サンダーアレー・レースウェイで練習

9月4日(日)はアメリカの三連休の中日なので、いつもより少し遠出をして、サンダーアレー (Thunder Alley RC Raceway) で練習してきました。

このサイトでは Thunder Alley のことを「サンダーアリー」と書いたり「サンダーアレー」と書いたりしてます。 英語の発音に近いのは「アリー」の方です。そのため、トラック名を覚えるなら「サンダーアリー」と覚えた方が、アメリカで実際に走る時、話す時などになにかと都合が良いと思います。その意味で、サンダー「アリー」と書くことがあります。 ただ、Alley を日本語でいうなら「アレー」だと思うので、普通に記事を書く時は「サンダーアレー」とも書いています。

サンダーアレー・レースウェイは、僕の住むトーランス市から東に 90マイル (約144km) 程の内陸部にあるレーストラックです。

来月、 Pro-Line Nitro Explosion 2022 というレースイベントが、サンダーアレーで開催されます。僕も参加予定なので、レース前に一度は走っておきたいと思っていたので、この連休を利用して行ってきました。

フリーウェイ 91 から 215/60 のルートで行きましたが、91 は慣れているので、全く遠く感じませんでした。

昔、一度観に行ったことがあり、その時にはやたらと遠く感じたので、敬遠していました (その時は別ルート。91 → 605 → 10 だったと思います)。でも、こんなに楽に行けるなら、もっと頻繁に行っても良いですね。

91 から 60 に入るとこんな景色。久しぶりに通りました。

出発から1時間半程で、サンダーアレーがあるボーモント市に到着。まずは昼ごはん。

トラック周辺の店も覚えたいので、最寄りのショッピングモールで探します。今回はピザ屋さんとサンドウィッチ屋さんで迷い、ピザ屋にしました。

入り口から店内が見えなかったので、恐る恐る入りましたが、中は感じの良いピザ屋さんでした。写真正面がピザ屋さんです。

サラダ。期待通りのサラダ。昔、WCRC があった所の近くにある、おいしいピザ屋さんで出るサラダと全く同じ感じです。

BBQ のスモールピザ。スモールといっても、やっぱり、でかい。普通の日本人なら四人で食べれそう。

ピザもサラダも美味しかったです。

飲み物類を買い込んで、サンダーアレーへ。

サンダーアレーで練習

プラクティスは $20。奥のコンテナがショップになっていて、そこで受付をしました。

ピットエリアは広々としています。

トイレはトラックがある敷地内のトイレを利用できます。

スタッフの人にタイヤを聞いたら、ドライではプロラインなら Fugitive とか Slide Lock、Hot Race なら Amazzonia などがお勧めで、ウェットの時はホールショットあたりがお勧めだそうです。

レースではウェットになるのかな?

Fugitive は買いましたが、ホイールがないので試すのはまた別の機会に。

今回は、Buck Shot、Hex Shot (Pro-line)、Gridilon (AKA) などを試してみました。

路面の砂は、ホットロッドと大して変わらない程度。Buck Shot がトラクションがあって走りやすかったように思います。

いつも練習しているホットロッドより広いトラックで走ることに、少し不安はありましたが、いざ走ってみれば、あまり違和感もなく、特に大きな問題は感じなかったです。 ドライバーズスタンドが高く、遠くまで見渡せるのがよかったのかもしれません。

ただ、やはりトラックが広いときには、特に車の視認性が高いことがとても重要に思われたので、ボディーカラーについては再検討した方が良いかな、と思いました。

帰り道、スタバに寄りたかったですが、サンダーアレーの近くにスタバはないようなので、ガソリンスタンド隣接のお店で飲み物を買って帰りました。

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