トゥエルブの準備に苦戦中。コリャ、当面お休みかな・・・
今回、1/12 をやってみたい、ということで右も左も分からずエイヤッと始めてみたのですが、これがほんと大変です。
僕がつまづいたところなぞ、既にトゥエルブに取り組んでいる人にはアタリマエ、そんなの知ってて当然・・・ということなんでしょうけど、 知らないことばかりで、次から次へと知らないことが出てきてます
例えばこんなことです・・・
- サーボが小さい
- タイヤを削る
- ギア比はロールアウトで
- 1S Lipo と ESC
- ブースターの必要性
- ワイヤリングなど
それぞれひと言ずつ・・・
サーボが小さい
まず、使うサーボが小さいことに驚きました。僕はサボックスのロープロファイルのサーボ (1/10 ツーリングカーで使っていたもの) を、 1/12 用にとっておいたわけですが、それが乗らなくて残念でした
もう一回り小さい、ミニサーボというのを使うんですね。
僕はサーボ用の予算を取っていなかったので、少ない予算の中で急遽用意したのが上の写真のスペクトラムの A4050 を使うことにしました。 これだと AMain で $20 でした。いまのところ良い感じです。
タイヤを削る
車を組んだ後、とりあえず走ってみたのですが、とにかく遅くてびっくりしました (苦笑)
トゥエルブは速いよ、と聞いていたのですが、全然遅いじゃないか!と・・・(苦笑)
周りの人にいろいろと教えてもらってわかったのは、適切なギヤを決めるにはタイヤの直径とギア比から計算する「ロールアウト」を使う必要があるんですね。 計算式からみると、モーターが1回転したときの走行距離 mm でしょうか。
ピニオンとスパーのサイズだけでなく、ちゃんとタイヤの径も測るのかぁ~・・・
確かにオススメのギアをホビーショップで買ったとき、タイヤのことも言っていたような気がしますが、忘れてました。
1S Lipo と ESC さらに ブースターの必要性
僕は 1S Lipo + 17.5T ストックで走ろうと思っていますが、 1S というだけで案外いろいろと違うんですね。 まず僕が持っている ESC はどれも 2S-3S 用で、1S というのが無かったです。
最悪だったのが LRP SXX v2。これは本来 1S でブースター内臓なんだそうですが、"アップグレード" した Mod+Stock という基盤では、 その機能が抜けていて、ブースターを導入する必要がありました。
マニュアルの "BEC 6V/3A" という表示はいったい何なんでしょうか・・・もしかしたら、マニュアルの間違いでは?とも思い、実測してみましたがしっかりバッテリーと同じ電圧しか BEC には来てませんでした。
レシーバーの電源を 6V とするために使う DC/DC ブースターはホビーウィングのにしました。
「Mod+Stock」はオフロードのストックレースでも結局遅くて使えなかったので、アップグレードする必要すらなかったわけですが、 オンロードでも結局機能が落ちていて不便です。LRP とは縁がないようですね。
予算が取れ次第、ホビーウィングにしたいと思ってます。
ワイヤーなど
上記をどうにかクリアーしつつも、ノロノロと 12th を走らせていたわけですが、走り終えたらみていた 12th に詳しい人からいろいろと指摘されました ボディー位置が高い、ワイヤーが太い、センサーワイヤーが硬い、タイヤの角取りが甘い、などなど・・・
いやぁ、どれも納得でありがたいお言葉ではあります。すぐ直そうと思ってます。
でも、正直なところ、走らせるのにこんなに知らないといけないことがあるのか、なんと面倒なんだ、と辟易してしまいましした。
早くレースに出てみたかったのですが、この調子では当面レースに出られそうも無いので、ゆっくりコツコツと準備しようと思います。
←TQ RC Racing でオンロードレース2戦目 (2015 ウィンターシリーズR2) | →走行練習。オフロードは OCRC。オンロードは TQ RC Raceway |