リーディーレース 2014 直前!野次馬的予想ww

1/21/2014

いよいよ今週はリーディー・レース・ウィーク!

僕も本番当日は朝から OCRC に行って観戦予定です!

貴重な有給をここで使わせていただきますw

最高峰のレースレベル!

「リーディーレース」といえば、見所は何と言っても招待選手クラス(インビテーショナル・クラス)です。

インビテーショナルクラスは全てヘッズアップスタート。2WD、4WD それぞれ 6ラウンドずつ、計12ラウンド。 ポイントは着順。集計には 2WD, 4WD で1つスローアウトあり、それぞれ5ラウンドでポイントを競います。

全てランダムなグリッド順で計12ラウンドx3(=36レース)もの招待選手のレースが観戦できます。

ランダムであるがゆえに調子が良い選手も時には最後尾のグリッド順からのスタートだったりして、これがまたドラマを生みます。 ただでさえスキの無いラインで、一瞬の隙を突いて前に出て行くテクニックは、リーディーでしか見ることができないと言っても過言ではありません。

今年は日本からは招待選手が参加しないようですが、残念な話ですね。

一般参加のオープンクラスは、インビテーショナルへの登竜門です。オープンクラスでの優勝者は来年のリーディーレースに招待選手として参加できます。

僕の下調べ・・・と、野次馬的予想・・・

そんなリーディーレースですが、RCファンとしてほんと楽しみです。

アメリカの選手は大半が普段から知っているひとですが、中には米国外の選手や、あるいはアメリカの人でも知らない人だったりなので、 ここ3年分のリーディーレースの成績(招待クラス)と去年の全米選手権の成績を簡単に調べて、表にまとめてみました。

インビテーショナルクラス

かつ、こんな順位になるんじゃないかなぁ、という予想や期待などマゼコゼに考えて、上から並べてみました。

あまり厳密なものではないので深く考えないでみてください(笑)

Reedy Race全米選手権 2013野次馬コメント
2011201220132WD4WDTruckSC
Steven Hartson1188ABA特に OCRC ではホント速い!ガンバレ~!
Ryan Cavalieri321AAAこちらも無敵な強さになりそうな予感。楽しみ。
Dustin Evans172AAA安定感抜群!先日4WDが速かった!世界戦の鬱憤を晴らしたいところ
Kody Numedahl869AA常に良い成績。今回も大丈夫でしょう!
Jared Tebo54AAAどこでも強そうだけどOCRCで見たこと無いのでやや低め
Ryan Maifield435AAA最近はやや精彩を欠くか?ヨーンに勝つ!
Joern Neumann1013OCRC ではどうかな?でもやっぱり速そう
Ty Tessmann51213AAこの前のレースは特に2WDがイマイチな感じだったので・・・
Carson Wernimont25CA最近OCRCで猛練習!ガンバレ!と期待を込めて
Dakotah Phend22916AAAインドアだとやや速いイメージが無い?
Neil Cragg142111なんとなく実績的にこのくらい?
Lee Martin6117移籍後で不利か?
Ryan Lutz22AAAごめんなさい、この以下は良く分からないので順不同で・・・
Barry BakerBA
Tyler Vik19CAA
Billy Fischer16ADA
Travis Amezcua12206BB
Mike Truhe91312BA
Cody KingBB
Tanner Denney2219CCA
Marc Rheinard20
Rick Hohwart1627CB
Brian StrangeCB
Rob GillespieDB
Cody Turner20DCAそういえば WCRC 終わってからは見てないですね・・・?
Oliver Scholz2012/2013 ドイツ 2WD 優勝
Brian Kinwald72629
Christoffer Svenssonスエーデン 2013 2WD 6位 ?
Josh Pain2013 オーストラリア 4WD 優勝

オープンクラス

オープンクラスは、やはり活きの良い若手の活躍を期待したいところです。

まず筆頭株はやはりケビン・モッター(アソシ)でしょう。 当サイトでもしばしばアソシの若手、有望株として紹介してきましたが、最近、特に速くなって来ています。

2012年の全米選手権ストックバギー、ストック SC の二冠。その後モディファイドに転向して1年半程経ちますが、どんどん速くなっています。間違いなく次の世代を担う天才です。

最近ではOCRCのクラブレースでも圧勝することが増えています。スティーブン・ハートソンが来ても勝つことも珍しくなくなっています。

それからアソシのノーラン・アンダーソンニック "ウォルナット" ウォルトレットジミー・バーネットクリス・ジャロス 京商の ドゥルー・モラー、さらに OCRC のエンプロイで JConcepts のドライバーである ジェイク・セイヤー らはオープンの A メインにいく確率は高そうです。

なんとなく、リーディーの抽選は・・・

今回ちょっと気になったのは、抽選状況です。

抽選結果を見る限り、アソシ以外のスポンサード・ドライバーへの優先権はほとんどなかったようです。 アソシのスポンサード・ドライバーが当選するのは良い(というか仕方がない)としても、京商や TLR などのスポンサード・ドライバーももう少し多く当選させても良かったんじゃないか、と思います。

オープンはあくまでオープンであり、いろいろな人に門戸が開かれているのはある意味いいかもしれませんが、大会のレベルを最高峰のものに保つのも大事に思われます。

そのためには、各メーカーにブロック枠をあげるとか、予選大会あるいは基準となる大会を決めて、「サーフシティークラシック・モディファイド B メイン以上は優先権を与える」 といった、実績への配慮もあってよいのではないか、と思います。

例えば京商のコービー・ポーとか、デュランゴ今年からサーパントのマット・シェフラー、TLR のマイケル・ロッシ、それからシュートアウト等で実績のあるネーザン・バーナル等はオープンに出ていたほうが、観客としては楽しい大会だったように思います。

結果的に参加できていればいいのですが・・・、どうなんでしょうね。

OCRC リーディーレース前の最後のクラブレース リーディーレース 2014 観戦記 - キャバラリ選手の優勝
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