リーディーレース 2014 観戦記 - キャバラリ選手の優勝

1/27/2014

この週末は金曜の朝から日曜の夜までずっと OCRC に通い詰め、リーディーレースを観戦してきました。 朝 8:30 には OCRC に着き、連日夜まで観戦したので、今はまだ疲れから体が痛いです・・・(苦笑)

が、リーディーレースは素晴らしいレースの連続で、体を痛めるに十分見合うものでした!

まずは大会の結果から・・・

キャバラリが強さをみせ二連覇!メイフィールドは・・・

今大会でポイントを終始リードし続けたのはライアン・メイフィールド。6 ラウンド終了時、つまり 2WD 終了時点でポイントはトップ。 2位のキャバラリに 2 点差をつけていました。

ライアン・メイフィールドの C4.2/B44.2

ところが、4WD のラウンド 1 で悲劇が待っていました。

メイフィールドは 4WD の初戦、スタート時のウォームアップ時にトラブル発生。急いでピットに戻り修理している様子・・・ ところがスタートを数分遅らせたものの時間切れとなり、無情にもレースはスタートしてしまいました。

僕のいるところからメイフィールドのピットは見えたのですが、明らかに急いで準備しています。この中で、スタートのコールがなってしまったのはかわいそうでした。

これでメイフィールドの記録は DNS。ポイントとしては最低の10ポイント。

これで、ひとつも落とせないギリギリの状況で 4WD を競わなくてはならなくなってしまいました。

それでもメイフィールドは 4WD のラウンド6までリードを守りきり、5位に入れば優勝が決まるところでした。

今回のレースでメイフィールドはそこまで DNS を除き、1位4回、2位5回、3位1回という素晴らしい成績だったので、5位に入るのはそう難しいことではないと思われていましたが・・・

ところが、最後のラウンドでメイフィールドは残念ながら6位。しかも最後の1分で5位で走っていたところを抜かされての6位。

これによってキャバラリの優勝の可能性が残りました。最終レースでキャバラリが1位ならばキャバラリの優勝。それ以外ならメイフィールドが優勝。というところまできました。

そうして向かえた最終ヒート。

キャバラリは1周目4位、2周目に3位、3周目に2位まであがると、5周目には前を行くベリー・ベイカーを抜き1位に立ちます。そのまま独走態勢に入りそのまま1位でゴール。

こうしてキャバラリの優勝が決まりました。

キャバラリ選手はレースも強いし、速いし、運もあるし・・・改めてすごいなぁ、と思いました。

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