いよいよ、アソシ B5M
4/30/2014
ストックナショナルも終わり、さっそく次のレースに向けて始動開始です。
今後、どういう風に練習していくか、ということですが・・・
C4.2 から B5M へ
まず車はセントロ (C4.2) から、アソシの B5M へと乗り換えます。
C4.2 は見た目とか走った感じは結構気に入っていて、出来ることなら乗り換えたくないのです。しかしながら、メンテは少々手がかかる感じで、 専用のパーツも入手が難しくなってきていて、さらに、各メーカーも C4.2 をターゲットにしたオプションパーツも出てこなくなってきていることもあって、 面白みがなくなってきています。
OCRC でも C4.2 はほぼなくなってきていて、C4.2 を走らせていると既に "Old School" (「古臭いもの」というような意味) という言われ方をする始末です。
というわけで、C4.2 な人たちは新しいものに移行していっているわけですが、アメリカでは B5M はかなり品切れ状態が続いていて滅多に入手できない状態が続いています。
僕は毎日オンラインショップをチェックしていたのですが、先日たまたま昼休みに在庫を見つけて即オーダー。夜に見たらもう品切れになっていました。そんな調子で一台手に入れることができました。
ちなみに余談ですが、OCRC でも全く入荷しない状態が続いていて、待ちきれない人は最近はサーパントに流れる人が多いようです。
OCRC で走っているマット・シェフラーが今年はサーパントからスポンサーを受けていて、OCRC でもキットやパーツを置くようになりました。そのため、サーパントも選択肢に入ってきてます。
ヨコモなども OCRC に置けば、みんな使い始めると思うんですけどね・・・ アメリカ国内ではヨコモのパーツは A Main Hobbies などで入手できるようではありますが、 やっぱりホビーショップにおいていない車は不便ですから、余程いいことが無い限り使う気がしないです・・・
逆に、アソシや TLR であれば、OCRC ではほとんどいつも社員さんやスポンサーを受けたレーサーがいるので非常に便利です。
さて、ともあれ、辛うじて手に入れることができたので、C4.2 は終わりにして B5M に乗り換えです。
今週末のレースはこれで出るつもりです
いよいよスーパーストックかモディファイドを練習に
さらに、今後の練習では、モディファイドか、スーパーストック (要は 13.5) などの、17.5T より速いものを取り入れようと思っています。
当サイトでいつも書いているように、アメリカではモディファイドのレースと言ったら、キャバラリやハートソンなどのトッププロのためのクラスです。 そこまでのトッププロでなくとも、ストックでは全米優勝、とか、JBRL でスーパーストック優勝とか、そういう経歴をもつ猛者が走るのが基本です。
すくなくとも、OCRC ではそういうレベルです。
そういうわけで、レースの主戦場としては、ストッククラスを軸にせざるを得ないわけですが、練習にはモディファイドを取り入れようと思います。
最近、思うのですが RCを速く走らせるコツは「どれだけ速く走れるか」というより「どれだけ上手に速度を落とせるか」ということなんじゃないか、と。
リーディーレースなどを観ていると良く分かりますが、遅い人ほどやたらとスピードを出したがります。大回りになったり、ズルズル滑ったりして、結局前に進んでいないので、遅い。
速く走るには適切な場所で適切にスピードを出す。だけど、コーナーリング速度はラインが一緒なら遠心力とグリップが釣り合うところがギリギリの速度になるので、ストックもモディファイドも基本同じ位になるはずです。だから、そのレベルまで速度を落とさないとダメ。そうじゃないと大回りにになる(Rを大きくして遠心力を小さくするか、グリップが負けて滑り始める)。
自分はスピードは出すより落とすほうが難しいと感じているので、その点を意識して練習しようと思っています。
速度の上げ下げの練習をする、という点ではやはりモディファイドを使ったほうが、ふり幅が大きい分だけ分かりやすく、練習しやすいのではないか、と考えた次第です。
そういうわけでこれからしばらく、B5 をモディファイド(またはスーパーストック)に、B5M をストックにして、同時に走行練習していこうかな~、と考えているところです。
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