B5M のリアアームとショックブッシュ
今日は B5M に関する小ネタをひとつ・・・
アソシ・ビッグボアショックのショックブッシュ・トレンドの変遷
最近気に入ったオプションパーツといえば、B5/B5M のオプションパーツや B44.3 で採用されている新しいショックブッシュです。
アソシのビッグボア・ショックの初代ショックキャップはご存知の通り、アルミ製でした。このため従来のアルミ・ショックブッシュでアルミをアルミで受ける形になるので、 よろしくなく、RTR で使われているプラスチックのショックブッシュに戻したり、あるいは AVID やシェルから販売されているナイロンのショックブッシュを使う人が多かったです。
B5/B5M の V2 のショックキャップでプラスチックが採用されてからは、大型のコーン状のプラスチックショックブッシュが使われるようになりました。
ところが、これが粗悪品でして・・・(苦笑)数回走るとすぐに変形してグラグラになってしまいます。
といっても、ショックがグラグラの状態でうまく走るわけも無いので、頻繁に新品に取り替える必要がありました。
そこで、出たのがアルミ製+プラスチック受けのショックブッシュです。B5/B5M のオプションパーツとしてリリースされた他にも、B44.3 で採用されています。
アソシのビッグボアを使うならこれは必須じゃないかな、と。すごくいい感じです
B5M のショックブッシュはなぜ二種類?
さて B5M に、この新型のショックブッシュを取り付けるときに疑問がありました。アソシのサイトの B5M パーツリストには、 B5 用のものと B5M 用のものが両方とも載っています。どちらを使うのが正解なのでしょうか?
今週 OCRC でアソシの人に聞いてみました。答えは次の通り。
B5M には B5M 用のリアアームと B5 用のアームが両方付けられます。
並べると次の通り。見た目には似ていますが、B5M に B5 のリアアームと取り付けると、リアハブの位置及びショックの取付け位置が 2mm 前方になります。
このため B5 のアームを取り付ける場合には、B5 用のショックブッシュを使う、とのことです。
並べると確かに B5 用は B5M 用と比べて前方にオフセットされています。
疑問を持ったときにすぐに聞ける人がいるので、いろいろあったけどやっぱり OCRC でやってて良かった~、って思います。アソシ大好きの僕にはたまらんです
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