モディファイド走行初日!
2012/10/30
先週の木曜日 10月25日夜、WCRC でモディファイド B4.1 の初走行をしてきました。昨年末にストックを奨められて以来、ずっとストックで練習してきましたが、いよいよモディファイドもやることになりました。
この日も運良く “師匠” のヨコモの松崎隼人プロが来てましたので、モディファイドの走り方を教えてもらいました!それが上のビデオです。オレンジが松崎さんの B-MAX2、白とオレンジが僕の B4.1 です。
松崎さんが僕が習得したら良いだろうというラインを走ってくれて、それに乗っかって走っています。この練習で一番速く僕が走れて 19.98 秒位のラップタイムでした。20秒は切りましょう、という目標だったので良かったです。
ちなみに、松崎さんがまともに走ると最近では 18.4秒近くになりますので、このビデオはあくまでスポーツマンレベル用のラインなので、あしからず。
ただ、それでも僕のストックのベストラップで 20.2 秒なので、ストックよりは速く走れたことになります。これは上出来です。
ちなみに、この時は LRP SXX (v3 firmware) / LRP X20 8.5T で、ギアが 21/81 で走りました。
走り方のポイント
教わって僕が気をつけている事はおよそ次の通り・・・
* ジャンプの着地の瞬間、スロットルを入れる
→ リアが跳ねないし、加速が出来て良い。
ビデオの中では立体交差(クロスオーバー)からの着地のときに、(うまくいったときは)着地の瞬間にグッと伸びているのは着地の瞬間に握っているからです。
* コーナー直前のジャンプでも、やっぱり一瞬スロットルを入れる。
で、その後ブレーキをかけて(あるいは加速をやめて)、前後動を促してキュッと曲がる
← 僕がソッと飛んで、ソッと曲がっていたジャンプ&コーナーでもガッツリスロットルを入れるように言われて、「おお、こんなことするんだ」 とビックリしました。ほんと、ジャンプ降りて1メートル位しかないようなところだったのですが、それでも膨らまないで曲がれるのは、加速して、ブレーキをかけて前後動をあるからだそうです。
*ジャンプ中、次のコーナーの逆向きにステアリングを切って、車体をひねる
→ これは僕もちょっとしていたのですが、正直、これはエキスパートがやることで、
僕みたいな中級者がやるものじゃないと思ってました(苦笑)が、やっぱり、僕でもやったほうが良いそうです。
こうやってひねっておくと、次のコーナーに車体が向くので、加速が効果的にできるとのこと。
ビデオでは次の三箇所でひねっています。(というか、ひねろうとしています)
(1)クロスオーバー(立体交差)
(2)ドライバーズスタンド手前のジャンプを飛んでトリプルのバンク向きに折り返す箇所
(3)トリプルの着地時
(2)ドライバーズスタンド手前のジャンプを飛んでトリプルのバンク向きに折り返す箇所
(3)トリプルの着地時
* コーナーは丁寧に曲がり、真っ直ぐ向いたときにズバッと加速
→ ズルズル滑りながら加速するのではなく、曲げるときは丁寧に曲げて、加速するときはズバッと真っ直ぐ加速するのが一番効率的。
以上、他にもあちこち気をつけるポイントはありましたが、大きな所ではこんな感じです。