JBRL R4 直前!EB48 2.2 仕様にアップグレード
8/22/2024
僕が使っているTEKNO のバギーは EB48 2.1 なのですが、最近 EB48 2.2 がリリースされました。
新車でガラッとリフレッシュしたい気持ちはやまやまですが、今回は予算の都合でアップグレードパーツを揃えることで、 2.1 から 2.2 へと実質的なアップグレードをすることにしました。
というのも、2.2 へのアップグレードに必要なパーツは、ある程度、もう既に組み込み済みのものが多かったからです。 最近、2.2 のマニュアルがテクノのサイトにアップロードされたので見てみましたが、いくつか標準のセットが変更された点はありましたが、 全て既に発売されていたパーツのみで構成されていることが確認できました。
そこで揃えたのが以下のパーツ。
- TKR6195 - Shock Shaft Guide Set
- TKR8100C - Ackerman Plate
- TKR8777 - Shock Standoffs 0mm offset
- TKR8777B - Shock Standoffs 2mm offset
- TKR9047F - Carbon Fiber Spindle Arms (Type F)
- TKR9055C - Long Hinge Pin Bushings
- TKR9059C - Rod End Set
- TKR9268E - Split Front Shock Tower
- TKR9269E - Split Rear Shock Tower
- TKR9284C - Rear Suspension Arms
- TKR9286B - Front Suspension Arms
- TKR9287 - 93.5mm Rear Universal Driveshaft Set
- TKR9290 - Sway Bar Dead Band Bushing Set
ちなみに、2.1 から 2.2 にアップグレードするには、上記の他、次が必要ですが、これらは既に使っていました。(キットのロットによっては、TKR9057B などが、予め入っていたようですが)
- TKR9416B - Gearbox -2mm
- TKR9017B - Sway Bar & Bulkhead Accessories
- TKR9142C - Spindle Carrier 21°
- TKR9057B - Spindle Pin/Sleeve Set
- TKR6032B - 83mm Rear Shock Spring Set (Yellow)
これらのアップグレードは、設定を変えるための変更のほか、アーム周りなど耐久性向上(およびクリアランスの確保)
最近、新しいベースセットを模索すべく、いろいろ試してきたところだったので、大きくセットを変えたいわけではなかったのですが、 痛んできていたパーツも多かったので、なるべく組み込むことにしました。
ショックタワーは、形状が変わりましたが、ショックの取り付け位置とアッパーリンクの取り付け位置は変更なしで交換可能でした。
ショックタワーは強度に問題がありそうです。現在 EB48 2.1 を使っている人には、このショックタワー (特にフロント) はお勧めしません。おそらく近々、改良型が出ると思います。
ドラッグリンク周辺(ベルクランクプレート、スピンドルアーム等)については、どうするか迷いました。
結局のところ、最近この辺の設定に自信が持てなくなってきていたので、一旦、ボックスストックの設定で試すのも悪くないし、設定の違いはこの辺だけなので、もし違和感を感じたら、元に戻せばいいか、と考え、全て付け替えてしまうことにしました。全て、といっても、ベルクランクプレート (アッカーマンプレート) とスピンドルアームですが。
バンプステアのシムは以前の設定と揃えてます。アッカーマンだけ設定が異なります。
JBRL 当日はドライ路面でレースをするとのこと。用意したタイヤは、TZO 401 と 501 です。
これまでの経験では、501 は常にバランス良く、401 はステアリングがアグレッシブになる場合が多いですが、いい方に転がれば速いかもしれないかな、と思ってます。さて、当日どうなるか。
← 前の記事 | 次の記事 → |