最近の走行練習 B4/T4/SC10…
2013/07/08
現在、ターゲットにしているビッグレースはプロライン主催のサーフ・シティー・クラシックです。時期は来月下旬。まだ少し時間があります。
間があきすぎてもよくないと思い、もうひとつ参加することを決めたのは、来月の TNS のラウンド3。こちらは8月3日。それでもまだ一ヶ月近くあります。
練習量・走行時間を増やすこととメンテナンスについて
去年は毎週末、ほぼ毎週末土日いずれか、または土日の両方ともクラブレースに出ていました。それはそれで練習になったと思うのですが、最近はもう少し走行時間を長く取ったほうが良いのではないか、という反省から、ことしはレース参加と走行練習のバランスを考えながら練習しています。
例えば日曜日(たいてい午後3時レーススタート)に駆け込んで、レースをしても、トータルの走行時間はせいぜい20分程度。それならば、レースに出なくともしっかり考えながら走行練習をしたほうが上達するのではないか、ということです。
もちろん練習では、レースを意識して、走るときはなるべくカツカツに。そうやってタイムをみていかないと、セットの良し悪しも分からないですしね。感触だけでは絶対にダメ。 タイムが上がらないとダメです。案外感触が良くてもタイムが出ていないことがありますので、要注意です。
最近はそういうわけで、レース時間を削った代わりに、メンテナンス、セッティング、基本的な走行練習、そしてレースを意識した走行練習というのを4つの柱と意識して練習しています。
昔はセットを変えても、正直あまり違いが分からなかったのですが、最近は如実にタイムに現れるようになって来ました。タイムが上がらないなぁ、と思っていたときに、ギアのメンテをするとグッとタイムが上がったり、ショックを変えるだけでタイムがグッと上がることも多くなりました。
思い返せば、去年の6月からの WCRC でのレース・シリーズに気負って参加して、しっかりメンテしたつもりでも、全く結果が付いていかなかったことと対照的です。
最近は少しずつですが、自分なりに技術的な問題を改善できるようになってきたように思います。
特に足回りについては、最近は今までよりも少しやわらかめにすることでタイムが上がるようになったことに気付きました。
自分なりに解釈を考えれば、ストックではモディファイドと比べてパワーがないので、車体を動かすには足回りを柔らくして動きやすいほうがいいのかな、という考え方です。つまりこの点で、普通公開されているセットアップシートはモディファイドを標準としているところと違うのではないか、ということです。
走行練習。バギー、ショートコース・トラック、スタジアム・トラックの三種目で。
ホームトラックは今は OCRC ということにしていますが、最近は OCRC のほか、SDRC、IERC、WCRC などに行きました。
練習はバギー (B4)、SC (SC10)、トラック (T4) の三つを練習しています。それぞれ個性があって、ためになります。特に SC をやるようになってから、バギーにもいい影響があって、車体が横にふらふらしているときに加速せずに、きちんと落ち着いてからグッと前に出せるようになってきました。
こちらはバギー (B4) の走行練習。OCRC での練習です。
こちらは SC です。場所は SDRC です。
こちらはスタジアム・トラックです。これも OCRC。
トラックは車の回し方が、バギーやショートコースと大きく違うので、独特の操作が必要な感じがします。ただ、これはいまいちセット(というか、もしかしたら単にタイヤ?)がまだ決まっていないからかもですが・・・
この週末は OCRC でコースレイアウトが新しくなります。WCRC は来週変わるそうです。SDRC は、今日行われたアソシのトップガン・シュートアウトのために、このビデオを撮ったときから既に変わりました。
今月しっかり練習して、来月のビッグレース二つ、少しでも良い成績をおさめられるように頑張ります!