僕の方法論は、そんなに間違いではないと思えてきて嬉しい、という話。
3/28/2015
あまり調子に乗ると 「おいおい、まぐれで一発出たからって調子に乗るなよ」 と、いろんな人から怒られそうですが・・・
でも、初めてのことなので、正直に喜べるときに喜んでおきたい、という気もあるので、書いちゃいます
前回、ファストラップがなかなかいいタイムが出てうれしい、ということを書きました。 現在の僕の自己ベストは 21.635秒です。
さて、この自己ベストタイムを頭にいれつつ、先日行なわれた水曜日の夜のクラブレースの結果をみてみましょう。
ほとんど、みんな僕より速いですね
ま、でも、それはいいんです。何しろこのメンバーの中には、世界チャンプもいるし、今年のリーディーレースのオープンクラス・チャンピオンもいるし、同じくリーディーオープンクラス3位もいますから。
もともと、現時点では勝ってこない人がほとんどなので、負けるのは全然構いません。自分の実力以上の結果を求めるのは馬鹿者です。
でもですね・・・
よ~くみると、このラウンドでの、ブレンドン、ケイシー、そしてなんとノーランのファストラップが僕の自己ベストのタイムより少し遅いのですよ。(注: ノーランはミスター・アンダーソンと記載)
彼らはキャバ、ティーボ、ハートソンなどのようなワールドクラスではありません。しかし、少なくとも南カリフォルニアではある程度知られている人たちです。
こんなことは、今まではほんの一度もありませんでした。
特にノーラン などは、たとえまぐれだったとしても1ラウンドでも僕より遅いタイムになることなんてありませんでした。
僕にとっては、彼らは本当に異次元の人たちだったのです。
でもやっと、走れるタイムが近づいてきて、彼らの背中が少し見えてきた気がしています!
少し速くなってきた。もしかしたら、このまま順調に速くなれれば、自分も速い人の仲間入りが出来るかもしれない、という自信がついてきました
速くなるための方法論に少し自信が
もう20年以上も前の話になりますが、僕は中学・高校の頃は卓球部に所属していました。
卓球は毎日頑張って中学・高校の6年続けたわけですが、高校3年の高校総体では1回戦で負けてしまいました。
1回戦負けなら、全く練習しなくても、当然誰でもできます。毎日頑張った練習は何の意味もなかったといわざるを得ません。
さらに僕は当時、勉強も頑張ってしていたつもりでした。
しかし、成績は全く伸びませんでした。中学の頃はソコソコ優等生、ということになっていたので、 成績は伸びるどころか、皆に追い抜かれる一方でした。
当然受験も失敗して、浪人生活を余儀なくされました・・・
これら両方に大失敗したことで、ただ闇雲に頑張れば結果がついてくるわけではない、ということを学びました。
それ以来は、仕事でも何でも自分の努力が報われる方向に向いているかどうか常に考えるようになりました。 正しい考え方と正しい練習方法。それを勤勉さと情熱を持って遂行することで、はじめて結果が得られるのです。
ラジコンも然りです。
僕は常に、今自分は正しいことをしているのか、と自問自答して、やってきました・・・ま、それでも、何度も右往左往してきたことは、このブログに書いてきたとおりですが(苦笑)
最近やっと、モディファイドでも少し走れるようになってきて、タイムも出始めてきました。
まだまだ改善しなければいけない点があるのは、自分でもよく分かっているので、全く限界も感じていません。
もっと速くなれるはずです。
今まで以上に、半年後、1年後、3年後が楽しみになってきました!
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