キットと完成品 (RTR)

その昔は、"完成済みラジコン" というとおもちゃのイメージが強かったと思います。

今は「完成品」「Ready To Run」(RTR) といって、車体は完成済み、送受信機ESC、サーボ付きというモデルが少なくありません。

アメリカでは当然ながら日本語で「完成品」と書いているワケもなく、"RTR" と表記されていることが普通です。

日本では「レディセット」と書いてある場合が多いようですね。(私は最初、女性向けなのかと思ってしまいましたが...(笑))

一方、組み立てを行う (従来の) タイプは「キット」と記載されています。

RTR で始めるラジコンカー

私はアソシエイテッド社の RC10B4.1 の RTR を購入しました。

RC10B4.1 RTR の他、走行させるために購入する必要があったのは、バッテリー、充電器、及び送信機用の単三乾電池8本だけでした。

完成品といっても、購入後はキットと同じようにちゃんとメンテナンス等ができますので、チューニングの楽しみは残されています。

ちょっと試してみたいというときには、非常に良い選択だと思います。

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