プラクティス [5] [West Coast R/C Raceway, 10/29/11]

2011年10月29日(土)は West Coast R/C Raceway に行ってきました。

いつもは土曜日は OC/RC Raceway に行っていたのですが、子供が West Coast R/C Raceway の方がよい、ということで・・・

West Coast R/C Raceway はピットエリアが少し広々としているのと、さらに子供の遊び場もあるので、子供は良いと感じるのだと思います。

土曜日のウェストコースト R/C レースウェイは、朝10時から5時半までオープンプラクティスです。

今日は午後用事があり3時に上がらないといけなかったので、朝はなるべく早くレース場に向かいました。

とりあえず、腹ごしらえにマクドナルドに寄ってから向かいます。

ウェストコースト R/C レースウェイへの道

私の家はロサンゼルスカウンティのトーランス市にあります。トーランス市からラミラダ市にあるウェストコースト R/C レースウェイに行くには、 91というフリーウェイを利用すると便利です。

91を東へ進み、I605を少し越えたところのブルームフィールド (Bloomfield) という出口ででます。 Bloomfield Ave を北上して、アランドラ (Alondra Blvd.) という通りを右折します。

この交差点に McDonald's があります。

この日はこのマックで朝マックを食べてからレース場に向かいました。ちなみに斜向かいには米国 Yoshinoya (吉野家) もありますので、 牛丼 (beef bowl) も食べられます。韓国系のロールとかよりちゃんとした日本食が食べたい場合はいいと思います。

今日の走行の課題 - 長い直線からの90度のコーナー

今月 RC10B4.1 の RTR を買って始めた僕の第二のラジコン人生。5回目の練習ですが、 少しずつ走行にも慣れてきて、だんだんもっと速く走りたいという気持ちになってきています。

今日の課題は長い直線からの90度のコーナー。ここです。

急にステアリングを切ると、横転して豪快にコケる。スピードを落としすぎて曲がると、遅いのも致命的ですし、 下手するに巻き込んでスピンしてしまいます。

さて、どうするか。

まず車の設定。直線は特に問題無し。コーナーでの踏ん張りを、ということでキャンバーをネガティブ2度に設定。 これはなかなか良かったです。

コントロールについては、自分の悪い所としてスピードを落とすときに、急激にトリガーをニュートラル近くまで戻しがちだったので、それを修正。

100%踏み込んだ状態からジワッと40%くらい戻して、アウト側からインに入り、出口から短い直線を経て U ターンの手前まで、 もう一度100%まで持っていく・・・という操作で良い塩梅で曲がれたのでそれを繰り返し練習。

失敗するパターンとしては (1) インに入りすぎて、内側の盛り上がり部分に片輪が乗り上げて不安定になるパターンと (2) 直線で併走した車がいたためにインに入り遅れる、というパターンがありました。

もう少し臨機応変に状況を見ていけるようにならないと、レースではダメでしょうねぇ。

その後のジャンプなどはかなり安定するようになってきました。

無理に大ジャンプするより、丁寧に飛び越えた方が確実に良さそうです。

RC10B4.1 - 本日の変更・修理

ボディ - プロラインブルドッグへ

ボディは Pro-Line 製の Bull Dog B4.1 にすることにしました。

ここまでの特訓で、ボディもウィングも既にボロボロになってきてますので・・・(苦笑)

前回、ボディのカットで泣かされたので、今回は専用のハサミを買いました。アソシエイテッドのボディカット用のハサミ (プリシジョン・カーブド・シザーズ) です。

さらに穴あけを上手くやらないと、面倒・大変なだけでなく、強度がガタ落ちすることも良く分かったので、ボディ・リーマー (PRO BODY REAMER) を購入。

何をするにもツールを買わないといけないので大変ですが、初期投資と割り切ってどんどん買います(笑)

カー・メンテナンス・スタンド

カー・スタンドもやっと購入。

ウェストコーストのパーツショップに置いてあったのは、この他ロッシ製などもありましたが、一番ガッチリしてそうな OFNA のにしました。

OFNA はアーバインなのでしょうか。Associated (Costa Mesa » Lake Forest)、HPI (Lake Forest)、NOVAK (Irvine)、Losi (Ontario) など、 南カリフォルニアの会社が多いですね。

六角ドライバー (Hex Drivers)

ここまで RC10B4.1 RTR 付属の六角レンチで頑張ってきましたが、いよいよ六角ドライバーを買うことにしました。

とりあえず、一通り揃えたいので Dynamite 製の廉価なタイプ。Dynamite は Losi の親会社であるホライゾンホビーの一部門なんですね。

ちなみに最初、Metric (メトリック) の Hex Driver を買ってしまい B4.1 のメンテナンスに使えないことが判明。インチのもの (=スタンダードタイプ) に交換してもらいました。

ショップの人も、

「アメリカ以外の国では、世界中どこでもメトリックを使っているのに、こっちが "スタンダード" なんて書いてるんだよ。クレイジーだよな~」

と呆れて言ってました (笑)

ともあれ、これで B4.1 にはフィットしてくれたので OK です。

チタンのターンバックルに変更

リヤ側のターンバックルが曲がったので、交換することに。

ドッグボーンの脱落...

それから終了間際、二度ほどドッグボーンが脱落。

みると O リングがなくなっていたので、アソシエイテッドの Red O-ring を積めて修理しました。

が、ほんとうのドッグボーン脱落の理由は次の日、気付いたのでした (続く...)

West Coast R/C Raceway, 10/23/11 | West Coast R/C Raceway, 10/30/11

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