LapMonitor で計測 / ホットロッドのクラブレース

10PX の LiPo バッテリー

ラジオのバッテリーは、これまで汎用の LiFe バッテリーを使ってきましたが、今回 Futaba 10PX 専用の LiPo バッテリーに付け替えました。

ラジオにこのバッテリー用のアダプターも付属していました。ピッタリはまります。

USB-C (5V-2A) を繋ぐことで、バッテリーを取り出さずにチャージ可能。

充電中は LED が赤色に点灯。完了すると緑色になります。

LapMonitor の利用

さて、11月19日はホットロッドへ。早速、先日取り付けた LapMonitor を試してみました。

コースの都合上、トランスポンダの向きは左向きに変更。

この日は風が強く、LapMonitor 付属の三脚では貧弱で飛ばされそうだったので、もっとしっかりした Manfrotto のカメラ用の三脚を準備しました。

試したところ、完全に動作しました。これは良いです。

久しぶりの、ホットロッドでのクラブレース

この日は久しぶりにクラブレースにも参加することにしました。

今の課題としては、どうもウェット路面で特にうまくいってないんじゃないか、という疑いがあります。

走り方にも問題はあると思いますが、タイヤにも問題がある気がしています。今回は GRP Cubic の ExtraSoft を試します。

ちなみに、昼間は完全にドライの路面で、GRP Cayman で走りました。だいたい、次のようなラップタイムになっていました。

自分なりに、目立ったミスなく走れば17秒後半から18秒前半、という感じです。8分でベストラップが 17.45。

ホットロッドでの夜のレースでは、撒いた水が乾きにくく、砂が多くなります。走って、引っかからない感じなのは良いのですが、どうも前に進んでない気がしてます。ベストのタイヤを探したい、というのが今の希望です。

ラジオのチャージは、だいぶスマートになりました。

予選1本目

レースはスポーツマンクラスとエキスパートクラスの混成クラスになりました。

一度、ヤバいところでコケてしまいましたが、どうにか最終盤で逆転でき、ギリギリで1位ゴール。

2位のビッグマイクさんは、今年のシルバーステートのスポーツマンクラスで表彰台に乗っています。簡単に勝てる相手ではないので、Q1 でリードできてホッとしました。

予選2本目

予選2本目はスタート直後に、フロントショックの故障が発覚。わずか 3 周で DNF でした。 そういえば、プラクティスの時点で「あれ?おかしいぞ」と思って、止めたことがあったので、その時点で、壊れていたのだと思います。

Q2 でビッグマイクさんに逆転され、TQ にはなりませんでした。予選2位です。

メインレース

メインレースまでに急いでショックを修理。2番手でのスタート。

レースは、序盤から先頭のビッグマイクさんの調子が上がらないようで、しばらくスタートの順番で並走。先頭がミスしたところで、僕が先頭に。その後、僕も一度ミスがあり、抜かれましたが、早めに抜き返すことに成功。

しばらく、先頭を独走していたのですが、スポーツマンクラスの人をラップする時に、なかなかしぶとくブロックしてくる人が多くて難しく、ペースが落ちてしまいました。こんなペースでは、追いつかれるんじゃないか、と不安になりましたが、なんとか1位をキープできて、そのままゴール。

さて、順番はともかく、問題はラップタイムです。

やっぱり、ファストラップが出せてないです。(アベレージに関しては、トラフィックに合わせてゆっくり走っていることも少なくないので、ある程度仕方がないです)

日中、それほど苦もなく出せている程度のラップタイムを、レースで出せないようではダメでしょう。17.5 秒くらいなら無理せず出せるはずです。

前回の JBRL のメインレースも、夜遅いレースでは 17.9 くらいでした。その時はホールショットの M3。今回は GRP Cubic の Extra Soft です。クセがなく、引っかからず、走りやすいことは走りやすいのですが、トラクションがイマイチなのかもしれません。

JConcepts の Triple Dees で走っている人を知っているのですが、どうも、その人がいい感触で走っているように思えてなりません。もしかしたら、この路面だとそちらが正解なのかもしれません。

あるいは、前回の JBRL で TZO 201 で走っていた人も調子が良さそうだったので、そちらも有望かもしれません。

あるいは、チャネルアイランズで、砂が多い時は、ホールショットよりも Lugz PROTO'Z がいいよ、と教えてもらったこともあるので、そちらもいいのかもしれません。(ただ、Lugz タイヤは値段が高いので、いくら良くても選択肢に入れにくいですが)

そのほかは、Hot Race の Bangkok V2 も良い、と聞いたことがあります。

あー、あるいは、以前、すごくよかった時があった Buck Shot の季節なのかな・・・・

とにかく、このホットロッドのメインレースのような、水分も砂も多い、耕されたような路面でしっかり走れないことには、今後もビッグレースで勝てないと思うので、良いタイヤを探したいです。

ここで 17秒前半のファストラップで、アベレージ 18秒中盤で走り切れるくらいなら、一つ上のクラスに行けるはず。そんなに遠くないと思ってます。今から1、2年のうちには、そこまでは行きたいです。

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