LRP のチャージャー! & クラブレース結果

3/30/2015

おととしの秋から LiPo チャージャーはサンダーパワーの TP820CD を使ってきました

そんなに不満があったわけではないのですが、いろいろと調べているうちに欲しくなったので、チャージャーを LRP に変えました

これまでのチャージャーの良かったところ三つ

以前のサンダーパワーを使っていて良かった点は三つ。(1) セル毎の充電ボルト数が設定できる点と (2) 充電電流値の設定幅が大きいこと、そして (3) 現在の電圧の表示がされる点でした。

ストックをやっていた頃は、1セル毎 4.22V まで充電していました。2セルで 8.44V です。こうするとスリッパーのチェックやらで、少し電池を使うとテック・インスペクションの時点でギリギリ 8.40V 位になります。 普段のクラブレースなど電圧のチェックが入らない場合は、みんなそのくらいの電圧で走り始めます。

また、充電時の設定アンペア数も最低でも 2C 程度。最近のストックでは iCharger などを使って 40A 位でいれるようですが、僕はやったことありません。さすがに危ないかな、と(苦笑)

それから地味に、チャージャーにバッテリーを繋いだ状態にしておくと現在の電圧が表示されているのも、サンダーパワーのいいところでした。 レース中に急いで準備しないといけないときなどは、間違いなく充電されていることが確認できると安心です。

LRP も使いやすい!

LRP ではセル毎の充電電圧設定可能。充電電流の設定も 12A までなので十分。その他に、サーボを設定するためのレシーバーのシミュレータや、 ブラシレスモーターの RPM チェッカーがついています。

これらの機能が便利そうだったので、ピットを僕の車の色であるブルーに染める意味もこめて LRP にしてみました!

ちなみに、現在の電圧については電圧計を別途購入して対応することにしました。

使ってみた感じは、タッチパネルはまぁまぁ操作感も悪くないし、メニューの配列・表示順も直感的に分かりやすいです。現時点では文句なしです。

クラブレース結果

さて、3月29日のクラブレースの結果は次の通り。

レース直前メンテ

まず、レース前にやったことは、基本的なメンテだけです。

まずは CVA ボーンの交換。こんな↓風に削れて半月状になっていたら交換です。

アウトドライブは削れていなかったので、ボーンだけ交換しました。

次にリアアームにガタが出ていたのでこちらも新品に交換。

ちなみに僕は B5M ですが、B5 用のアームを使っています。B5 のリアアームを使う場合は 0.5mm のシムを挟みます。

リアバンパーの突起をドレメルで削っておくと、アームマウントが簡単にはずせてメンテしやすいのでオススメです。

その他、ショックオイルを入れ替え、ガタの出ていたボールカップを交換。スリッパーを中を掃除して、組みなおしました。

レース結果

予選ラウンド1は、メンテしたスリッパーが堅すぎたようで、難しくなっていてダメでした。

レースの時は練習時と比べて路面のグリップが上がり、前に出やすいので、スリッパーは普段よりやや弱めにしておいたほうが良い結果になるようです。

調整しなおして、ラウンド2は次の通り。

大きなミスは無かったものの、ベストラップもいまひとつ。それと時々集中力が欠けて、変に大回りしてしまいダメでした。

メインレースでは3周目に早々とトリプルの失敗で、フロントアームを折り終了・・・

今週はまともに走れず、残念な結果となってしまいました。

次回のレースは再来週。Pro2 も!

来週の日曜日はアメリカはイースターサンデーなので、OCRCはクローズです。当然レースはありません。

再来週のレースまでにショートコースを練習して、久しぶりにバギーとショートコース (Pro2) の2クラスに参加しようと思います!

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