LRP Flow 電源切れ問題対策

先日行った対策ですが、書き忘れていました。

前々回のレースでレース中に ESC の電源が切れてしまいました。

熱によってソフトウェア的に保護機能が働いた等の理由ではなく、クラッシュの衝撃で物理的にスイッチが OFF 側に動いてしまうことで、電源が切れました。

クラブレースなので少々結果が悪くても構わないのですが、もし重要なレースで問題が発生したり、あるいは場所的にヤバい場所で問題発生したら大問題になりかねません。問題は発生しないに越したことはありません。

そこで電源切れ対策をすることにしました。以前スティーブン・ハートソンの車をみせてもらったときに、そもそもスイッチが付いていなかったので気付いていたのですが、 Flow は線が切れたときに ON になるようになっているのではないか、と。

そこで、線を切ってみることに。何かあっても最悪、またハンダ付けすればいいだけですし。

案の定、チョキンとやると電源が入りました。

切れた線同士が触れないように長さを違えて切り直し、絶縁テープで巻いて完了です。

前回のレースはこのまま走りましたが、全く問題なしです。

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