりませんが、とりあえず、試さないことには始まらないので、試します。

ウィングマウントと、ウィングのフィンが干渉したので、ドレメルで削りました。

これで、適当に穴を開けて装着。

Integy のセットアップステーション

Integy のセットアップステーションを取り付けてみました。

セットアップステーションでチェックしてみると、トー角が思っていた角度と全然違っていました。

最初は、トー角の目盛りが読みにくくて使いにくいかな、と、思っていましたが、僅かな違いを読むのが難しいとしても、 今回くらいのズレは簡単にチェックできます。目視よりも、セットアップステーションを使った方が、ずっとマシに思えてきました。

課題としては、トー・ゲージの「長さ」がいまひとつ 8ight XE に合わないようで、計測できる幅が狭いようです。 この問題もいずれは解決したいと思っています。 (5/10/22 更新:トー角問題は僕の勘違いであることが判明。全く問題なしでした。)

8ight XE 走行練習

走行練習。今回は 1900kV のモーターで走ってみました。

走り初めの第一印象的には、ほぼ変わりなし。

少しだけタイムの測定をするチャンスがありましたが、少し走った限り、ウェット路面でブロッケードで走ってベストラップが 19.6秒。 ホールショット (M3) で走って、19.2秒でした。初日の時点で、ウェット路面+ブロッケードでベストラップが 18.9秒だったことを考えると、だいぶタイムが落ちてます。

ただ、かなり安定して 19秒台で周回できていた気もするので、1900kV でもいいのかな、と、思いつつも、 あまり操作性も変わらない上に、タイムが単純に落ちてるので、やはり現状 2000kV で良いと判断しました。

その他、だいぶトラブルはなくなりましたが、今回はスピンドルシムが壊れました。

早く、壊さないで走れるようになりたいです。

でも、少しずつ、1/8 スケールの世界に慣れてきた気がします。

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