タイヤのバランサー導入!+ WCRC、SX シリーズ発表!ストック事情に変化?!

2013/02/28

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最近仕事が忙しくて、なかなかブログの更新ができないです。すみません。

・・・ま、走行練習やら、レースやらは欠かさず行ってるんですけどね(笑)

タイヤのバランサー。安いし便利!

さて、まずは最近使い始めたツールのご紹介。タイヤのバランサーです。

既にいろいろなツールがあると思いますので、日常的に利用されている方も多いと思いますが、これ(上の写真)安かったです。$19(=約1,750円)でした。

もともとはプロペラのバランスをとるもののようです。

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先日、デュランゴのプロである、アレックス・ガレロに教えてもらって使うことにしました。

確かにバランスがとれていなければ、タイヤの振動が増える・・・、振動していることによりタイヤの接地時間が短くなる、そして、トラクションの低下・・・というのは明らかですよね。

今後もバランスはこまめにチェックするようにしたいと思ってます。

南カリフォルニアのストック事情に変化?13.5 スーパー・ストックも!

最近では日本でもストック・クラスに人気が出てきているところもあるようですね。

コースレイアウトもストックでも楽しめることを意識。その結果必然的にアメリカンスタイル・・・

日本でもそうしたトラックや、ストック・レースが広まり、初心者もレースに参加しやすくなり、かつ、全体のレベルもアップするということになるといいですね!

JBRL でエキスパート・ストックが廃止。スーパーストックへ

さて話をアメリカに戻します。

今年の JBRL のルールでは、エキスパート・ストッククラスが廃止され、スポーツマン・ストッククラスだけになりました。

それが発表されたのが先月(ん?今月はじめだったかな?)

JBRL というのは、南カリフォルニアでもっともエントリーの多いレース・シリーズ。スポーツマン・ストッククラスといえど、レベルは高く、去年の JBRL でスポーツマン・ストック・クラスを制したケビン・モッターは全米選手権でも優勝しています。

そんな中、じゃぁエキスパート・ストックって何なの?スポーツマンって?という話になるのは当然ともいえ、そんな流れで今年の JBRL ではストッククラスはスポーツマン・ストックに一本化されました。

エキスパート・ストックが廃止された代わり、として出てきたのが、スーパー・ストッククラスです。

通常のストック・クラスは 17.5T ノンタイミング (NT) であるのに対して、スーパー・ストックは 13.5T NT です。

そこから各種フォーラムやらフェイスブックやらで、本当に 13.5 でやるのか? スーパー・ストックに出られるのはエキスパートだけにするのか?など、いろいろな議論が続いていていました。

僕は、どうなるのかなぁ~、と眺めていただけでしたが・・・

そんな中、今週、WCRC でもスーパークロス・シリーズ (SX シリーズ) という6週間のレース・シリーズのアナウンスがありました。

WCRC の SXシリーズでも、JBRL のルールを追う形で、スーパー・ストック・クラスができていました

これは WCRC も JBRL の姿勢を明確に支持したことを示しています。

南カリフォルニアでもっとも影響力のある JBRL と WCRC が足並みを揃えたことで、今年以降、13.5T NT の開催も増えていくことと思われます。おそらく、トップ・ナッチ・シリーズ (TNS) などでも来季はスーパー・ストックが組み込まれるはずです。

13.5 でも練習を始めます!

来月から開催される SX シリーズでは、僕は 2WD は 17.5 ストッククラスと 13.5 のスーパーストックの二つにエントリーするつもりです。4WD はストック系のクラスがないのでモディファイドで参加しますが。

モーターはとりあえず、新バージョンが出て安くなっていた、旧バージョンの Reedy Sonic 13.5T をオーダーしました

マシンの設定がどう変わるか、走らせ方は・・・と、いまから楽しみです!

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