これだけで大丈夫!RC レースの英語フレーズ9個
2012/06/05
今日はいつもとちょっと毛色を変えまして、ラジコン英語について書いてみたいと思います!
僕がアメリカに住むのは、早いものでもう通算9年近くになりました。それでも、僕はいまだに英語が得意ではありません。
そんな僕でも、ここ半年で30回近く RC カーのレースに参加しました。今まで大きなトラブルもありませんでした。
その経験を踏まえ、「これだけ覚えておけば RC カー・レースに参加するのは恐くない(だろう)」というフレーズ集を作ってみました。
といっても、今思いついたのは9個だけです。
1. Good luck, drivers! Wait for the (start) tone…
「ドライバーの皆さん、頑張って!スタートの合図を待ってください」
スタートラインに並んでスタートする時は、この「グッドラック、ドライバーズ!ウェイトフォーザトーン」という掛け声のあとに、スタートの合図があります。
2. Good luck, drivers! Wait for your name.
「ドライバーの皆さん、頑張って!名前が呼ばれるのを待ってください」
IFMAR スタートの時は、一人一人の名前を呼んでスタートします。自分の名前は聞き取りやすい名前でエントリーして置くといいかもです。
ちなみに、僕は本名は小山圭介(おやまけいすけ)ですが、ローマ字の Keisuke Oyama だと、「キースキー オヤ~マ」という風になったりします。どう呼ばれるか分からないので、英語名の Keith (キース) で統一してます。それでも、「キース」と呼ばれたり「オヤ~マ」と呼ばれたり、いろいろです。
3. Three minutes down. Two minutes left to go.
「3分経過。残り2分」
レースの経過時間のアナウンスは、こんな風に「なんとかミニッツダウン。なんとかミニッツレフトゴー」という風に言われます。残り時間などをあまり気にしない人は、スタートした後の実況はあまり聞いてなくても大丈夫でしょう。
4. Mike is done.
「マイクさん、ゴール!」
ゴールしたら、「誰々イズダン」という風に言われます。
5. That’s the race.
「以上でレースは終了です!」
全員が「ダン」となったら、「ザッツダレース」と言って、レースは終了です。コーナー・マーシャルをしていたら、これが聞こえてきたら持ち場を離れて OK です。
6. Mike takes the win.
「マイクさんが 1位でした」
1位だった人のアナウンスはこのパターン「だれだれテイクスザウィン」
7 Mike is out front.
「マイクさんが先頭!」
レース途中は何も聞いてなくても良いといえば、まぁ、いいのですが、先頭の車がどれかわからないと、周回遅れになったときなど、トップの邪魔をしてしまう可能性が出てきてしまいます。
周回遅れの車が、先頭争いの邪魔をするのは、もっとも嫌がられるマナー違反の一つですよね。
「誰々イズアウトフロント」といったら、その車がトップに抜け出したことになります。
8. Mike is the leader.
「マイクさんが先頭!」
先頭の車の注意を促すのはこの言い方。「誰々イズザリーダー」という言い方か、「ブラック・バギーイズザリーダー」などと言って、遅い車が避ける(道を譲る)べき車を説明します。
9. Mike is the second spot.
「マイクさんが 2番手!」
こちらも先頭争いの説明などのときは、「誰々イズザセカンド(スポット)」。このあとは、サード、フォース・・・と続きます。
以上、パッと思いついた重要フレーズをまとめてみました。
おとといのビギナー&ストックトラックのレースの最初の1分半くらいをアップしてみましたので、フレーズに気をつけて聞いてみてくださいませ。
この他、RC 全般の英語に付いては「ラジコン英語」に書きましたので良かったらご覧ください。