ショートコース、再挑戦?!

3/29/2015

最近やっとモディファイドで少し走れるようになってきて、以前と比べてスロットルもだいぶ握れるようになってきました。

また、車の作り方も少しわかってきた気がしています。

そこで、「今だったらショートコースも楽しめるかもしれない」 と思い立ち、試してみることにしました。

前回最後にショートコースを試したのは去年の12月で、そのときはレースの順位は悪くなかったものの、内容的に楽しむことができずに、 しばらく SC から遠のいてしまいました。

ESC の設定。パンチを弱く

ESC は ホビーウィングの XERUN v2.1。モーターは Reedy Sonic 7.5T です。

ESC のファームウェアは新しいものにして、パンチを下げました。モディファイドのテストでは、これが重要なんですね。

ホビーウィングの ESC の設定では「パンチ」という設定があり、これが 1 から 9 まで選択できます。数字が大きいほうが走り出しのパワー感が強くなります。

このパンチは、デフォルトの設定で7に設定されています。ストックの時は、これをさらに 8 や 9 に上げたりする方が良い結果になることが多いのですが、 モディファイドではそうではありません。パンチが強すぎるとホイルスピンを誘発するだけで、あまりいいことがありません。

あのキャバラリのセット (ORION) ですら、パンチは 3 に設定されています。僕は今回は一番マイルドな 1 に設定しました。

ボディの穴あけ

それからボディーのベントの穴あけも、以前以上に丁寧に行ないました。リーマーで穴を開けて、はさみでベントを切り取る。 切り口をドレメルで丁寧に広げていきます。

ショートコース・トラックはボディーが大きいため、ジャンプのとききにボディの下に空気が入り、車体がフワッと持ち上げられてしまうことがあります。 パラシュート効果といいます。

これを防ぐために、ボディーにはたくさん穴を開けます。

タイヤ。ちゃんとダートウェブズで

タイヤもバギーで使っているダートウェブズを用意しました。

今日少しチェックしたら、タイヤのバランスがかなりおかしいようなので、近々ウェイトを貼って直しておきたいと思います。

走行テスト・・・うん。まぁ、悪くない!

今日の走行テストの様子はこんな感じです。今日は人が多くて、とにかく走るのが大変でした・・・

はじめてにしては、そんなに悪くない感じです。

ショートコースはバギーよりも少し操縦が難しいです。車体が傾いていると、全くトラクションがなくなるので、車体の姿勢制御に、常に注意を払う必要があります。

ジャンプは、思ったよりも問題ありませんでした。バギーよりも少し多めに振るだけで飛距離的には大丈夫でした。

もう少し、練習を続けていこうと思います。

僕の方法論は、そんなに間違いではないと思えてきて嬉しい、という話。 LRP のチャージャー! & クラブレース結果
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