ボディの修理

新調したボディ、プロライン製のブルドッグ RC10B4.1 ですが、さっそく少し弱くなってきた箇所が出てきました。

大破する前に手を打って置こうと思い、リペア方法を調べました。

シュー・グーとドライウォールテープによる修復

アメリカでラジコンカーのボディ (レクサン製) を修理する場合の定番は、シューグー (Shoe Goo) とドライウォールテープ (Drywall tape) による方法のようです。

Shoe Goo はその名前から予想できる通り、もともとは靴の修理用のグルーです。しかしレクサンへの接着力が評判を呼び、 ラジコンカーのボディー修理の定番に定着した、ということのようです。

ドライウォールテープはガラス繊維入りのメッシュ状のテープ。これで修理する箇所を押さえつつ、シューグーで固めます。

ボディの修理 - シュー・グーで

シューグーは近所のウォルマート (Wal-mart) で、テープはホーム・デポ (Home Depot) で購入しました。それぞれ $4 - $5 程度です。

ちなみに、シューグーと同様のグルー(接着剤) としてはアメイジング・グープ (Amazing Goop) というのもあります。

ボディの修理 - シュー・グーで

Amazing Goop は私は Home Depot で購入しました。比較しようと思い両方とも購入しましたが、修理だけが目的なら片方で OK です。 同じ会社が作っているグルーです。

試した感じでは全く同一の製品と思われます。

レクサン製ボディの修理

ドライウォールテープはこのようにメッシュになってます。

ボディの修理 - シュー・グーで

もう少し目の細かいテープの方が良さそうですが、今回はこれでいきます。

クラックのある箇所をニッパーなどでバリを取って、全体をシンプルグリーンでキレイにして乾かしてから、ドライウォールテープを貼ります。

ボディの修理 - シュー・グーで

この上からシューグー (または Amazing Goop) を塗布し乾かし固めれば完成です。

シューグーはかなり粘性の高い(硬めの水飴のようにネチャ~っとした)グルーで、塗布したそのままの形で立体的に固まってくれます。

ゴリラテープによる方法

リペア方法をリサーチしている間、ゴリラテープを使って修理していると言う人も何人か見かけたので、ゴリラテープも購入しました。

ボディの修理 - シュー・グーで

こちらも Home Depot で $2 程度です。確かに粘着力が強いです。

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