B5、B5M での練習開始!
5/3/2014
先週ストックナショナルが終わり、また普段の練習に戻りました。
ストックナショナルを区切りとして C4.2 を終了として、B5 へ切り替える計画であることは前回書いたとおりです。
というわけで、今日は買い置いておいた B5 と B5M の両方を組んで練習に行ってきました。
アメリカでは B5/B5M のパーツはなかなか入手できないので、見つけ次第どんどん買い置いて、こんなに増えました(笑)
今の所 B5/B5M のアームはそれぞれ、スタンダードとハードの二種類。B4/C4 のときの選択肢はスタンダード、カーボン、B44 用の3種類あったので、 少し単純になりましたね。(ちなみに多くの人は B44 用を使っているようでした)
B5M のフロントのガルウィングタイプのアームよりも、 フラットの (つまり B5 の) アームを使う人が多くなっているようですが、僕はとりあえず当面スタンダードで練習していこうと思っています。
考えてみれば、これまでと同様のフラット式のアームを好むという人が多いのは最初は当然です。変化がなくて、新品のアームだったらしっくり来るはずですからね。 僕としてはしばらく使ってみて、もう少しガルウィングに慣れてから、どちらが良さそうか比較検討したいと思います。
B5M 初走行!
さて、B5M。実際に OCRC で試運転しましたけど・・・いやぁ、最初から良く走ります!
走行感はセントロに近い感じですが、コーナーリングの安定感が増した気がします。(単に新車で調子が良いだけ、という可能性も捨て切れませんが(苦笑))
パーツの精度が B4 の頃より上がっていて、カチッと組みあがるので誰が作っても似た感じになりそうです。B4 は良くも悪くも、パーツがちょっと雑に出来ていて、 自分で手間をかけて削ったり、ネジを微妙に太らしたりして使っていましたが、B5/B5M はキチンと作られています。普通にネジをちゃんと締めて作っていけば、 どこもスルスルのカチッと出来上がります。僕みたいな雑な人には楽チンでいいですね
シェルのスリッパーに変更
一点気になったのは、立ち上がりで少しトラクションが確保できない感じがありました。
ま、何と言っても今日の OCRC の路面のコンディションが悪くて、噛まなかったことが一番の原因そうですが(苦笑)
そこで、例の人気の新ブランドであるシェルのスリッパークラッチを導入。
ものとしては AVID のトライアッド・スリッパー・クラッチと同様のものです。
あえて、AVID ではなくシェル。こっちの方がカッコイイ、という感じで、今 OCRC で流行ってます 。
それに、AVID の方は B5 に取り付けるには専用のアダプターを入手しないといけないようですが、シェルの方は標準で B5/B5M に付くようになっています。 トップシャフトの太さが変わって M4 と太くなったので、B4 用のパーツでは B5 に付かないです。
しかも、スリッパーパッドの「スタンダード」が変更されていました。
ノバ/トライアッド系のスリッパークラッチでは、白と赤のスリッパーパッドを計3枚使いますが、一番外側を赤にするのが標準構成になっています。 AVID の頃は特にストックの人は全て白ということになっていたかと思いましたが、外側一枚は赤にするのがおススメになったんですね。
というわけで、素直に取り付けた様子はこちら。
B5M に取り付けました。
これで実際に立ち上がりも格段によくなりました!
というか、アソシの VTS スリッパークラッチって、全然ダメだと思うのですが・・・あれだったら V2 のままの方がマシだったと思いますが・・・ そんなことないです?(苦笑)
B5 の方はモディファイド (Reedy Sonic 7.5T + XERUN V3) で走りましたが、こちらも快調。
久しぶりのリアモーターで、トラクションの強さ、前への出かたが気持ちよく、楽しいです。
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