OCRC サンデー・シリーズ に向け MIP パックス組込み&トラックセンター置き
2013/10/28
10月27日(日)から8週間かけて 「OCRC サンデーシリーズ」 が開催されます。
この日曜日はその第一戦目。今回はストック・バギーとストック・トラックに参加してきました!
前日土曜日(26日)には、走行練習とメンテナンスをして日曜日に備えました。
MIP のパックス・ドライブ・システム
最近、やたらと評判が良いのがこちらの MIP の Pucks Drive System です。
ストック・レースでは、駆動系の重さが軽いほうが有利であることがわかってきています。
MIP が新しく出した MIP 17.5 Pucks Drive System ではアウトドライブとのジョイント部をプラスチックのパーツで受けて滑らかに動くようにしつつ、全体が軽い素材でできてます。
アウトドライブは二つで8.3グラム・・・
ちなみに、スタンダードのアウトドライブはこちら20.7g。かなり違います。
組み上げた後で比較すると・・・
スタンダードが29.8g。
MIP のパックス・ドライブシステムのデフは 18g でした。
このくらい違うと手で持っただけで、「お、軽い!」 とわかります。
さらに、CVA ドライブシャフトやアクスルも軽量化されているので、トータルではかなり違います。
ジョイント部はこんな風になってます。
組み込むとこんな感じです。
アウトドライブとシャフトが接触するところは、赤いプラスチックが受けてスムースに動きます。
走行感も、実際にかなり軽い感じがします。ストッククラスのようなモーターが非力なときには確かに非常に有効だと思います!ちなみにこれで$90 です。
ちなみに、僕は AVID のモーターのセンタリングパーツも使っているのですが、これのトップシャフトも軽くていいですよ。
11/5/2013 追記: その後、軽けりゃいいってもんじゃないんじゃないか?!という素朴な疑問を持ち始め、11月10日のレースではスタンダードで走る予定です。(トップシャフトは長くなった分軽くするというのでいいと思うので、このままです。そもそもセンタリングをやめる気はないですし・・・)
その他・・・近所に出来た ACE ハードウェアでお買い物
最近、家の近所にも ACE ハードウェアができました。ACE ハードウェアは作業用ツール類の専門店です。以前、YOKOMOの松崎隼人さんとアーバインの ACE ハードウェアでお買い物したことがあったのですが、それ以来でした。
買ったものはこちら!
左から、両面テープ、シューグー、カッティング・ホイールです。
RC やってる人にはおなじみですよね(笑) でも僕はいつも両面テープは、ご丁寧にパーマのサーボテープを使っていたのですが、強力なやつがあるときいたのでこちらにしました。今のところバッチリです。
それから、カッティング・ホイール。ドレメルで使いタイプです。T4.2 のレイアウトを、ESC をギアボックスの前に積むように変えたのに伴って、バッテリーストラップを短く切りました。僕のドレメルはコードレスの小さいやつですが、カーボンでも簡単に切れました。
ちなみに、トラック(アソシT4.2)もこんな風にセンター置きにしましたが、トラクションはぐっと上がった感じがしていい感じです!
以前、ストックナッツの前にも一度センター置きを試したことがあったのですが、あのときはレシーバーをESCの手前、バッテリーの後ろに積んでしまったために、バッテリーが前方に行きすぎて、バランスが悪くなっていたんだと思います。
今回は AVID のセンタリングプレートを使って、レシーバーを ESC の上に積んでいるので、その分バッテリーを後方に積むことが出来て、トラクションを下げることなく、バランスを良くできました。
以上、土曜日はこんな感じでモノを買って、あとはせっせと走行練習して日曜日に備えたのでした。